- 【Forza Horizon 2】南欧の公道グランプリ [2014/12/01]
- 【Forza Horizon 2】サーキットの狼を彩った名車たち [2014/12/02]
- 【喜国雅彦印 笑う婦警さん パチスロハンター】 [2014/12/04]
- 【喜国雅彦の雀闘士銅鑼王】 [2014/12/05]
- 【Sunset Overdrive】サントラとザ・メルヴィンズ [2014/12/06]
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ガキがクルマに興味を抱くようになるきっかけは様々だろうが、オレの場合、それはカーキチのオヤジが営む床屋の待合に転がっていた。
ズラリと並んだジャンプコミックスの背表紙。その通し番号の統一デザインはチェッカーフラッグ。
全国のガキどもを熱狂させ、スーパーカーブームという罪作りなムーブメントを巻き起こすまでに至った、日本マンガ史上に燦然と輝く名作コミック「サーキットの狼」である。
わざわざ順番を後回しにしてもらってまで、待合のベンチでそれを片っ端から読みふけったオレは、めくるめく高級スポーツカーにたちまちぞっこんとなった。

店内のあちこちにスポーツカーの模型を飾るくらいクルマ好きだった店主にとっては、ガキがクルマに興味を抱くのはまさに思う壺で、コミックスの続きに後ろ髪を引かれるように理容椅子に座ったオレに、自分が乗っているマツダ・サバンナクーペGTがいかに最高のクルマなのかを、仕事を忘れてとうとうと語りだす始末。
しかしガキというのは素直すぎる生き物だ。「なんだ、国産車か」というオレの身も蓋もない一言に、店主はたちまち不機嫌なツラになって剃刀を不気味にしごき出すのであった。
ごめん、ごめん。だけどさぁ、国産車って「サーキットの狼」じゃ基本ザコ扱いだし、ましてやサバンナクーペは、よりによってザコ悪役だった極道連ボスの愛車なんだもん。

しかしいくら高級スポーツカーに心を奪われたとはいえ、ガキの甲斐性はたかが知れている。
ラジコンなんてブルジョワの遊びとはとんと無縁だったオレたちの間で流行ったクルマ遊びはと言えば、スーパーカー消しゴムをボールペンのケツでペチペチ弾く、原始的で貧乏臭いレースだった。
「今はこうだが、いつか将来はホンモノのポルシェやマセラティでレースをする身分になってやる」
そう固く心に誓うオレたちだったが、そんな冴えないガキどもに高級スポーツカーを取っ替え引っ替えする輝く未来が待っているほど、世の中甘くない。
10年後、ついに普通免許を手にしたオレは、よりによってスズキのマイティボーイのハンドルを握りながら、「サーキットの狼」に出ていた連中は、たとえ風吹裕矢にあっさりちぎられるザコでさえも、自分とは比べものにならないくらい光り輝く高級車オーナーであったことを思い知るのであった。

あれからさらに月日は流れ、今オレの手の中にはフェラーリ・ディノのハンドルがある。
後ろに従えるのはカウンタックにランチア・ストラトス、ジャガーEタイプにランボルギーニ・ミウラ。
「サーキットの狼」の中に存在した、そしてかってのオレたちがスーパーカー消しゴムでなんとか再現しようとした夢の様な空間が、めくるめくビジュアルでそこに広がっている。
コルベット・スティングレイ、BMW2002ターボ、セリカGT、ポンティアック・トランザム、トヨタ2000GT、フェアレディZ430、『Forza Horizon 2』の登場車種の中に、「サーキットの狼」に出演した経歴を持つクルマは多い。

