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ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ 

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【MAYDAY! 緊急着陸】エアポート2013

   ↑  2013/12/01 (日)  カテゴリー: Android
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70年代の航空パニック映画に、「エアポート'75」という著名な作品がある。
乗客を満載したジャンボ旅客機と軽飛行機が空中衝突。ジャンボの操縦席は大破し、機長を含む操縦士たちは全員死傷。
仕方なしに操縦経験のまったくないスチュワーデスが操縦桿を握り、地上からのアドバイスを受けながらジャンボを航行させるスリリングな映画だ。
演出の凡庸さも目につくこの作品を、見応えのある域に高めているのは、なんといってもスチュワーデスを演じるカレン・ブラックの名演。
切羽詰まった顔で操縦席に収まりながら、次から次へと降りかかる難題に、「なんであたしがこんな目に……」と悲嘆にくれる様子は、ジャンボの操縦桿をぽんっと渡されることが、いかに素人のキャパシティを大幅に越えた無理難題なのかを、切々に伝えてくれた。
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こんな事態は起こらないに越したことはないが、一寸先は闇の世の中。いつ「そこのあんた、これ、しばらく飛ばしていて」なんてシチュエーションが降りかかってくるか分かったもんじゃない。
そんなときに備えて、ジャンボ操縦のちょっとした嗜み程度は身につけておきたいものである。
タイトーのアーケードフライトシミュレーター『ミッドナイトランディング』は、オレにその絶好な機会を与えてくれた大型筐体ゲームだったが、しかしまだ若く未熟だった当時のオレは、この筐体が外部から遮断される密閉型なのをいいことに、不埒なことばかりに利用して、本来の目的をまったく果たさなかった。
オレの人生は「ああ、あのとききちんと勉強しておけばよかった」という嘆きの連続だが、まさか『ミッドナイトランディング』でもその轍を踏むとは。
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しかし捨てる神あれば拾う神あり。寛大なことに、オレに再学習のチャンスをくれるAndroid アプリが今ここにある。
その名も『MAYDAY! 緊急着陸』。非常時の着陸に的を絞った、タイニーかつカジュアルなフライトシムだ。
「エアポート75」のカレン・ブラックは、最後の最後は本職パイロットに着陸操作を委ねたが、こっちはそうは行かない。責任あるものとして、何としてでも無事に機体をランディングさせなければならないのだ。
タイトルが示す通り、このゲームにおける着陸は、すべて切羽詰まったシチュエーションである。
ランディングギアが出ないなんてのは序の口。とんでもない乱気流や機体の火災など、もうありとあらゆる難問が、常について回ってくる。
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こうも機体トラブルを立て続けに起こすのは、航空会社として根本的な欠陥があるような気がしなくもないが、その度にこちらにアドバイスをくれるのが、熟練のパイロットではなく客席乗務員風のお姉ちゃんであることが、何より一番の問題点かもしれない。
まあお姉ちゃんの指示はそれなりに的確なので、こちらとしてはそれに身を委ねるしかないが、釈然としないのは、無事に機体を不時着させたにも拘わらず、数名から数十名単位で発生する乗客の死亡件数だ。
着陸の成功率を乗客の生存率で表しているのだろうが、ちょっと着陸が荒っぽかったくらいで死なれても、こっちは堪ったもんじゃないので、せめてシートベルトくらいはきちんと装着して欲しいもんである。
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オーストラリア、中東、日本、熱帯地方、アフリカ。もう様々な地において、その度に不時着を敢行せざるをえない事態を発生させるスチャラカ航空会社。
こんな会社の飛行機にわざわざ乗ろうとする乗客たちも乗客たちだが、そう言えば「エアポート'75」の底抜け続編「エアポート'80」(年号のサバを読むという、珍しい形の邦題詐欺)でも、ミサイルや戦闘機に追いかけられたりと、散々な目に遭ったコンコルドの乗客たちは、経由地の空港で誰一人として飛行機を降りようとしなかったっけな(当然の如く、この後のフライトでさらなる酷い目に)。みんな自分の命を、カジュアルに他人に預けすぎではないだろうか。
最後になったが、この『MAYDAY! 緊急着陸』は、ミッションをゲームインストアで購入するシステム。
これもよくよく考えてみれば、のっぴにならない事態を、いちいちこちらからカネ出して買い足しているのだから、これはこれでちょっと理不尽な話かもしれない。

この記事に含まれるtag : フライトシム 

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2013/12/01 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Minecraft Xbox 360 Edition】スカイリムマッシュアップ

