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【Dead Island Retro Revenge】レトロに非ず

   ↑  2020/07/15 (水)  カテゴリー: XBOX ONE
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古手のゲームマニアは比較的新しい機種だと思いこんでそうなドリームキャストですら、いまや20年前のハード。
言葉そのものの意味で言えばドリキャスや、さらにはPS2のゲームですらもレトロゲームの範疇に入ってきそうだが、しかしこのレトロゲームって言葉、音楽のオールディーズと同じように、本来の語意を離れてある一時代のゲームを指す言葉として定着した節がある。
平たく言うとファミコンやスーパーファミコン、そしてそれらと同時代ハードのゲーム群だ。
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レトロゲームの大きなファクターとなるのはブラウン管テレビ。
近年の現世代機向け復刻レゲーものには、擬似的なブラウン管テレビモードを実装しているものが多いが、逆に言えばブラウン管っぽいのビジュアルを纏えば、とりあえずはレトロゲーム的な雰囲気を装えちゃうわけで、この『Dead Island Retro Revenge』は、まさにそんな安易なレトロゲーム風作品。
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むさ苦しい男が悪人たちに連れ去られた愛猫を救うべく、ゾンビハザードに侵された街の中をゾンビや兵士たちをなぎ倒しながら左から右へ。
いわゆるベルトスクロールアクション(Beat-em-ups)はスーパーファミコン時代に一世を風靡したジャンルで、ゾンビものでは「ナイトスラッシャーズ」なんてアーケードのカルト作を生み出したりもしている。
『Dead Island Retro Revenge』も、16bit風の装いやその見た目から、当然誰しもがベルトスクロールアクション系のゲームだと思いこむところだろう。
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ところがゲームを始めるといきなり「話が違う!」と驚かされるのが、勝手に右方向に走り出すプレイヤーキャラ。
そう、この『Dead Island Retro Revenge』は、一見『ファイナルファイト』風のベルトスクロールアクション、その実態は近年のスマホ系の形態であるランゲームと、完全に看板に偽りありのなんちゃってレトロ風ゲームなのであった。
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元々は『Dead Island Definitive Collection』のオマケとして付けられていた作品だから、その時点では「まぁ添え物だからな……」と不承不承納得もできたが、その後改めて単体でストアで販売されているとなると話は別だ。
ブラウン管を模した見た目以外は何一つレトロ要素のない自称レトロ。ついでに言うとゾンビが出てくること以外は『Dead Island』っぽさもカケラも無い、二重の意味で「話が違う」なゲームである。

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