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2022/02/19 (土) カテゴリー: XBOX ONE

オミクロン株の猛威で人がバタバタ休んで、ただでさえ忙しいところに負担がさらにきつくなり、休むに休めないという究極デスマーチ状態だったんですけど、皆さんお元気でしょうか? 私は全然元気じゃありません。
こうも身体が変調きたすくらいヘトヘトだと、未知のゲームをまっさらの状態から始める余力すら失われてきて(「そこはゲームやらずに休めよ」というツッコミもそりゃあるでしょうが)、ついつい新しい理(ことわり)を覚えずに済む勝手知ったるものに惰性で手を出しがちになっちゃいますね。

そんなわけで荒れ果てたコンコードの街で久方ぶりに出会った、プレストンや」スタージェス以下すっとこどっこい連中。
まだ遊んでないゲームを積みに積んでいるときに再びプレイするには、ずいぶんと時間食いでヘビーすぎるゲームのような気もしますが、なんか居住地ビルドを改めてだらだらやりたくなったんだよ!

すでにオンラインプレイに軸足を移した後継作の『Fallout 76』があって、そちらの方が諸々のビルド要素が充実しているのかもしれないけど、それは私には物足りないものでした。
なぜなら『Fallout 76』には"復興"の二文字がない。
『Fallout 76』は、いくら立派な建物を建てたところで、あれは要するに河原で各々が好き勝手に棲み家をこしらえてるようなもんです。

しかし『Fallout 4』の居住地は違う。
自分がしつらえた寝床と水道と電気にたとえNPCと言えど人が集い、荒れ果てた大地の中で文化的な暮らしを成り立たせ、やがて集落として機能する。
B.O.Sやインスティチュートやレイルロードの、それぞれの立場の自分勝手しかない各ルートをよそに、終末的な世界を変革する者としての手応えを与えてくれる、実質的なメインストーリーと呼んでいいものだったじゃないですか、居住地関連の諸々って。

バカみたいに時間を食うゲームであることは確かなんだけど、いったん軌道に乗ってしまえば、居住地をちょこっと弄ったり、住民の身なりを整えたりの小一時間程度のプレイを毎日少しずつ積み重ねられるのも『Fallout 4』の良いとこっすよね。
それに何かが復興していく様を目にするのは、身体が弱ってるときなんかは精神的に非常にいいもんです。

ってなわけでサンクチュアリに始まり、スターライトドライブインには1階店舗2階病院と床屋、3階以上は居住区の鉄筋コンクリートビルを建てて繁華街化を図り、オーバーランド駅やアバナシーファームには駐在所を建ててミニッツメンを常駐させ、レッドロケット・トラックストップにはコズワースとストロングだけを住まわせてコズワースをひたすら困惑させる、そんな新しい居住地設計をまた一からちまちまちまちま始めているような昨今です。
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