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【Dead Man's Hand】ガンシュー風味の西部劇FPS

   ↑  2011/01/28 (金)  カテゴリー: 初代XBOX
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『コール・オブ・ファレス』以前の西部劇FPSで思い出されるのが、日本ではXBOXワールドコレクションの一環として発売された、この『Dead Man's Hand』。
開発したのは、エイリアンとの奇妙な奇妙な戦闘が印象的だったSFシューター、『PREY』を手がけたHuman Head Studios。
ネイティブアメリカンが主人公だった『PREY』といい、この『Dead Man's Hand』といい、何かとウェスタン系に縁のある会社だ。
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開拓時代の西部を荒らし回った無法者集団The Nineで内紛が勃発。
メンバーの一人だった"ガンスリンガー"エル・テホンは仲間たちに裏切られ生死の境をさまよい、収監された刑務所で縛り首の日を待つ身。
そんなある日、メキシコの民兵たちが刑務所を襲撃。この騒動のどさくさに紛れ脱獄に成功したテホンは、自分を裏切ったThe Nineのメンバーたちへの復讐に旅立つのであった。
手にする得物は、ピースメーカーにバッファローライフル。ダブルバレルショットガンにボウイナイフ。そしてダイナマイトとウィスキーボム。ウェスタンのお約束はきっちりと揃ってる。
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この『Dead Man's Hand』は、FPSとしては一風変わった作品だ。
この時代のFPSとしては珍しくスコアシステムを採用。そしてこのスコアは、相手の帽子を撃ち飛ばしたり、オブジェクトを撃って巻き込んだりするスペシャルショット。ランプや酒瓶、車輪などのボーナスオブジェクトの破壊。そしてコンボショットを繋ぐことによって伸びていくチェーンメーターなどでボーナスが加算されていく。
一般的なFPSよりも、どちらかというと『バーチャコップ』や『リーサルエンフォーサーズ』のような、アーケードのガンシューティングゲームに近いシステムが、このゲームの大きな特徴なのだ。
純然たるファーストパーソンシューターではなく、FPSとガンシューティングを折衷したような作品だと言えるかも知れない。
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各ステージの冒頭ではポーカーにチャレンジできて、このポーカーの成績に応じて所持する弾薬の数が上下するという、ちょっぴり変わったシステムもフィーチャーされている。
もっともこのシステム、ゲームを面白くする要素として機能しているかは、果たして疑問だけど。
自分の体力もトランプのカードによって表示さるなど、そんなポーカーへのこだわりが、『Dead Man's Hand』というタイトルにも表れているのだろう。
ちなみにポーカーのDead Man's Handとは、スペードのAと8のツーペアのこと。
開拓時代の著名なガンマン、ワイルド・ビル・ヒコックが、ポーカーをプレイ中に射殺されたとき、彼の手の内にあったのがこの役だったことから、この不吉な名前で呼ばれるようになったらしい。
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スコアアタックの繰り返しプレイを前提としているようなデザインなので、1ステージのプレイ時間も短め。
大雑把なエイムや豊富な回復アイテムで、がっしんがっしん突き進んで行けるゲームバランスなども含めて、全体にアーケードライクな仕上がり。
今となってはグラフィックを始めとして(当時としてもグラフィック部分は貧弱な印象だった)古臭い造りが目に付きすぎるかもしれないけど、このFPSとガンシューを足して二で割ったような、一種独特のテイストは、ちょっと他では味わえないかも。

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2011/01/28 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

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