fc2ブログ
 

ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ 

音楽【Rancid - Let The Dominoes Fall】

   ↑  2009/06/08 (月)  カテゴリー: 音楽
rancid let the dominos fall.jpg
前作"Indestructible"から6年ぶり(もうそんなに経つのか!)に登場したニューアルバムの冒頭を飾るのは、どことなくカントリーフレーバーの入った、哀愁漂うパンクナンバー"East Bay Night"。
そこに歌われるのは、彼らのホームタウンである、サンフランシスコ・ベイのいつもの光景。
地に足を付けた自然体のパンクロック。そんな楽曲がみっちり詰まったこのニューアルバムの幕を切るのに、これほど相応しい曲があるだろうか。
rancid0001.jpg
♪ G.B.H.を聴いて俺は決意した パンクロックが俺の宗教だと
ティム、ラーズ、マットが交互にリードボーカルをとる"You Want It, You Got It"で、ラーズはこうがなりたてる。
人ごとではない。オイラもまだ童貞を持て余していたガキの頃、G.B.H.を聴いてがつんと言わされた、ラーズと同じパンクロック純粋培養の世代だ。
スカもレゲエもカントリーもブルースも、みんなパンクロックの後から付いてきた。ClashやRutsやMembersやSocial Distortionを経由して、俺たちはそれらの音楽に出会った。
そんな様々な音楽を咀嚼し消化して、おのれの血や肉としてきたRancidが、不必要な気負いも無しに今の自分たちのハイブリッドなパンクロックを極めて自然体で放った、この"Let The Dominoes Fall"。

このアルバムには"Life Won't Wait "のような気負いの余りの雑然さはない(いや、でも"Life Won't Wait "もオイラはとても好きな作品だけど・・・。あのアルバムってつくづく「Rancidにとっての"Sandinista"」だよなぁ)。
現在進行形の自分たちの音を、ありのまま自然に形にしたアルバム。そんな意味では"...And Out Come the Wolves"と非常に似たところがあるアルバムだ。
ただし本作に並ぶのは、"...And Out Come the Wolves"に収められていたような、一聴してすぐがつんと来るようなキャッチーな曲ではなく、聞き込めば聞き込むほど味が出てくるスルメのような深みのあるナンバーばかり。
先行シングル扱いで公開された"Last One To Die"を最初に聴いたときは、今ひとつピンと来ない印象だったのだが、いや、聞き込むとこれは結構癖になる曲だ。

関連記事

(記事編集) https://bonkura360.blog.fc2.com/blog-entry-785.html

2009/06/08 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |
この次の記事 : 第一デパートの話
この前の記事 : 【Overlord 2】体験版

Comment

コメント:を投稿する 記事: 音楽【Rancid - Let The Dominoes Fall】

お気軽にコメント:をぞうぞ。
非公開 (管理人のみ閲覧可能なコメント:) にしたい場合には、ロック にチェックを入れてください。

  任意 : 後から修正や削除ができます。
  非公開コメント:として投稿する。(管理人にのみ公開)

Trackback

この次の記事 : 第一デパートの話
この前の記事 : 【Overlord 2】体験版