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『Borderlands2』10周年。
ゲームソフトやハードの周年というのは、おのれがなんの成長のないまま時間だけが過ぎたのを思い知らされるようで手放しに喜べなかったりするが、まぁめでたいことに変わりはない。
ここはクラップトラップのように、まったく祝意のこもってない調子で「やりましたね!」と述べるべきか、あるいはブリックの手下みたいに「すげー、すげー(棒)」やる気なく手を叩くのが『Borderlands2』的に正しい祝し方なのだろうか。

だけど正直なところは10周年と言われてもあまりピンとこない。
日本版の発売は10年前の10月だったなんて些末なことじゃない。
なにせ『Borderlands2』は本体発売からその後も足かけ5年近くに渡って追加ダウンロードコンテンツを提供し続けてきたのだ。
『Borderlands3』のプロモーションを兼ねた最後のDLC『指揮官LilithのSanctuary奪還作戦』に至ってはつい3年前のリリースである。

そしてこちらも『Borderlands3』が発売されるまで『2』を飽きずに現役のゲームとして遊び込んできた。
満を持して登場した『Borderlands3』が、AAA級タイトルとしては申し分のない内容ではあるものの、『2』で膨らみに膨らんだ期待を上回れなかったことからも、オレの『Borderlands2』に対する思い入れは一層深まるばかりである。

その10周年を記念したGearboxから全世界のVaultハンターたちへのプレゼントは、当然のことながら銃!銃!銃! あっしにあってアンタに必要なもの!
Twitterのボーダーランズ公式アカウントなどから取得したShiftコードを使用すれば、次回プレイ時のキャラクターのバックパックにヴラドフのピストルとスナイパーライフル、そしてマリワンのロケットランチャー、計3種のレジェンド武器がお目見え。これでもうバッチリです!お仲間にも宣伝よろしく。

新しいおもちゃを手にしたからには、もう戻るしかない、もうひとつの故郷パンドラの大地へ!
『Borderlands3』では不憫な扱われ方をしたマヤも、ここではしっかり現役のVaultハンター。
バンディットも薄っぺらいインフルエンサーの追随者じゃない。SNSって言われてもそれが食べものかそうでないかの区別すらつかない、本能の赴くまま生きるピュアな連中のままだ。
不毛の荒野に再び銃弾をばら撒いて、祝おうボダラン2の10周年。「やりましたね!」
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2022/09/20 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |結局今も遊びたくなるボダランって2しかないですよね…
3はせめて追加キャラとか贅沢言わんから
エンドコンテンツを増やしてくれと。
色違いのモデリング使い回しでもいいから
各DLCにレイドボスの一体ぐらいねえ…
タイニー・ティナの大型スピンオフが出ちゃったことからも、3の今度のエンドコンテンツ展開は厳しそうですね。
もうひとつの憂鬱は将来4が出たとしてエヴァが絶対絡んできそうなこと(プレイヤーキャラってのもありえそう!)
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