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【Tromaball】と【Skippy's Revenge】

   ↑  2009/05/21 (木)  カテゴリー: PCゲーム
もののついでに、もう少しトロマゲームにお付き合い願いましょう。
トロマ関連PCゲームの大物には、『Toxic Mayhem: The Troma Project』というストラテジー大作(?)があったりもしますが、今回取り上げるのは、トロマの公式サイトから無料でダウンロードできる二本の小品。
まずは『Tromaball』。これは早い話がトロマ版の『Pong』。
トキシック・アベンジャー(毒々モンスター)とサージャント・カブキマン・NYPDに分かれて、トロマ総帥ロイド・カウフマンの生首をボール代わりに打ち合うゲーム。
トキシック・アベンジャー側は、緑の粘液と危険物のドラム缶、カブキマン側は割り箸と傘をオプションアイテムとして使用できます。
背景の画像にトロメット(トロマ版プレイメイト)のセクシー画像(?)が使われているのが、まぁサービスと言えばサービスなのかな。ちっとも有り難くないけれど。ちなみにこの背景画像は小刻みに入れ替わります。
090521001.jpg
カブキマンについて補足しておくと、このオリジナルの映画は、'90年頃に映画産業に色気を見せていたナムコがトロマに出資して製作された作品。
文化事業に出資するという姿勢は、そんなに悪いことではありませんが、それにしても金を出す相手を大きく間違えていると言わざるを得ません。誰か周囲で、こんな当たり前のことを忠告できる人は居なかったのでしょうか?
案の定出来上がったのは、白人が珍妙なメイクで「カーブーキーマーン、サンジョォォー」と奇声をあげ、蝶々夫人を歌いながら割り箸や巻き寿司を放り投げて悪人を退治し、挙げ句の果てに寿司と称して魚にそのまま生でかぶりついたりする、とんでもない映画。
これを試写で目の当たりにしたナムコの中村社長が、椅子に凍り付いたまま額に青筋たててぴくぴく震えていた、なんて都市伝説まで産まれる始末です。或いは、もしかしたら本当にそうなっていたのかもしれません。
皆さんがナムコットブランドのゲームにさんざん貢いだお金が、こんなしょうもない事業に使われていたんですね。なんとも愉快な話です。
090521002.jpg
もう一本のタイトルは『Skippy's Revenge』。
スキッピーと聞いてピンと来るようなあなたは、相当のトロマニア兼ダメ人間ですね。
「悪魔の毒々モンスター」の冒頭で、不良どものカーマゲドンアタックに撥ねられ、頭を潰されていた自転車の少年です。
一番最初に出回ったバージョンの国内版ビデオでは、画面がネガポジ反転して修正されていたあのシーンですね。
090521003.jpg
これは、そのスキッピーが改造バギー(デスバギー)を駆って、不良どもを始めトロマのありとあらゆるものに復讐するお話。
まぁ十字キーでデスバギーを操作し、敵キャラをぷちぷち轢き殺していくだけの内容なんですが。
トキシック・アベンジャーを始め、「悪魔のゾンビ天国」のデブレッドネックやタバコマン、ナチゾンビなどのトロマキャラたちが、大挙して登場。
見下ろし画面にちまちまプチプチと血だまりを作っていく感覚は、『Postal』の一作目や『ブラッドファクトリー』なんかに近いものがあります。
とは言っても、そんなご大層なゲームでもないんですが。

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