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【Ultimate Racing 2D】トップビューの妙味

   ↑  2022/10/06 (木)  カテゴリー: XBOX
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レースゲームは写実性を強めようとすればするほど莫大なリソースを必要する、独立系や個人のディベロッパーにとってはかなりハードルの高いジャンルだが、その中で重宝されているのがレトロリバイバル的な表現手法だ。
特に最近目立つのが『バーチャレーシング』や『リッジレーサー』など90年代のアーケードレースゲームをオマージュしたような作品だ。
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その一方でさらにクラシカルなトップビュータイプのレースゲームもなかなか元気である。
ちょっと前に『ナムコットコレクション』で往年のファミリーコンピュータソフト『ファミリーレーシング』をプレイしてみたら、思いのほか熱中してしまって軽く驚いたことがあるのだけど、いや、この見下ろし型の表現形態ってなかなか侮れない。
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F1の中継なんかを観ていても、一番目を引くのは上方から複数台を俯瞰したアングルだったりするが、車を運転しているシミュレーション性や臨場感のあるドライバー視点や後方視点に対して、トップビューはライン取りやレース展開の妙をダイレクトに伝えてくれる大きなメリットがあったりするのだ。
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オランダの個人開発者の手による『Ultimate Racing 2D』は、そんなトップビュー型レースゲームの妙味を追求した一作。
ラジコンのプロポを彷彿とさせる操作感など、このジャンルの定番要素をストイックに突き詰めていて、その質素な見かけ以上に楽しいゲームだ。
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特にコースアウトや壁接触時の減速ペナルティの程合いが絶妙なさじ加減で、シンプルが故にこういった部分を丁寧に煮詰めていったのだと感心させられる。
細かいところまで描き込まれた多彩なコースに天候など各種セッティング調整の幅広さも本作の売りのひとつ。
F1(風)からトラクターまでレースレギュレーションの多彩さも特筆すべきなのかもしれないが、ぶっちゃけこの辺はどれをチョイスしても大きな違いがないのはご愛嬌。
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『ファミリーレーシング』などはゲーム性の破綻を防ぐために車同士の接触を判定しない仕様になっていた。
本作もその点はオプションでオンオフの切り替えができるのだが、実は判定オンにしたほうがレース展開の戦略性が増して断然面白かったりする。
唯一の難点はプレイヤー車と他車の区別がつけ辛くて、車の群れの中で自分がどこにいるかを頻繁に見失うことであろうか。

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