そして様々な年代、クラスのクルマが一堂に介して、半分本気みたいなスピードで長丁場を走るホライゾンロードトリップは、「サーキットの狼」の序盤のクライマックスだった公道グランプリを、どこか彷彿とさせるものがある。
時をまたいでさらなる新世代のクルマたちを咥え、伊豆から南欧に舞台を移して再び開催された公道グランプリ。
『Forza Horizon 2』は、貧乏臭いガキだったオレたちが、手をゴム臭くしながら興じていたスーパーカー消しゴムレースの究極系。
そして風吹裕矢はおろか、そのザコ敵にすらなれなかった「サーキットの狼」世代の、時を超えた敗者復活戦なのだ。
風吹裕矢の愛車ロータス・ヨーロッパの後継、ロータス・エキシージのボディに刻むのは、あの赤いラインと星マーク。
『Forza Horizon 2』の中で、オレは二代目ロータスの狼となる。さぁ、二代目ハマの黒ヒョウだろうが自称潮来のオックスだろうが、いつでもどこでもかかってきやがれ!
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2014/12/01 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |
「サーキットの狼」の登場車種。連載後期の流石島レース以降は、レース向けにカスタムされたサーキット仕様車が主体となってしまうので、『Forza Horizon 2』にフィードバックさせるクルマは、自然と前期連載の二大イベント、公道グランプリと筑波A級ライセンス模擬レースに出てきた車種が中心となってしまう。
そしてその中で、世界的に根強い人気があるにも関わらず、「サーキットの狼」ではやたらと冷淡な扱いを受け、その煽りを食ってスーパーカーブームの対象からもこぼれてしまったのがアメリカンマッスルカーだ。
作者である池沢さとし(現・池沢早人師)先生の好みは、主役のロータス・ヨーロッパをはじめとして、フェラーリ・ディノやランチア・ストラトス、ポルシェ914-6などの、小造りだけどキビキビ動くヨーロピアンカーにあったようで、およそその対極にあるようなアメ車は国産車以上のザコ扱い。とにかく待遇が酷かったのだ。

フォード・マスタング・マッハ1とポンティアック・ファイヤーバード・トランザムは、70年代のアメ車を象徴する両横綱だが、筑波Aライ模擬レースに揃って参戦したこの二台は、開始早々からドンケツ街道を突っ走りスプリントレースなのに二周遅れを喫する始末。
トップグループからは「道を塞ぐな、このノロマ!」と煽られるなど、とにかく散々な結果に終わっていた。
この両車を駆ってディノやストラトスを打ち破り、アメ車蔑視の池沢イズムにリベンジを果たすのは、もちろん『Forza Horizon 2』の中をおいて他にはないだろう。

その筑波Aライ模擬レースで、当初はトップを伺う勢いをみせたものの、結局は中団に沈んでしまったBMW2002ターボも、モダンには程遠かったフォルムとその外見に似合わぬスペックで、個人的にとても印象深かった一台だ。
しかしその箱型のルックスは、当時のガキどもにはおよそウケが悪く、スーパーカー展示ショーなどでも、こいつの周囲だけは人っ子ひとりいない有り様だった。
そんなガキには真髄の分からないルックスも、今となってはさすがにその味わいがよく理解できる。南欧の景色にとても溶けこむステキなマシンだ。
なお、Aライ模擬戦では、結局エンジンブローを起こしてリタイヤ。その折に最終コーナーにまき散らした大量のオイルは、後の波乱を引き起こす原因になる。

スーパーカーブームに煽られたガキどもにとって、国産のクルマは基本的にがっかりカーであったが、例外的に"名誉スーパーカー"の扱いを受けていたのが、ニッサン・フェアレディZ432とトヨタ2000GTだ。
Z432は公道グランプリにも、名無しドライバーを乗せて登場し、主役連中に伍して最後の最後までトップを争う大健闘を見せていたが、やはり「サーキットの狼」のZと言えば、首都高を根城としたクルマ国粋主義軍団のボス、魅死魔国友のイメージが強いだろう。
魅死魔の愛車はZ432は432でも432R。ストアで買った白い432にエアロパーツを換装しタイヤを履き替えエンジンをチューンして、ボンネットと両側面に日の丸をぺたっと貼れば、南欧版シュトコー戦闘隊のできあがりだ。
Aライ模擬戦でも早瀬のポルシェ、風吹のロータス、土方のウラッコに続いて4位入賞。堂々たる主役級マシンである。

「トップを行くのがトヨタ2000GT、次はフェアレディZ432、そしてロータス・ヨーロッパか」
そんな迷セリフと共に、面子が絞りに絞られた公道グランプリ最終盤に、当時世界最速を争うマシンで乱入してきた男、ハマの黒ヒョウ。
『Forza Horizon 2』でたとえるならば、Cクラス車レースの最後の最後に、S1クラスのクルマでトップグループから参入するような理不尽さだが、スーパーカーブームの主役であるはずのランボルギーニ・カウンタックが「サーキットの狼」で常に出オチみたいなイメージがあるのは、この男にすべての原因がある。
カウンタックLP400を黒く塗って、そこらを走っているビートルや日通の宅配車に勝負をふっかけて勝ち誇れば、あなたも今日から立派なハマの黒ヒョウだ。

