fc2ブログ
 

ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ 

この記事に含まれるtag :
ボクシング  

【Toughman Contest】素人草ボクシング大会

   ↑  2013/02/03 (日)  カテゴリー: メガドライブ&メガCD
130203002.jpg
タフマンコンテストは、ざっくりと言えば素人の草ボクシング大会。
格闘技経験のまったく無い一般参加者に、ボクシングルールで賞金マッチを闘わせる世にも恐ろしい大会だが、これが全米規模で興行化し、一定の人気を誇っている。
いくらヘッドギアを付けているとは言え、ド素人に16オンスのグローブで顔面の殴り合いをさせてる上に、安全管理もルーズときているから、当然死亡事故も一度や二度ではない。
しかし主催者は、「うちらがやってるのはスポーツじゃねえっすよ」という無茶苦茶な自己申告で、アスレチックコミッションの管理を無理矢理逃れているのだからタチが悪い。
130203003.jpg
タフマンコンテストという言葉は、日本では"がまん比べ"みたいな意味で捉えられることが多いが、あっちの人間が日本のプロレス団体やK-1などをタフマンコンテストに例えるのは、「いつか死人が出る見せ物」とか「素人レベルのボクシングもどき」といった、揶揄を含んだ意味合いで使っているので、あんまりありがたい表現じゃない。
このタフマンコンテストが生んだ最もメジャーなスターが、日本でもK-1や総合格闘技のリングでお馴染みだった"バタービーン"エリック・エッシュ。パッケージで勝ち誇るスキンヘッドの巨漢だ。
そのバタービーンをメインキャラクターにフィーチャーした、タフマンコンテストのオフィシャルゲームは、なんとスポーツゲームのメジャーブランド、EAスポーツからの登場。
130203006.jpg
スポーツ未満ゴングショーもどきのイメージが強いタフマンコンテストだが、その印象に反して、このジェネシス版『Touughman Contest』は、非常にオーソドックスなボクシングゲーム。
選手後方からの、いわゆる任天堂『パンチアウト』視点だが、自分の操作する選手が透過キャラになっているところは、タイトーのアーケード版『あしたのジョー』を思わせる。あるいは自キャラのグローブだけが画面に映っている『鬼塚勝也のスーパーヴァーチャルボクシング』か。
130203004.jpg
アメリカを超えて世界中から腕っ節自慢の、 いい顔をしたオヤジたちが集い(日本人キャラは、まるで相撲取りのような太鼓腹)、賞金目当てにトーナメントを闘い抜く。
ただしA,Cボタンで左右パンチを打ち分け、Bボタンでガードするゲームシステム自体は、バタービーンの代わりにフォアマンやリディック・ボウをイメージキャラクターに据えれば、普通のプロボクシングゲームとして通用してしまうくらい、けれんのないもの。
タフマンコンテストらしさを感じさせるものと言えば、同大会の悪名高き主催者、アート・ドレがリングアナとして登場する以外には、決勝の観客席にでーんと居座るバタービーンさんくらいしか無いのであった。
130203005.jpg
この当時のボクシングゲームとしては、地味だけどそこそこよくできているという、色モノ大会らしからぬ仕上がりになってしまった、この『Toughman Contest』。
何故か意味もなく32X版もあったりするが、それが唯一色モノらしいエピソードであろうか。
32Xにバタービーン。だけど聞くところによると、中身はジェネシス版と、ほとんど大差ないらしい。

<北米版 / 日本のメガドライブ本体では動作しません>

関連記事

この記事に含まれるtag : ボクシング 

(記事編集) https://bonkura360.blog.fc2.com/blog-entry-1752.html

2013/02/03 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment

コメント:を投稿する 記事: 【Toughman Contest】素人草ボクシング大会

お気軽にコメント:をぞうぞ。
非公開 (管理人のみ閲覧可能なコメント:) にしたい場合には、ロック にチェックを入れてください。

  任意 : 後から修正や削除ができます。
  非公開コメント:として投稿する。(管理人にのみ公開)

Trackback