   ↑  2013/12/03 (火)  カテゴリー: XBOX 360
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冬の訪れと共に、オレは再びこの凍てついた大地に帰ってきた。
タムリエル大陸北方に位置する地、スカイリム。そこは冷たい北風が常に吹きすさび、ドラゴンとそれより遥かに怖いクマさんが闊歩し、帝国とストームクロークがいつ終わるともしれぬ内戦に明け暮れるところ。
この地でオレは、アルドウィンの目覚めや、アサシンによる皇帝暗殺や、盗賊ギルドの復興を巡る暗闘など血湧き肉踊る冒険の日々を過ごした。
そのスカイリムを再び訪れたオレに、今度はどのようなロマン溢れるファンタジー世界の大冒険が待ち受けているのであろうか。
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白い息を吐きつつ、そう意気込むオレであったが、しかし見慣れているはずのこの風景は、なんだかいつもと微妙に何かが違う。
木々も山々も妙に角張っていて、どことなくぞんざいだ。
ぞんんざいなのは風景だけじゃない。かく言うオレも、体のあちこちがやけにかくかくしてるし、片手にあるのは、伝説のドラゴンすらも射止めた附呪付きの碧水晶弓ではなく、どういうわけかスコップだ。
釈然としないながらも、何故かオレは手慣れた手つきで、とりあえず作業台をこしらえるのであった。
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「この違和感は一体どういうわけだ」と訝しく思いながらも、昔懐かしいホワイトランの街を探索するオレ。
戦乙女の炉、同胞団ギルド、ホワイトラン城、妹がいたら妹すら売ってくれるブレトンの道具屋。かつて最初の本拠とした、かって知ったるはずの懐かしい街。
しかし宿屋の建物から一歩夜の街に出たオレは、街中にもかかわらず弓をピュンピュン撃ちながら襲いかかってくるスケルトンたちに囲まれて、ここがあのスカイリムとはちょっと違う、そしてそれ以上に油断のならない世界であることを思い知るのであった。
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マスエフェクトに続くマインクラフトのマッシュアップパック第2弾は、あの『The Elder Scrolls V: Skyrim』がテーマ。
衛兵や同胞団などのキャラクタースキンにスカイリムのサウンドトラック。そしてリバーサイドの町やホワイトランなどを含むスカイリム序盤地帯を再現したワールドが収録されている。
聞き覚えのある音楽をバックに、笑っちゃうくらいそっくりに模写された世界をうろつく、どことなく奇妙な感覚は一興がある。
才能と根気のある人は、これで頑張って無駄に入り組んだウィンドヘルムや、地下がやたらとごちゃごちゃしたリフテンの再現にチャレンジしてみてください。

*関連記事
【Minecraft Xbox360 Edition】環境破壊の愉悦
【Minecraft Xbox 360 Edition】素晴らしい穴

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2013/12/03 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Vシネマ【女囚611】シリーズ

   ↑  2013/12/04 (水)  カテゴリー: 映画・DVD
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いにしえから世の男どもを惹きつけて止まないキーワード、女囚。
罪を犯し、あるいは無実の罪によりその身を囚われ、悲嘆にくれる女性の姿というのは、化粧っけ一つないにも関わらず、なんともエロチックでそそる幻想を与えてくれる。
しかしいくら我々野郎どもが、女囚の皆さんとぜひお近づきになりたいと犯罪行為に走ったとしても、悲しいことに彼女たちと同じ刑務所に収監される可能性は、限りなくゼロに近い。
司法の野暮さを嘆いても、こればっかりはどうにもならないのが現実で、そんな女囚と一つ屋根の下で暮らしたいという願望を代替しているのが、古今東西の女囚映画なのだろう。

梶芽衣子にリンダ・ブレア、シビル・ダニング、女囚映画が生み出してきた数多の女囚スターたち。その系譜にあまりのハマりっぷりと共に新たな名を連ねるのは、"東洋一の美恵体"、我らが根本はるみであった。
根本はるみが牢名主。なんと説得力に満ちたキャスティングであろう。牢の奥で積み上げた座布団にどかっと腰を下ろすネモネモを前にしたら、我を忘れて「どうかボクを座布団に使ってくださーい!」と、卑屈に駆け寄りたくなるではないか。
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このネモネモを筆頭に(罪状・覚醒剤法違反 )、嘉門洋子(罪状・詐欺)、パイレーツ浅田好未(罪状・殺人)、羽田圭子(罪状・窃盗)と、役柄と罪状の組み合わせ的にも、芸能界におけるポジション的にも、板につきすぎて業の深そうな面々。
是非ともこの中に混じって寝起きを共にしたいところだが、その立場を代行してくれるのは、傷害罪で収監された木内あきらなのであった。
さらにこの刑務所には、所長の堀田真三を筆頭に、ことごとく泣きどころを押さえられている役立たずのスケベ男看守どもに代わって、ジャガー横田演じる行かず後家の女看守が恐怖の存在として君臨しており、当然ジャガーさんはネモネモとそりが合わず、またネモネモもジャガーさんを上回るガタイのよさときてるから、自然とこの二人の対立がクローズアップアップされてくる。

