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【エースをねらえ!】ベストをつくせ

   ↑  2013/04/21 (日)  カテゴリー: SFC&N64
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マーガレットの最新号は創刊50周年スペシャル。これを記念して「ベルサイユのばら」が、なんと40年ぶりの書き下ろしピソードで復活を遂げたこともあって、もうどこに行っても売り切れ状態。
おかけでいい年こいたおっさんが、「マーガレットはどこじゃあ!」、「アンドレはどこにおわします!?」などと、そこら中の本屋やコンビニを駆けずり回るハメになりました。
しかし「ベルばら」が復活したのならば、池田理代子先生と並んで、70年代のマーガレットを代表する、あのお方の復活も大きく望みたいところです。
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「エースをねらえ!」で知られる山本鈴美香先生には、「ベルばら」に負けじと放った「7つの黄金郷」という歴史浪漫大作がありまして、これは先生が教祖様業にシフトしてしまったために、未完のまま筆が途切れてしまっているのでした。
私はもうこれの完結を切に願っていまして、これを機会に何とか先生を現世に引っ張り戻して、続きを描いていただくわけにはいかないでしょうか。無理を承知で言ってますけど。
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しかし「エースをねらえ!」を改めて読み返してみますと、テニスとは水の入った洗面器に顔を漬け合って、どっちが先に根を上げるかを競うようなスポーツであると解釈したような競技テニス観や(それはおおむね間違ってはいなかったりもしますけど)、せめてもの憩いのひとときとなるはずの、お蝶夫人とのいちゃいちゃ姉妹ごっこや、宗方コーチや藤堂さんへのほのかな恋心さえにも試練を課す、あまりにも余裕と容赦のないストイックさに、まああっち方面にスライドしていったのも、必然と言えば必然だったのかなあという気もしてきます。
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そのくせ「エースをねらえ!」は、ゲームやパチンコになったりするなど、妙に世俗的な展開にも余念がなかったりしまして、スーパーファミコンでも、ちゃっかりとこんなゲーム版が登場していました。
チュートリアルのナビゲーターとなるのは、もちろん宗方コーチ。もっともこのコーチが、「まずはAボタンでトスをしてタイミング良くサーブを打ってみましょう」なんて、優しく腑抜けた指導をするわけがないです。
「Aボタンでフラット、Xボタンでトップスピン、方向キーでボールを打つ方向が決まる。分かったかあ!」と、岡ひろみ(プレイヤー)を甘やかす気など毛頭ありません。
これが普通のテニスゲームであったら、「上から目線か、ああ!?」と反発するところですが、相手が宗方コーチなら話は別です。
(どうしてコーチは私だけに厳しくするんだろう?)とセルフ小芝居を軽く挟みながら、「はい、コーチ!」と、岡ひろみの立場に徹しましょう。
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このゲーム、よせばいいのに「3Dテニスゲーム」などと謳っていまして、これがまたボールの軌道に合わせて、コートがぐるんぐるんと回転し、ボールとの距離感がまったく掴めなくなるという、およそありがた迷惑なシロモノ。
思わず「コーチ! コートが勝手にぐるんぐるん回って、あたしもう酔ってきました。こんな遊びづらいテニスゲーム、他に見たことないです!」なんて文句の一つもつけたくなりますが、なにせ相手が相手だけに、「それはお前の甘えだ! くじけるくらいならさっさと辞めろ!」と、ゲームの不甲斐なさを棚に上げて、こっちが逆に断罪されそうです。
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対戦できる相手は、お蝶夫人、お蘭、宝力冴子、音羽さん、アンジー・レイノルズ、マリア・ヤング、ベル・ブラウンに加えて、藤堂さんと尾崎キャプテンの男子勢。
この中では、ストーリーモードの最初の関門となる音羽さんだけ、実力的にぽつんと格落ちの存在ですが、しかし"ミスいじめっ子"音羽さんは、物語の序盤を締める大事なキャラクター。
願わくば、音羽さんが隠したラケットを探したり、音羽さんがシューズに入れた画鋲を避けたりするミニゲームも遊んでみたいところですが、そこまで望むのは贅沢なのかもしれません。
純粋なテニスゲームとしては、とにかく難の多すぎるゲームなのですが、試合中に嫌と言うほど差し挟まれるコーチのハッパや対戦相手のモノローグなどは、岡ひろみ気分をそれなりに味わわせてくれます。

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