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2011/06/02 (木) カテゴリー: XBOX 360
『Section 8: Prejudice』にパッチと追加ダウンロードコンテンツのマップパックが来た。
パッチは、かねてから問題となっていたマルチ対戦中のフリーズ多発を解消するもの。そしてマップパックにはAbaddonとSky Dockという2つの新パックが収録されている。
Sky Dockはキャンペーンの序盤に出てきた雪景色の綺麗なマップで、パラマウント映画のロゴを思わせるロケーションがとても印象的だ。
Abaddonは溶岩に囲まれた、このゲームのマルチ対戦マップの中ではちょっと異色な、多層構造が特徴的なマップ。
拠点のCPが個室状になっているタイプがあり、ここに戦力が集中しての奪い合いとなると、しっちゃかめっちゃかのカオス状態になる。各種ジャマーが有効的なマップだ。

ただ、この手の有料追加マップにはありがちなことだけど、落としている人が少ないためか、肝心の部屋が過疎状態。
それに『Section 8: Prejudice』のマップは、元々がロケーション以外は代わり映えのしない、4カ所の拠点が対角上に置かれたデザインが殆どなので、このゲームを遊ぶ人は、あまりマップそのものに対するこだわりが基本的に無いのかもしれない。
やはりこのゲームの肝は突発イベントであるダイナミックコンバットミッション。
追加マップよりは、このDCMの追加があった方が、みんな喜んだんじゃないだろうか。
だから今回は、こんなのがあったらいいなという新しいDCMを、勝手ながら提案させてもらおう。

*ホバー戦車砲撃○×ミッション
空中から投下されるは、中立のホバー戦車。そして地面に浮き上がる「○」「×」と書かれたエリア。そして今までは拠点の争奪状況やDCMの始まりなどを事務的に告げるだけだったアナウンスが、唐突にクイズ問題を読み上げはじめる。
「"ツービートは、かつて空たかし・きよしという芸名であった"。○か×かでお答え下さい。なお、不正解のエリアには戦車が砲撃を開始します」
その鉄壁ののコンビネーションから、US-WEST最強と恐れられたダチョウクランの面々は、「これはこっちだろ~」と自信満々に×のエリア最前列に並び、全員揃って一斉に吹き飛ぶ準備を始めるのであった。
後にこのDCMは、エアーストライク(空爆)○×ミッションへと進化することとなる。

*人間ロケットミッション
上空から地上に向かって射出されるのはもう飽きた。これからは地上から空中に逆射出だ。
クイズに不正解すると、お馴染みの「かしゃっ、ういーん、ぱっしゅううぅぅぅぅぅ!」と共に天高く打ち上げられる。引力がブレーキ代わりだ。
ここでもダチョウクランは、不自然な形状のアーマーを着込み、射出と同時に全裸になるという荒技で、「あそこには例えSicといえども敵わねえよ」という不動の評価をモノにするのであった。

*コンボイ吊り下げアップダウンミッション
煮えたぎる溶岩の海にクレーンで吊り下げられたコンボイ。クイズの正解、不正解に応じてコンボイが上下するのだが、ご存じのようにこの溶岩地帯はほぼ即死ゾーン。
「マジで洒落んなんねえ!」「(ガチで)殺す気か!」などと、目で真剣に訴えながらも、溶岩の海にコンボイが沈むと大袈裟なリアクションで悶絶する一同であった。
溶岩の海に浮かぶ頭を数えながら「11、12、……あれ、1人足りない」などと洒落にならないことを呟くアシスタントの永井美奈子と、その隣で顔面蒼白になる飯星景子。
後に「やり過ぎだ」「いい加減にしろ」「今に死人が出るぞ」などと、あらゆる界隈から批判のやり玉に挙げられる問題ミッションとなる。

*ホバーバイクスタントミッション
タカハシレーシングのスタントマンが操るホバーバイクに同乗し、クイズにチャレンジ。
しかし何故か道中に、燃えたぎるナパーム弾や異様に横長となったコンボイなどが放置され、そのど真ん中を突っ切るハメに。
ここで名を挙げたのはダチョウクランではなく、xxDEGAWAxxというタグ名の野良プレイヤーであった。
タカハシレーシングのスタッフはこう証言する。
「ダチョウクランはビビリ芸だけど、あのxxDEGAWAxxってのは違う。だってあいつ、全然怖がってないんだもん。シールドゲージがなくなってマジでヤバいって言ってるのに、『おいしいからミサイルタレットの前を横切りましょう! 観戦者どこだ!?』言う奴なんかこいつだけだ」

*灼熱サウナダジャレミッション
120度を超えるサウナの中に閉じ込められる一同。サウナの前に用意された"お題"の品々(ビーコンやリペアツールなど)で上手いダジャレを言えば、ここから無事解放されるのだ。
「では、ダジャレ大会を始める前に、みなさんを和ませるために、ここでスペシャルゲストをお呼びいたします。アワ・スター・イズ・ランディング」
上空から片膝立ちで降り立つのはスターにしきのあきら。そして始まる歌謡コンサート。
「♪あいしてるー」「あいしてるー!」「♪とってもー」「とってもー!」

最初はコーラスするなどしてノリノリだった一同だが、にしきのの歌がいつまでたっても終わらないのに業を煮やすと、やがてSection 8、Arm of Orion両陣営揃って「やーめーろー! やーめーろー!」の大合唱。
これをアンコールと誤認したにしきのは、さらにコンサートを継続。やがて1時間が経過し、限界に達した一同のアーマーはガンガン減り始め……。

これらのDCMをクリアでアンロックされるのは、Section 8プレイヤーにとって憧れの、あの伝説の唐草模様アーマーである。
Section 8、Arms of Orion双方が真の意味で連帯意識を持てそうな、そんな新しいDCMの数々が来る日を、期待して待とうではないか。
パッチは、かねてから問題となっていたマルチ対戦中のフリーズ多発を解消するもの。そしてマップパックにはAbaddonとSky Dockという2つの新パックが収録されている。
Sky Dockはキャンペーンの序盤に出てきた雪景色の綺麗なマップで、パラマウント映画のロゴを思わせるロケーションがとても印象的だ。
Abaddonは溶岩に囲まれた、このゲームのマルチ対戦マップの中ではちょっと異色な、多層構造が特徴的なマップ。
拠点のCPが個室状になっているタイプがあり、ここに戦力が集中しての奪い合いとなると、しっちゃかめっちゃかのカオス状態になる。各種ジャマーが有効的なマップだ。

ただ、この手の有料追加マップにはありがちなことだけど、落としている人が少ないためか、肝心の部屋が過疎状態。
それに『Section 8: Prejudice』のマップは、元々がロケーション以外は代わり映えのしない、4カ所の拠点が対角上に置かれたデザインが殆どなので、このゲームを遊ぶ人は、あまりマップそのものに対するこだわりが基本的に無いのかもしれない。
やはりこのゲームの肝は突発イベントであるダイナミックコンバットミッション。
追加マップよりは、このDCMの追加があった方が、みんな喜んだんじゃないだろうか。
だから今回は、こんなのがあったらいいなという新しいDCMを、勝手ながら提案させてもらおう。

*ホバー戦車砲撃○×ミッション
空中から投下されるは、中立のホバー戦車。そして地面に浮き上がる「○」「×」と書かれたエリア。そして今までは拠点の争奪状況やDCMの始まりなどを事務的に告げるだけだったアナウンスが、唐突にクイズ問題を読み上げはじめる。
「"ツービートは、かつて空たかし・きよしという芸名であった"。○か×かでお答え下さい。なお、不正解のエリアには戦車が砲撃を開始します」
その鉄壁ののコンビネーションから、US-WEST最強と恐れられたダチョウクランの面々は、「これはこっちだろ~」と自信満々に×のエリア最前列に並び、全員揃って一斉に吹き飛ぶ準備を始めるのであった。
後にこのDCMは、エアーストライク(空爆)○×ミッションへと進化することとなる。

*人間ロケットミッション
上空から地上に向かって射出されるのはもう飽きた。これからは地上から空中に逆射出だ。
クイズに不正解すると、お馴染みの「かしゃっ、ういーん、ぱっしゅううぅぅぅぅぅ!」と共に天高く打ち上げられる。引力がブレーキ代わりだ。
ここでもダチョウクランは、不自然な形状のアーマーを着込み、射出と同時に全裸になるという荒技で、「あそこには例えSicといえども敵わねえよ」という不動の評価をモノにするのであった。

*コンボイ吊り下げアップダウンミッション
煮えたぎる溶岩の海にクレーンで吊り下げられたコンボイ。クイズの正解、不正解に応じてコンボイが上下するのだが、ご存じのようにこの溶岩地帯はほぼ即死ゾーン。
「マジで洒落んなんねえ!」「(ガチで)殺す気か!」などと、目で真剣に訴えながらも、溶岩の海にコンボイが沈むと大袈裟なリアクションで悶絶する一同であった。
溶岩の海に浮かぶ頭を数えながら「11、12、……あれ、1人足りない」などと洒落にならないことを呟くアシスタントの永井美奈子と、その隣で顔面蒼白になる飯星景子。
後に「やり過ぎだ」「いい加減にしろ」「今に死人が出るぞ」などと、あらゆる界隈から批判のやり玉に挙げられる問題ミッションとなる。

*ホバーバイクスタントミッション
タカハシレーシングのスタントマンが操るホバーバイクに同乗し、クイズにチャレンジ。
しかし何故か道中に、燃えたぎるナパーム弾や異様に横長となったコンボイなどが放置され、そのど真ん中を突っ切るハメに。
ここで名を挙げたのはダチョウクランではなく、xxDEGAWAxxというタグ名の野良プレイヤーであった。
タカハシレーシングのスタッフはこう証言する。
「ダチョウクランはビビリ芸だけど、あのxxDEGAWAxxってのは違う。だってあいつ、全然怖がってないんだもん。シールドゲージがなくなってマジでヤバいって言ってるのに、『おいしいからミサイルタレットの前を横切りましょう! 観戦者どこだ!?』言う奴なんかこいつだけだ」

*灼熱サウナダジャレミッション
120度を超えるサウナの中に閉じ込められる一同。サウナの前に用意された"お題"の品々(ビーコンやリペアツールなど)で上手いダジャレを言えば、ここから無事解放されるのだ。
「では、ダジャレ大会を始める前に、みなさんを和ませるために、ここでスペシャルゲストをお呼びいたします。アワ・スター・イズ・ランディング」
上空から片膝立ちで降り立つのはスターにしきのあきら。そして始まる歌謡コンサート。
「♪あいしてるー」「あいしてるー!」「♪とってもー」「とってもー!」

最初はコーラスするなどしてノリノリだった一同だが、にしきのの歌がいつまでたっても終わらないのに業を煮やすと、やがてSection 8、Arm of Orion両陣営揃って「やーめーろー! やーめーろー!」の大合唱。
これをアンコールと誤認したにしきのは、さらにコンサートを継続。やがて1時間が経過し、限界に達した一同のアーマーはガンガン減り始め……。

これらのDCMをクリアでアンロックされるのは、Section 8プレイヤーにとって憧れの、あの伝説の唐草模様アーマーである。
Section 8、Arms of Orion双方が真の意味で連帯意識を持てそうな、そんな新しいDCMの数々が来る日を、期待して待とうではないか。
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