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【HALO: Reach】8年分の感謝

   ↑  2010/09/26 (日)  カテゴリー: XBOX 360
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やる前は、「HALOは今までにたらふく食ったし、さすがに今回は無理してやることも無いかなあ」なんて思ったりもしていたけど、いざキャンペーンを終えてみれば、流れるスタッフロールに心の中で拍手しつつ「ありがとう」と言っていた。こんな気分にさせてくれるゲームも久しぶりだ。
このReachに対する充足感も勿論だけど、その上に8年越しにも及ぶこのシリーズとの長い付き合い。そしてそれが一つの区切りをつけたことなどが相まって、何とも言えない深い感慨に包まれた。
先代から始まったXBOXとの付き合いは、言わばHALOとの付き合いであった。
”黒船”という異名とは裏腹に、しょっぱい国産ゲームしか出ていなかった旧XBOXの初期に、鮮烈に登場したビッグタイトル。
それは世界規模に於いても、今まで見なかった”家庭用機初のFPS大作”として、特別な意味を孕んでいた。
HALOが出るまで、我々は家庭用機のコントローラーでFPSをバリバリ遊ぶことなんて、考えもしなかったのだ。
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そしてReachは、そのHALOサーガの最後を飾るに相応しい傑作であった。
トータルの完成度や、三部作より一段とシリアスさを深めたストーリーは言うに及ばずだが、それ以上に心に残ったのは、HALOというブランドを変えることなく、さらにそれを磨き上げようという意識の高さだ。
初代のHALOが登場してから、もう既に8年以上の月日が過ぎ去った。
その長い年月の間にFPSのトレンドは何度も移り変わっていったが、2、3と続いたHALOは頑なにそのスタイルを変えなかった。
一作目の時点ではそれほど違和感がなかったふわふわした挙動も、今では相当奇異なものになってしまったが、Bungieはあえてそれに手を加えなかった。
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ワートホグに代表されるビーグルの操作性なども、他のシリーズであれば真っ先に手が入ったであろうが、以後のシリーズ作でもそれはほぼそのままの形で継承されている。
そこにあるのはHALOブランドに対する絶対の信頼感だ。何と言われようと、ワートホグとはこういう乗り物なのだ。
受け止める我々の側だって、もしワートホグの操縦が分かり易く平易なものになっていたら、「こんなのワートホグじゃない!」と声を上げていたことだろう。
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スターウォーズがフィクションを飛び越えて一つの神話、歴史となったように、8年越しに繰り広げられたコブナントとの戦いも、もはや我々の中では既定の歴史となった。
そんな長い年月の重みがあるからこそ、今後いかにFPSのトレンド潮流が変わり、どんなに優れたFPSが現れようと、HALOシリーズが築いた価値は一切揺らぎはしない。
そのHALOシリーズの(とりあえずの)最後を飾る作品に、スパルタン・ノーブルシックスとして己の分身が関わることができたのは、この上ない喜びだ。
そしてReachで描かれた重厚な物語は、戦艦オータムと共にあの環状惑星に繋がっていく。そのオータムに乗り合わせたスパルタンチーム最後の生き残りは、もちろんあの男。
マスターチーフにこのサーガのバトンを渡したのは、他ならぬプレイヤー自身であったのだ。
Bungieも最後の最後で、実に憎いことをやってくれたものだ。8年分の感謝を込めて、ありがとう、Bungie!

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