FC2ブログ
 

ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ 

このページの記事目次 (カテゴリー: XBOX ONE

total 55 pages  次のページ →  

【Disneyland Adventures】夢の三密王国

   ↑  2021/05/17 (月)  カテゴリー: XBOX ONE
210517007.jpg
2年続けての緊急事態宣言下で過ごす5月。
まあ制限が色々と緩和され、そして何よりもみんなが悲壮な覚悟で家に閉じこもっていた昨年と比べると非常時感はだいぶ薄いのだけれど、それでも本来なら1年でもっともアクティブに活動していたはずのシーズンが色褪せたものになっていることは確かだ。
普段はいくら人混みが苦手だなんて嘯いていても、あれはもうそこら中が人まみれだったからこそ言えていた贅沢みたいなもんで、街なかに野球場、テーマパーク、この季節に人でごった返していた場所が閑散としていると、そうも言ってられない。
210517002.jpg
こういう気分は家に引きこもってプレイするゲームにも反映されるもんで、面白いことに去年のこの時期は『デッドライジング』を引っ張り出して遊び込んでいた。
人で溢れかえったショッピングモールの光景に飢えていたからなのだろうが、しかし冷静に考えればあいつらは"かつて人であった輩たち"だ。
オレはもっとこう、夢と希望でキラキラした人の群れに囲まれていたい!
そんな人々(それがたとえその場限りの夢や希望であったとしても)が集う場所。そう、ディズニーランド!
210517004.jpg
そんなディズニーランドも今では入場制限を課せられ、休日の夕方であっても舞浜駅からの乗客の数もめっきり減っちゃっているが、しかしこのXboxの中で営業するデジタルのディズニーランドなら、そんな野暮とは無縁だ。
あたり一面キラキラした人たちの群れ群れ群れ。わぁい密、あかり密大好き!
210517006.jpg
そしてここに集った三密を構成する無数の人の中でも、いまのオレは極めて特別な存在。
年パス所持者なんて目ではない、奔放な振る舞いを許されたVIPなのだ。
ミッキーにアリエルに野獣にバズ、あらゆるディズニーキャラたちがオレだけに特別なお願いを頼んでくる。
どうでもいいパシリに使われているだけのような気もするが、しかしアレを持ってきてくれコレを探してくれのシンプル極まりないお遣いは、この造り込まれたデジタルディズニーランドを右に左に動き回るための手っ取り早い目標であることは確かだ。
210517005.jpg
この『ディズニーランド・アドベンチャーズ』もマイクロソフト系の定番として、すっかり息の長いタイトルとなったが、もとを正せばXbox 360のKinect専用としてお目見えしたゲーム。
Xbox One版以降はコントローラでもプレイできるようになっているが、特にアトラクション系ミニゲームなどはKinectの体感入力にすべてを依存した造りとなっているので、コントローラプレイだと単調というか味気のなさが目立ってしまう。
210517003.jpg
だがアトラクション系ゲームは本作に於いてはあくまで枝葉。その幹はなんたって人で溢れたディズニーランドを自在に駆け回ることだ。
少々やんちゃに走り回ったってやんわり嗜める人もいない。
ここには梅雨がやって来る気配もない。365日いつでも五月晴れ。
人混みは自由と希望の表れ。ここはディズニー夢の国。今日もコントローラを手に密を満喫するぜ。

この記事に含まれるtag : オープンワールド 

(記事編集) https://bonkura360.blog.fc2.com/blog-entry-3013.html

2021/05/17 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Need for Speed (2015)】ニード・フォー・スピード2015

   ↑  2021/04/28 (水)  カテゴリー: XBOX ONE
210428009.jpg
90年代、CD-ROMという新たな媒体の登場によってソフトに圧縮したムービーを収録することが簡単になると、欧米でまたたく間に増えたのが実写映像を用いたフルモーションビデオ(FMV)と呼ばれるゲームだ。
これにはコストやリソースの問題もあったのだろうが、それ以上に大きかったのが映画などの既存メディアに対するコンプレックスと言ってしまうとちょっと大袈裟かもしれないが、自分たちが慣れ親しんで血や肉としてきたメディアへの意識的、あるいは無意識的な擦り寄りにあったのではないかと思う。
同時期の日本のゲームが時には不必要なまでにアニメーションのムービーを載せていたことと、根っこは一緒なアプローチだと考えれば分かりやすいかもしれない。
210428005.jpg
当時のFMVゲームはムービーの限界上、主に幕間のカットシーンに実写映像を組み込む形式のものが多かった。
状況説明を兼ねるドラマ風の実写ムービーが、シューティングやレーシングであったりするゲームパートをブリッジするスタイルだ。
これらの映像にはFMVゲームならではの一種独特な様式があった。
ゲームというインタラクティブなメディアの建前上、カメラはプレイヤーの目線の役割を果たしていて、他の出演者はカメラ(のこちら側のプレイヤー)に向かって演技してくるのだ。
210428001.jpg
CGムービーだとさほど違和感がないのに、役者が演技する実写映像になるとちょっぴり奇妙さを増してしまう主観視点ムービー。
『Shock Wave』や『Off-World Intercepter』などこのスタイルのゲームを思い返してみても、肝心のゲーム内容よりもカメラに向かって真面目に芝居する俳優のおかしみの方が先に立ってくるのが、なんとも困ったところである。
210428006.jpg
EAのレースゲームシリーズ『ニード・フォー・スピード』は20年以上の歴史を刻み、もう何作目であるかを数えるのも面倒くさくなってくる大河シリーズであるが、その2015年作『Need for Speed』(よくある原点回帰の無印タイトルだが、ややこしいので以後『NFS(2015)』と呼ばせてもらう)は、往年のFMVゲームの作法を忠実に受け継いだ作品となっていたのであった。
NFSはなんだかんだで作品ごとにスタイルを細かく変えてきているシリーズで、過去にも『Need for Speed: Undercover』など実写ムービーを起用した作品はちらほらある。
それにもとを正せば初代作の『Road & Track Presents: The Need for Speed(オーバードライビン)』は、90年代実写カットシーンゲームの代表的な作品のひとつである。
210428002.jpg
『NFS(2015)』はバカ正直なくらいにその90年代FMVのスタイルをトレースしたゲームだ。
ストーリーは毎度おなじみの自意識過剰な街の走り屋ものだが、主人公を取り囲むストリートレースの仲間たちは、律儀なまでにカメラ(のこちらのプレイヤー)に向かってアクションを起こしてくる。
ああ、懐かしの90'sFMV作法。
しかし『NFS(2015)』はあの時代から20年近い月日の経過と技術の進化がある。
実写ムービーの前後には長々とローディングが入っていたのは、はるか昔のこと。
ムービーとゲーム本編はほぼシームレスと言ってもいいくらい淀みなく繋がりを見せている。
210428004.jpg
かつてはムービー内の実車とアクティブなゲーム本編内のCG車はかなりの落差があったものだが、『NFS(2015)』ではもう両車に大きな違いは見られない。
それどころかプレイヤーがデザインしたCG車が実車ムービーの中に、まったくの不自然さを感じることなしに紛れ込んでいたりするのだ。
この演出などは初めて目の当たりにしたときは、かなり驚かされた。
210428007.jpg
ベースとなるのはここ最近のNFSではお馴染みのシステム。
ガレージを拠点に街単位スケールのオープンワールドを任意に走り回って、スピードやジムカーナ、ドリフトなどの各スタイルを、それぞれのストーリーを追いながら極めてゆくもの。
オンライン周りも含めて、この辺の造りはシリーズで培ったノウハウも相まって非常に堅実だ。
副題なしのプレーンなタイトルは、シリーズがスタートしたFMVゲーム勃興期への回帰も意味しているのだろうか。
古くからシリーズに付き合っている者としては、そんな実写の要素に注目せずにはいられない一作だ。