嗚呼しかし制作側は、せっかくのこの魅力的な対立軸を棚上げにして、本編約70分のほとんどを、木内あきらがいかに堕ちていきこの刑務所に流れ着いたかの話で占めてしまうのであった。
「女囚611」シリーズ、まさかの連作前提企画。第一作「女囚611 獣牝(オンナ)たちの館」が木内あきら編なら、第二作「女囚611 獣牝(オンナ)たちの逆襲」は、いよいよお待ちかねの根本はるみ編。
この二作目でプロローグ未満に終わってしまった第一作の鬱憤を晴らしてくれるのかと思いきや、70分近くを使って延々とネモネモが収監されるに至った経緯を描いているのだった。オレが観たいのは、こんな"女の履歴書"シリーズじゃねえ!
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そもそも我々が女囚映画に望んでいるのは、凄絶なリンチとか、どろどろしたレズ関係とか、囚人対囚人、あるいは囚人対看守のキャットファイト闘争なのである。
しかしこのシリーズが"女の履歴書"の合間に描く刑務所の情景は、飯が唯一の楽しみであるとか、雑役の様子とか、息抜きの運動時間であるとか、そんな地味な描写ばっか。
リンチシーンもあることはあるが、やる側もやられる側も義務感丸出しで淡々と執行するだけなので、目を背けたくなるリンチどころか、まるでインフルエンザの予防接種とかその類にしか見えない。
だからオレが観たいのは、こんな"女版塀の中の懲りない面々"、あるいは"Vシネ版刑務所の中"じゃねえんだってば!
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第二作はまさかの和気あいあい囚人対看守のピンポン大会で幕を閉じ、以降、嘉門洋子編、浅田好未編と、このままずっと"女の履歴書"シリーズが無意味に続くのかというこちらの不安を三角跳びで躱すかの如く、第三作「女囚飼育611」のメインストーリーは、これまたまさかの看守同士の不倫がテーマ。心底どうでもいいです、そんな話。
頼みのジャガーさんも三作目に至っては思い切りトーンダウンして、単なるお人好しなマヌケに堕し、ラストはネモネモとジャガーさんの凄絶な激突で溜飲を下げてくれるのかと思いきや、カタルシスも緊張感のカケラもない脱獄で幕を閉じるのであった。
女囚ネモネモ。そんな魅惑のキャスティングを実現させながら、それを無駄遣いしているどころか、まとめれば80分で終わる話を無理矢理尺を引き延ばして3本に分して、女刑務所に甘美な幻想を抱く我々からカネを3倍毟り取ろうとする、なんとも罪作りな(女囚映画だけに)シリーズである。

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2013/12/04 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Hunted: The Demon's Forge】キャドックとエラーラ

   ↑  2013/12/05 (木)  カテゴリー: XBOX 360
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恋愛関係に至らない男女の深い仲というのも、ごく稀に存在する。刑事系アクション映画などでお馴染みバディものの亜種みたいなヤツだ。
キャドックとエラーラはそんな関係。だからエラーラのコスチュームがベタベタなビキニアーマー風だったとしても、間違っても甘ったるい道中をイメージされては困る。二人の仲は、ラブコメフレーバーのライトファンタジーみたいな安っぽいモノではない。共に潜った修羅場の数々により育まれた、もっと深い関係なのだ。
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信頼しあっているから故の、おちょくりや軽口や冗談が常に絶えない二人の進む道は、決して安穏ではない。
凶暴さを剥き出しにしたオーガーに猛り狂うミノタウロス。蹂躙される街々に捕虜としていずこかへ連行される人間たち。
傭兵コンビと言えど、必ずしもカネ目当てだけで動くわけではない二人は、夢の中に出てくる不思議な美女(「だらしない格好をした胡散臭いオンナ」byエラーラ)に導かれるようにして、この厄介極まりない出来事に関わるハメになった。
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二人の魅力的なキャラクターが、ぐいぐいと物語を牽引する『Hunted: The Demon's Forge』は、ちょっと懐かしい手触りのアクションRPG。
一本道進行のハック&スラッシュアクションに、形ばかりの成長要素が付随した、今ではオールドスクールの香りすら漂うミディアムサイズのゲームだ。
キャドックは盾を片手の近接戦闘が得意な肉弾キャラ。エルフのエラーラは弓使いの遠距離戦闘屋。それぞれの役割ははっきりと分担されている。
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『Hunted』はバディものなのだから、co-opにせよ、AIを引き連れたシングルプレイにせよ、常に相棒を意識した立ち回りを心がけなければ、その魅力はたちまち半減してしまうだろう。
キャドックは盾を構えつつ敵を引きつけ、エラーラは後方からそれを援護する。まとめて敵を浮かせ硬直させるキャドックの、盾を破壊したり凍りつかせる矢を放つエラーラの、それぞれのスキルは相棒の手助けの為に存在しているようなもの。
フィニッシュは相方に穫らせるモノ。乱戦時は常に相方が戦いやすいシチュエーションをお膳立てする。それくらいの意識で望めば、この『Hunted』の戦闘は俄然楽しくなってくるはずだ。
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ともすれば単調に陥りがちな戦闘や、ちょっとバタバタしたステージ構成など、目に余る欠点を補うのは、道中絶えることのない二人の軽妙な掛け合いと、そこから生じるダークファンタジー系ゲームではちょっと珍しいハードボイルドチックで乾いたテイスト。
そしてささやかな分岐ながらも、インタラクティブなアプローチにより生じるマルチエンディングは、二人の絆に大きく関わることだけに、ちょっとした余韻を与えてくれることだろう。
タイトにまとまった好B級アクション映画のようなダークファンタジー。『Hunted: The Demon's Forge』はそんなゲームだ。

