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【Speedball 2 Evolution】iOS版スピードボール

   ↑  2012/02/19 (日)  カテゴリー: iOS
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硬質プラスチック製のヘルメットとプロテクターに身を固めた、凶悪な面構えのガチムチ巨漢たちが追いかけるのは、ドッジボール大の鉄球。
ハンドボールとアイスホッケーを折衷した近未来スポーツ、その名はスピードボール。
味方同士でパスを繋ぎ、ゴールキーパーが守る相手ゴールにボールを叩き込む。そんな流れは20世紀生まれの球技とそう大差はないが、このスピードボールには、流れ次第では相手にパスを送るという、球技のセオリー破りな戦術だってある。
いきなり敵からパスを送られた相手の両手は、ボールによって塞がっている。さぁ、無防備なそいつに遠慮無く跳び蹴りを叩きこみノックアウト。こぼれたボールを手にし、後顧の憂い無く再びゴールを目指すのだ。
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英国のソフトハウス、Bitmap Brothersが送り出した近未来スポーツゲーム、『SpeedBall』。
中でも2作目にあたる『Speedball 2: Brutal Deluxe』は、傑作ゲームの呼び声が高く、ゲームボーイやセガマスターシステムなど、様々なハードに移植されている。
日本でもメガドライブ版が発売されたこともあるので、そこそこの知名度はあるはずだ。
最近ではXBOX LIVEアーケード版も登場したが、これはパブリッシャーの事情で現在では配信が停止されてしまっている。
2000年にはプレイステーションで『Speedball 2100』という後継作が発売されて、こちらもシスコンエンタテイメントより日本版がリリースされた。
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ナムコから『レッスルボール』という同コンセプト作品が、メガドライブでほぼ同じ時期に発売されたこともあり、日本ではだいぶ割りを食ってしまったが、一言付け加えておくと、スポーツ風味のアクションゲームである『レッスルボール』に対して、『Speedball 2: Brutal Deluxe』は、架空と言えど純然たるスポーツゲームとしてデザインされた作品。両者のコンセプトは、一見酷似しているようで、実は根本から全く違うものなのだ。
海外では、今なお根強いファンによって支えられている、この傑作クラシックタイトル。
手軽なオンライン対戦が売りだったXBLA版は、残念ながら配信停止になってしまったが、それと入れ替わるようにして登場したスピードボールの最新型が、このiOS版『Speedball 2 Evolution』だ。
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Evolutionのサブタイトルがあるように、本作は『Brutal Deluxe』の移植ではなくリメイク作。
ただし、そのグラフィックは、あくまでもオールドスクールなスピードボールそのまんまだ。
『Speedball 2100』や、『Speedball 2 Tournament』といった後継作たちは、グラフィックの3D化によって、スピードボール本来の魅力であった、きびきびしてスピーディーな試合展開を失い、コアなファンたちの支持を得ることができなかったが、『Evolution』は、その轍を踏む愚を犯さなかった。
iPhoneやiPadの液晶スクリーンの中で展開するのは、昔ながらのスピードボールの風景。いや、それは『Brutal Deluxe』以上に、きびきびとしてメリハリの効いた試合展開となっているではないか。
スティックも十字キーもなしに、スピードボールの目まぐるしい展開に対応できるのかが最大の不安だったけど、バーチャルスティックの操作性は、意外なことになかなか良好。これはちょっとした驚きだったかな。

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2012/02/19 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

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