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【The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition】新タムリエル紀行

   ↑  2023/01/31 (火)  カテゴリー: XBOX
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オレの住んでいる地域は雪が降らなかった分、他よりまだマシだったのだろうが、それでも凍えるような寒さの日々がしばらく続いた。
折しも電気代の爆上がりもあって暖房もなるべく控えめで、おかげで家の中でも身を切る冷たさに晒されていたのだが、どういうわけかゲームの中でもオレは似たような陽気のタムリエルにいる。
スカイリムの大地を訪れるのは、これでもう何度目かになるのだけど、前回も前々回も似たような季節に寒さに誘われるようにしてヘルゲンの首斬り場に向かう馬車に乗り込んでいた。
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それもこれもやはり『The Elder Scrolls V: Skyrim』というゲームの季節感や風土の描写が飛び抜けて秀逸だからなのだろう。
寒い季節の描写に優れたゲームは他にもあるが、それらとスカイリムの大きな違いはそこに風土が存在しているかどうかだ。
ただの冬景色だけでなく、そこで暮らす人々の生活や土地柄がきちんと表されているからこそ、北の大地の厳しい冷たさをより生々しく感じることができる。
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スカイリムの兄弟的存在である『Fallout 4』も何度となく訪れるゲームではあるのだけれど、不思議なことにフォールアウトに対してはスカイリムのような風土観は求めていなかったりする。
もっともフォールアウトの場合は、風土も歴史も何もかも一旦消滅してしまった後の世界だから、そりゃあそうなのだが。
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かつてNHKに「新日本紀行」という日本各地の風土を追ったドキュメンタリー番組があったが、数回目ともなってクエストをこなすのもかなり適当になってる現在のスカイリムプレイスタイルは、この「新日本紀行」のインタラクティブ版みたいな趣きが強い。
スカイリムのオリジナルサウンドトラックも確かに極上だが、富田勲による「新日本紀行」のテーマ曲も、このタムリエルの荘厳な風景にばっちり似合っていたりする。
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"極北の海から吹き付ける風は身も心も凍りつかせるほど冷たい。しかし北の寒さに揉まれたノルドの民は辛抱強い。ここドーンスターで人々の営みを支えているのは酷寒の海を渡る海運業。ウェイファインダーは若くして船を継いだ海運業者の一人だ。「星と星座には詳しいぜ。だけど指揮についてはまだ勉強が必要だ」"
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などと目の前の事象を脳内で番組風に再構成して感傷に浸っていると、彼方の方から「きゃしゃー!」と空気を読まないドラゴンの雄叫びが近づいてきて、こっちもしょうがなく「新日本紀行気分に水を差すんじゃねえよ、この雑魚爬虫類!」と、ドーンスターに負けない部屋の寒さに鼻を赤くしながら弓に矢をつがえるのであった。

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