「サーキットの狼」きっての悪役、隼人ピーターソンとトヨタ2000GT。
公道グランプリにおいて、主人公たちの最大の敵として立ちはだかり、悪質な幅寄せやブロック、体当たりなどを駆使して、非力な2000GTでレースのトップをキープし続けた実力者。
『Forza Horizon 2』の有料DLC第二弾、Falkenカーパックには、このピーターソンの愛車、トヨタ2000GTがついに収録されている。
オンラインレースで、ロードトリップで、2000GTを左右に振りまくって後続のラインを塞ぎ、「ほっほっほ、ミーを抜けるものなら抜いてみな」と高笑いする、待望の隼人ピーターソンロールプレイが、いよいよこれで可能となった。
もっとも『Forza Horizon 2』のオンラインドライバーたちは、そんなブロックなんかお構いなしにケツにぶつかってくるし、ピーターソンなんか比較ならないほど悪質な体当たりを恒常的に仕掛けてくるだろうけど。
ピーターソン、あれはあれで最後の一線だけはきちんと守っていたのかもしれないと、あらためて認識させられる『Forza Horizon 2』であった。

最後に「サーキットの狼」主人公の終生のライバルとなる早瀬佐近。彼の愛車は常にポルシェだが、このポルシェばっかりは、実車をフォローしたあらゆるレースゲームにとって鬼門の存在。
ライセンスのおりないポルシェに代わって、RUFという代用品が用意はされているが、これを使って早瀬ポルシェを再現し、そのデザインをストアフロントにアップしたりすると、何やら大変な騒ぎとなりそうな予感がびんびんするので、誰かチャレンジしてみてください。責任は取りません。
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2014/12/02 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |
サターンが20周年というとは、当然プレイステーションの20周年も立て続けにやって来る。
1.2.3はソニーがゲーム業界に参入した記念日。以後4代の渡って続くソニーとゲームとの長い関わりの中でも、もっとも独自のカラーを放っていたのは、やはり初代プレイステーションであろう。
しかしゲーム界に変革をもたらしたSCEカラーが表に出てくるのは、初代PSが発売されてから翌年以降の話。
それなりに堅実だったライバルのサターンに対して、立ち上げ時のPSは、『麻雀ステーションMAZIN ~麻神~』に『ツインゴッデス』、『コズミックレース』に『悟空伝説』と、むしろアレなゲームが大集合しているような感があった。

ポリゴンの濃いキャラクターが「うおりゃああ!」と叫びながら麻雀パイをツモるロンチタイトル、『麻雀ステーションMAZIN』は、一部のユーザーに「ソニーのことだから大丈夫とは思うんですけど……、でもホント大丈夫なんでしょうね?」と一抹の不安を与えた珍ゲームだったが、続くロンチ第二弾タイトル『喜国雅彦印 笑う婦警さん パチスロハンター』は、そんな不安を払拭するどころか、さらに加速させるかのようなゲームであったのだ。

実機じゃないオリジナルのパチスロ台を叩いて、勝てば喜国雅彦のデジタルコミックが細切れで読める。
パチスロファンとキクニファン、それぞれに訴求しているようでいて、冷静に考えればどっちのファンもまったく得をしないコンセプト。
その投げやりな企画の出どころは一体どこなんだ? と、思わず問い詰めたくもなってくるが、まあ想像するにキクニさんの「ゲームの仕事? あ~、やるやる~」なんてこれっぽっちも心がこもっていない生返事が、巡り巡ってこんな形になったなんてのが妥当なとこじゃないだろうか。

堪らないのは、買ったばかりのプレイステーションに、こんなワケの分からないパチスロとデジコミの折衷をあてがわれたこっちの方だが(まあ『リッジレーサー』や『A列車で行こう4 EVOLUTION』を差し置いて、これや『麻雀ステーションMAZIN』を買ってしまうこっちもどうかしてるが)、幸いにして以降のプレイステーションタイトルは徐々に安定を見せ、この意図するとこがまったく分からないソフトのことは、なんとなく忘れられてしまうのであった。
せっかくキクニさん絡みの企画であるならば、こんな架空パチスロ機のゲームよりも、網タイツの女性にヒールで踏んづけられたり、女子高生にルーズソックスで踏んづけられたりするゲームを遊びたいなぁと思うのは、決してオレだけではないだろう。
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2014/12/04 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |
その絵柄がどう考えたってゲームにはまったく向いていないにも関わらず、喜国雅彦が関わったゲーム作品は何故か複数に及んでいたりする。
同じギャグマンガ家系では相原コージもそのクチだが、そもそもどうしてこういう人たちにゲームキャラデザインの仕事を持ち込んだりするのだろうか。
そしてこのラインのギャグ漫画家ゲーム仕事は、これまた何故かスーパーファミコンに集中していたりして(中川いさみのゲームもあったっけ)彼らのセンスと健全なスーファミって、およそ相性が悪いような気もするのだが、まか当時はそれだけ青年・コミック誌界隈に、周囲を巻き込んで突っ走る勢いとエネルギーがあったということなのだろう。

