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ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ 

【SIMPLE DSシリーズ Vol.46 THE 秘境探検隊 ~超常スペシャル「驚異! 人類未踏の世界各地に謎の未確認生物は存在した!!」】

   ↑  2009/11/06 (金)  カテゴリー: ニンテンドーDS
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もう10日ほど前の話になるが、10月25日に行われたIWAジャパンプロレス新宿FACE大会に於いて、IWAマットを長きに渡って支えてきた河童小僧が引退してしまった。
引退してまた復帰とか、引退して復帰してまた引退してまた復帰とか、引退して復帰して引退して復帰してまた引退してまた復帰など、プロレスラーの引退には様々なパターンがあるが、この河童小僧の場合は、無理矢理引退させられたあげくに、強欲な社長によってネットオークションで売り払われるという、プロレスラーの引退の中ではかなりのレアケースとなった。
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数年前の東京スポーツの河童ネタに便乗して浅野社長が荒川河川敷で捕獲。そのまま「河童がプロレスをする!」という扇情的な文句と共にリングに登場。
IWAジュニア戦線トップのグレート・タケルをいきなり撃破する華々しいデビューを飾ったのだが、物珍しがられたのも最初のうちだけ。
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その後、妙な博士が登場したり、息子と称するちっちゃい河童が現れたり、その息子が控え室から三田英津子のパンツを盗んで逃げたりなど、色んな展開もあったりしたのだが、結局本人は妙な中堅マスクマンというポジションに落ち着いてしまった。
ここ最近IWAマットを騒がせたUMA騒動の時にも、IWAの元祖UMAであるにも関わらず、全くUMA扱いして貰えなかったのは記憶に新しい。
同じ日には若手の西山秀紘も引退(岸もそうだったけど、どうしてIWAの若手はこれからという時に辞めてしまうパターンが多いのだろう?この人の不器用さには、妙に惹かれるところがあったんだけどなぁ)、デスワームも藪下めぐみとの格闘技戦で秒殺されてしまうなど、UMA受難の日になってしまった。いや、西山はUMAじゃないけれど……。
そんな感じで早くも陰りを見せ始めたIWAジャパンのUMA路線。"UMAは飽きられるのも早い"という弱点を、早々と暴露した形だが、なぁに、飽きられたら新しいUMAを見つけて投入すればいいだけの話だ。
なんならこの俺が、愛するIジャの為にそのUMAを見つけてこようじゃないか。もちろんゲームの中でだ!
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正式タイトルは、『THE 秘境探検隊 ~超常スペシャル「驚異!人類未踏の世界各地に謎の未確認生物は存在した!!」~』という大変長ったらしいもの。
元ネタは、言わずと知れた例のアレ。近年、藤岡宏、を新たな隊長に据えてリメイクされもしたが、あのリメイク版には何故かちっとも心が躍らなかったなぁ。
オリジナルの方は、実に昭和新日的と言おうか、底が割れているんだけど割れていない、何とも言えない微妙な嘘臭さがその魅力だったのだが、(考えてみれば水曜スペシャルって、アントンの異種格闘技戦を放映していた枠だ)、その点。全てを白日の下に晒してしまった藤岡探検隊は、例えるならハッスルだろうか。
リハーサルの情景が手に取るように分かる探検隊やプロレス。そんなものが面白く見えるはずもない。
川口探検隊やいにしえの新日は、(実際にやってるかどうかはともかくとして)そんな雰囲気など微塵も感じさせなかった。まあそれはただ単に、当時の俺が幼かっただけの話かもしれないけど。
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まあそれはともかく、UMAの姿を求めて人類未到の奥地に入り込んだ我々を待ち構えていたのは、文明と懇切丁寧に作り込まれたゲームに慣れきった人類には、全く予想できない恐怖ばかりであった。
しつこいくらい繰り返される、面白くもなんともないミニゲーム!
うんざりするくらい、マップ行ったり来たりを要求されるフラグ立ての連続!
毒蜘蛛や毒サソリに襲われる以外には、何一つ役に立たない隊員たち!
アマゾンだろうがネス湖だろうが、世界のどの場所を訪れても同じ顔の現地ガイドに現地人たち!
未だ全容が解明されていないUMAを発見する苦労は、並大抵のことではないだろうと覚悟はしていたが、それでも我々は、大自然の恐ろしさと、数々のへっぽこゲームを作り上げてきた日本アートメディアの恐ろしさを甘く見ていたと言わざるを得ないようだ。
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方向キーを操作させながら、同時にタッチペンの入力を要求するインターフェースも、我々の探検を阻む大きな障害となった。
左利きの人間に対する嫌がらせとしか思えないこの仕様。DSでろくでもないサードパーティーが作ったゲームによく見られるインターフェースだが、お願いだからAボタンを押せば済むような入力箇所は、できればそれで済ませてくれないでしょうか。こっちはその度にいちいちDSを持ち直して、「よっこらしょ」とタッチペンを構えて入力しなければならないんですから。
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なによりもうんざりさせられるのは、やたらめったらと頻発する、隊員の体から毒蜘蛛や毒サソリをタッチペンで払い落とすミニゲームと、行く手を塞ぐ危険生物との間で勃発する、実質じゃんけんぴこぴこハンマーのミニゲーム。
それを避けるため、道中のモブを避けて歩いても、後ろにオプション宜しくくっついてくる隊員たちが、わざわざそれに引っかかりやがるのだから、嫌になってくる。なんなんだ、お前らの存在って!
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そんな訳で、我々のUMAを求める探検の旅は、不鮮明なUMAの姿を数枚撮影するだけで終わってしまった。
もう人跡未踏の地を再び訪れるのは、まっぴらゴメンだし、Simple DSシリーズは、ちっとも値段相応じゃないこと、あんまり期待しても無駄だということも理解できた。
Iジャの為にUMAを探してくるのは、山口敏太郎さんとかその辺に任せることにしよう。
それに、例え苦労してUMAを見つけてきたとしても、あの商売にシビアな浅野社長に、「あんた、まだUMAなんて言ってるの?そういうのは、もう東スポで大きく扱ってくれなくなったから」などとすげなく門前払いされる可能性も高そうだしな。

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2009/11/06 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

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