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【通信対戦麻雀 闘龍門】マチャアキはどこだ

   ↑  2013/02/06 (水)  カテゴリー: XBOX 360
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麻雀ゲームが一番花盛りだったのは、やはり90年代の半ばから後半にかけてでしょうか。
セガサターンの初期は、「もうそれはいいから他のゲームを出せや!」って文句付けたいくらい、麻雀ゲームがしつこく登場しましたし、それが最も顕著だったのは、全ゲーム中、麻雀の占める割合が異様なまでに高かったニンテンドウ64です。
その勢いにも翳りが出るかと思われた21世紀。しかし麻雀ゲームは、ネットワーク対戦という新たな武器を手に、テーブル系ビデオゲームの王座を守り続けたのです。
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ドメスティックなゲームは相当に分が悪いXBOX Liveに於いても、その立ち上げ時に日本で一番勢いがあったのは麻雀でした。
XBOX Liveのスターターキットには、『頭脳対戦ライブ』という、麻雀、囲碁、将棋、リバーシのオンライン対戦ソフトが付属していたのですが、この中で一番盛んだった種目は麻雀です。
そしてLiveの機能がより一層充実したXBOX 360にも、当然の如く麻雀ゲームが登場しました。
それは、やはりネットワーク対戦の波を受けたアーケードからの移植作品。ただし、セガの『ネットワーク対戦麻雀MJ』や、コナミの『麻雀格闘倶楽部』ではなく、それら二強と比べると、かなりマイナーな存在の『通信対戦麻雀 闘龍門』。でも麻雀は麻雀だ、この際、好き嫌い言ってられるか!
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蛍光グリーンのパッケージが並ぶ中に、ひときわ目立つマチャアキのしかめっ面というオチをつけてくれた、この『通信対戦麻雀 闘龍門』ですが、もちろんそんな出オチだけを狙ったわけではなく、家庭用機に於けるネットワーク対戦麻雀のビジネスモデルを模索していました。
定期的に公式トーナメントを開催し、それの参加チケットをマーケットプレースで販売する。トーナメントにはタレントや麻雀プロもゲストとして参加し、もしかしたらマチャアキも来るかもよ!?
当初のうちは特別期間としてチケットを無料で配布し、時を見て有料(確か一月分が300MSPだったはず)に切り替えるという構想でした。
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しかしユーザー側にとっては、公式トーナメントと称しても通常の対戦モードと何一つ変わりはなく、しかもゲストの麻雀プロは、名前を聞いたこともない奴ばっか。肝心のマチャアキが居ねえじゃねえか!?
そして運営側にとっては、XBOX 360がスタートダッシュに失敗し、肝心のユーザーがろくすっぽ居ないと、双方にとって「話が違う!」な事態が交錯し、ユーザー、運営ともに早々とこのゲームに見切りをつけ、有料公式トーナメントで課金のビジネスモデルは、文字通り絵に描いた餅で終わってしまったのでした。
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そんな『通信対戦麻雀 闘龍門』ですが、360で他に麻雀ゲームとなると、インディーズゲームの『麻雀 三六荘』くらいしか後を脅かす者が居ない(『ジャンライン』のように、別の意味で後を脅かした存在はありますが)事情から、そのオンライン対戦は細々と、ささやか過ぎるくらい細々と、しつこいようですがホント細々と継続し、発売から6年近くが経過した今でも、なんとか卓が立ったり立たなかったりしています。
この『通信対戦麻雀 闘龍門』や、『剣豪ZERO』、『A列車で行こうHX』に『ザ・コンビニ200X』など、日本の中堅メーカーの「とりあえずなんか出しとけば顔が立つだろ」臭がぷんぷん漂うタイトル群は、初期のXBOX 360でしか味わえない独特のテイストですね。

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