喜国雅彦といえば今やマラソンとミステリ本のイメージが強いが、90年前後のキクニさんは麻雀がキーワード。
別冊近代麻雀誌に連載されていた「mahjongまんが王」は、絵柄までいただいた著名マンガのパロディと、キクニさんならではのしょうもない下ネタギャグが、麻雀コミックというフォーマットの確立したジャンル上で絶妙にシンクロナイズした傑作だが、スーパーファミコンでリリースされた『喜国雅彦の雀闘士銅鑼王』(1993年)は、キクニさんのそんな麻雀コミック仕事の流れを汲むゲーム。
「聖闘士星矢」のパロディを軸に、奇天烈な雀士(十二宮ならぬ十二支にちなんだ面々)と次々に対戦してゆく二人打ち麻雀ゲーム。

スーパーファミコンということで、さすがに「mahjongまんが王」で炸裂していた、「リー棒がないからちん棒で!」等のしょうもない下ネタは影を潜めているが、それでも登場キャラクターの中に、「徳川セックス禁止令」のサンドラ・ジュリアンをパロったキャラが出てくるなど、ところどころにキクニイズムの片鱗を垣間見ることができだろう。
立て続けに登場した続編『喜国雅彦の雀闘士銅鑼王2』は、一転「課長島耕作」や「なぜか笑介」などの企業戦士コミック化パロディの素材に。
イカサマ麻雀という基本線はそのままに展開する、相変わらずの50倍くらい薄めたキクニワールドに、こちらはまたもやスーファミゆえの制限と野暮さにモヤモヤする思いになるのだった。
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2014/12/05 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |
レコード盤世代ならば、それに気づいた途端に思わず天を仰いで嘆いたであろうリングウェア。
ジャケットにレコード盤の痕がくぼみ状に残ってしまう傷のことだが、これをご丁寧に再現したアルバムアートワークがイカす『Sunset Overdrive』のオリジナルサウンドトラック。
ゲーム内で流れる"オリジナル"パンクロックソング群を網羅したこのアルバムは、現在iTunes storeやAmazonのデジタルミュージックストアで絶賛発売中だ。
これをヘッドホンを使って街中で聴いていると、衝動的にそこらに停めてあるクルマの屋根に上って飛び跳ねたくなるとんでもない副作用もあったりするが、サンセットシティを離れては、人は決して電線の上を滑れたりしないという事実を学べたりするので、一度くらいはそんな発作を起こしてみるのも一興かもしれない。責任は取らないが。

ゲームの幕間ムービーなんてのは、たいていは一回観れば後は用無し。中にはその初回すらも観る必要がないのもザラにあるが、『Sunset Overdrive』のムービーに関してはその限りじゃない。
別に大したストーリーを語っているわけじゃない。むしろ大上段に物語を連ねず、全部その場限りのノリで済ましているからこそ、繰り返しの鑑賞に耐えうるのかもしれない。
まったく揺らぎのない暴力の執行に、思わず「もっと! もっとお願いします!」とせがみたくなってくる、"サンセットシティのナイチンゲール"ラス・カトリーナスの登場シーンなどは、そんな最高のムービー群の中でも極めたるものだろう。

サンセットシティのプチアポカリプスは、やけくそなパンクロックパーティー。
だから終盤で唐突に起こる"バンドやろうぜ!"の展開も、決して不自然な流れじゃない。
この街で病気の子どもたちを勇気づけるのは、スター選手のホームランやタッチダウンではなく、アンプから響き渡るハウリングノイズなのだ。
そしてプレイヤーのメン募行脚の果てに待っている最後の大物は、なんとグランジの大立者The Melvinsのバズ・オズボーン。自らも強調しているように本人。
この街のフェイス、ホープ&チャリティは、重苦しく耳障りなギターサウンドと共にあるのだ。これに救われた子どもたち、きっと揃ってろくな大人にはならないことだろう。

しかしそんなバズ・オズボーンの登場も、ほぼ出オチ状態。潔いほど軽快なテンポで省かれる肝心のロックコンサートシーンに、バズも自分に要求されていたのは鳥の巣頭のインパクトだけであったことを悟るのであった。
フェイマスオルタナティブロッカーすらも、ノリでアバウトに無駄遣いする、サンセットパンクロックシティ。
この街ではゲーム内音楽とスナップしたメディアプレイヤーからのサントラの、クソやかましい二重奏だって充分にアリだぜ!
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2014/12/06 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |