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【Eastshade】ボヘミアンを引き寄せる島

   ↑  2021/03/10 (水)  カテゴリー: XBOX
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XboxにもSeries X|Sからコントローラにボタンがデフォルトで搭載されるようになり、スクリーンショットは、もう空気のようにあって当たり前の機能となっている。
システムのなかにフォトモードを備えたゲームも珍しくなくなり、写真がインスタばりに幅を利かすのは、現実もヴァーチャルもさして変わらないものとなってきた。
『Forza Horizon』に至っては、もう撮影がプレイのメインモードになっているような人たちもいるほどだ。
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そしてこの『Eastshade』のように、プレイ中の一画面を切り取る行為をメインとして盛り込むゲームも出てきた。
ただし本作のそれは他のゲームのフォト機能と違い、360度自在にカメラを動かしたりエフェクトをかけられるものではない。
本作の主人公は画家。
記録されるのはあくまで彼の主観で捉えた風景、アングル。
そして彼は任意のそれを、作品としてキャンバスに描き留めるのだ。
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主人公が訪れることになるのは、イーストシェードという名の風光明媚な島。
ここは彼の母親にとって想い出の地。
そして母親は今際の際に、彼に4つの忘れじの風景を絵に描き残してくれと告げる。
この4つの指定画以外にプレイヤーを縛るミッションは一切ない。
美しいこの島を自由気ままに彷徨い、人々の頼み事を聞いたり、気に入ったモチーフを絵画にしたり、あるいはただ散歩を楽しんだりと、好きなように時間を過ごすだけだ。
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もっとも絵は無尽蔵に描けるわけではない。
一枚の絵をものにするのは、インスピレーションと呼ばれる消費ポイントが必要だ。
これは新しい場所を発見したり、クエストをクリアすることによって獲得できる。
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そして絵を描き留めるためのキャンバス。これも入手する手段は限られている。
序盤のうちは島のそこかしこに落ちている木材と帆布を材料に自作するしかない。
ストーリーが進めば街の画商から購入もできるが、そこは潰しの利かない貧乏画家。
ボヘミアンな暮らしと引き換えに、お金のやりくりには終始苦労するだろう。
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それでも島のそこかしこにいる獣のなりをした人たちの頼みごとを適当にこなしていれば、必要最低限のお金は入ってくる。
もっともシンプルなのは指定の絵を描く依頼だが、それ以外にも物集めやメッセンジャーなどクエストの内容は多岐に渡っている。
これらはいずれも時間制限の類は設定されていない。イーストシェードは時の流れに急き立てられない島なのだ。
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とにかくのんびり気ままに緑豊かな島の中を歩き回り、気に入った景色があれば描いたり描かなかったり。そんな自由奔放な行動の合間にクエストはなんとなく達成されたりされなかったりするだろう。
戦闘もパズル要素もアスレチックアクションも無い、自由度という意味では真にボヘミアンなアドベンチャーゲーム。
母の言い残した4枚の絵を描きさえすれば、あとは島を離れるも、気ままな放浪を続けるも自由。
自分のアトリエの中で、島で描いた絵と共に住人から送られてきた手紙に目を通すエンディング後のインタラクティブパートも、これまたとても心に残る。
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びっくりするくらい少人数で作られたインディーゲームだが、それ故の作り込みの甘さも散見されたりもする。
特に描いた絵がバグって表示されることがままあるのは、雰囲気の根幹をなす部分だけにちょっと残念だったな。

<日本語化はされてません>

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