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2013/12/05 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【井上喜久子の百人一緒】

   ↑  2013/12/07 (土)  カテゴリー: ノンセクション
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「17才」というフリに、いいかげん受け止めるこちらの方は、困ったような笑みと共に軽くうつむいてしまう次元に突入しちゃっていますが、そんな空気もなんのその。
先月、お姉ちゃんこと井上喜久子さんの非音楽系CD&DVD紙ジャケット22枚組ボックスセットという、恐ろしいコレクターアイテムが発売されました。

そのメインを構成しているお喋りCD「月刊お姉ちゃんといっしょ」(通称おねしょ)は、お姉ちゃんのファンであれば、特典の壁掛けビニールディスプレイと共に全巻揃えていて当然のマストアイテムですが(私もクローゼットの扉の裏にこっそり吊しています)、このボックスセットは加えて非売品、あるいは未発売系のお喋り音源を、しっかり取り揃えているのが、実にぬかりのないところです。

非売品系音源の中でも目を惹くのが、『井上喜久子の百人一緒』という、お喋り系とは微妙に異なる一枚。
これは「Looker」という短命に終わってしまった学研のアニメ誌で、創刊記念の全員プレゼントという形で配布されたカルタ風のゲーム。
オリジナルは札と詠み上げ用の8㎝CDのセットになっていて、今回ボックスセットに編入されるのは、その詠み上げCDの方。札は添付されないという、ちょっと不完全な形でのリリースとなります。
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これのオリジナルがどういうモノだったかと申しますと、「【に】にんじんはスティックでもおいしい」、「【つ】月夜の晩には気をつけろ」、「【て】てへっ」、「【も」もんぺといえばはんぺん」など、お姉ちゃんがフリーダムにアレンジした、いろは歌の札を、「私はこの世界に入ったとき、声優の先輩の伊藤美紀ちゃんを見て、こう思いました~」や「同じ事務所の氷上恭子ちゃんは、とっても自慢のネタ……。あ、ネタって言うんじゃなかったないんだっけ。…タネ? …どっちでしょうか? でもネタってお寿司みたいだね。あ、でも恭ちゃんにはホント、いつもお世話になってます~」など、これまたフリーダムな詠み上げ文を元に獲っていくという、ゲーム性を司る部分を一女性のパーソナリティに丸投げした、非常に珍しい形態のゲームとなっています。

ちなみに「私はこの世界に入ったとき……」云々の正解札は、「【め】目に入れても痛くない」。
「そんなもん分かるか!」と憤る人も多いでしょうが、私も含めて分かってしまう人がそれなりにいたりするのが、これまた恐ろしいところだったりします。

しかし、お姉ちゃんが「これはアフリカにある地名です」と言うか言わないかのうちに、「【ん】ンジャメナ」という札に躊躇無く突進するような人々とは、できることなら実生活ではあまり関わりを持ちたくないのも事実で、そんな遊ぶ対象を徹底的に絞ってしまうハードルが、この『井上喜久子の百人一緒』が、実際にパーティーゲームとしてなかなか機能しない一因ではないでしょうか。

この記事に含まれるtag : 声優  

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2013/12/07 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |