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【名車列伝 Greatest 70's】旧車マニア感涙

   ↑  2009/04/15 (水)  カテゴリー: PS1
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あの生沢徹が監修を手がけた!と言っても、中島悟すら知らない人が増えている現在、生沢徹のネームバリューが如何ほどのものかは分からないが、とにかく日本モータースポーツ黎明期のトップドライバーであった物凄いお方なのである。
第二回日本GPにおいて、式場壮吉の駆る存在自体が反則なポルシェ904を一瞬とは言え追い抜き、”スカイライン伝説”を一日にして作り上げたのも、このお方なのである。
そんな、エンスー親父にとっては神様のような存在が監修したこのゲーム。当然ゲームの方も、旧車マニア、エンスー親父が嬉し涙を溢れさせるような内容だ。
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登場車種は、”スカイライン伝説”の後継”日産スカイライン2000GT-R、マツダファミリアロータリークーペ、三菱ギャランGTO、トヨタ1600GTに2000GT、日産ブルーバードSSS、ホンダS800、いすゞベレット1600GTなど、'60年代から'70年代にかけての代表的国産スポーツカーを収録。まさに名車列伝の名に恥じないラインナップだ。
カーマニアなら泣いて喜ぶ顔ぶれだろうし、別にマニアじゃないオイラにとっても、この辺の車に例えゲームの中とは言え触れられるのは、それなりに魅力的だ。
中でもオイラが気になるのは、クレイジーケンバンドの曲にもなったいすゞベレット。クレイジーケンのソロ名義で出したアルバム”クレイジーケンズ・ワールド”のジャケットも飾っていたあの車だ。
なんでも横山剣さんによると、驚くべき事にこのベレット1600GTは水素でも動く画期的な車であったらしい(♪それは嘘だぞ1600GT "BELLETTE 1600GT")。
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ただ、そんなマニア御用達のラインナップだけに、中身のハードさ、シビアさも相当なもの。
ストーリーモードは、筑波、エビス、船橋といった各サーキットで、こてこてなエンスー親父のライバルたち(渋い外見に子供じみた性格ばかり)を打ち倒していく内容なのだが、生沢徹監修の名に違わず、その車の挙動はバリバリのシミュレーター系。
しかも乗りやすい今時の車と違って、ふた昔も前のクセのあるスポーツカーばかり。
ただでさえまともに乗りこなすのは困難な上に、ライバルたちはみんなばかっ速いときている。
この差を縮めるためには、エンジン、吸気系、点火プラグ、ホイール、タイヤ、マフラー、スプリングなど、細部にまで及んだチューンナップをこなさなければならないのだが、これがもうマニア以外の人間にはまるでお手上げ状態な凝りよう。
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「噂のベレットにちょっと乗ってみたい」程度の軽い気持ちで手を出したオイラを挫折させるには、充分すぎるくらいの硬派っぷりなのだ。
まぁそれでも、いにしえの名車たちが列を成して走る実写オープニングムービーは見応えがあるし、今のららぽーと船橋が在る場所に、かつて二年の短い間だけ存在した伝説の船橋サーキットを再現したソフトは、そうそう他には無いはずだ。
シミュレーター系のレースゲームを好む人には、充分お勧めできる、PSの隠れた名作モータースポーツゲーム。
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