この記事に含まれるtag : レーシング 実写ゲーム 

(記事編集) https://bonkura360.blog.fc2.com/blog-entry-3008.html

2021/04/28 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Aaero】宙を切り裂くメロディリボン

   ↑  2021/04/14 (水)  カテゴリー: XBOX ONE
210414006.jpg
『Rez』や『Space Giraffe』、古いところでは『iS internal section』のようなサウンドとゲームプレイが密接にシンクロするタイプのシューティングゲーム。
これなんかもオレにとっては紛うことなき音楽ゲームの範疇に入る存在である。
イギリスのインディースタジオMad Fellowsが開発した『Aaero』という奇妙な名前のゲームも、まさにそんなジャンルずばりな作品だ。
210414002.jpg
音楽系のシューティングゲームはロックオン式のショットシステムが基本的で、その着弾音がパーカッション的な役割を果たして音楽とシンクロナイズするものが多い。
『Aaero』のシューティング部分もこのタイプ。
ただしこのパートにおいては『Aaero』はそれほど際立ったゲームではない。
ショットのタイミングに思ったほどの幅がなくパーカッションとしての効果は限定的で、着弾のエフェクトを含め演出も同系統のゲームと比較すると派手さやけれんに欠ける。
210414003.jpg
されど『Aaero』にはそれを補う魅力がきっちり備わっている。
この系統のゲームはSTGという建前上、曲にインタラクティブに関わるのはどうしてもリズムセクションばかりになりがちであった。
それに対して『Aaero』は、画面の奥に向かって湾曲しながら伸びるリボンをトレースすることによって、メロディーラインへのアプローチを可能にしている。
リボンの航跡に自機の位置を合わせるだけのシンプルな作業だが、曲との絶妙なシンクロナイゼーションと相まって、この操作がとにかく気持ちいい。
210414001.jpg
その魅力はファーストステージからたっぷりと発揮されている。
Flux Pavilionの"Bass Cannon"は、悲鳴のような甲高いシンセサイザーがインパクト大なダブステップの名曲だが、自機がリボンの上を走ることによってこのシンセサイザー音と共鳴すると、まるで空間を切り裂いているかのような手応えを得られるだろう。
それは時として曲と左スティックが一体化したかのような感覚すら与えてくれる。
このリボントレースに快感がたっぷり詰まっているから、平凡に思えたようなシューティング部分も適度なモードチェンジに感じられるほどだ。
210414004.jpg
収録曲はFlux Pavilionを始め、Noisia、The Prototypes、Neosignalなど、主にエレクトロ、ドラムンベース系アーティストの楽曲。
極めてミニマルな規模で制作されたインディー系のゲームで、これだけの面子の曲を収めるこのができたのにも驚かされるが、これなどは版権ビジネスが弾を撃ちあっていたかつての音楽系ゲームの時代から、ミュージシャンとゲームとの関わりが変化してきた証なのかもしれない。
現在Xboxストアで配信されているコンプリートエディションには、追加の機体や楽曲などの全DLC分が、すべて最初から収録済みだ。

この記事に含まれるtag : 音楽ゲーム 

(記事編集) https://bonkura360.blog.fc2.com/blog-entry-3004.html

2021/04/14 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Forza Horizon 4】80年代劇中車たち

   ↑  2021/03/26 (金)  カテゴリー: XBOX ONE
210326009.jpg
遅まきながらヒストリーチャンネルの「D・ハッセルホフと80年代スーパーカー!」を観た。
オリジナルは2019年の放映で、80年代に一斉を風靡し日本でも高い人気を誇ったTVドラマシリーズ「ナイトライダー」の主演俳優デヴィッド・ハッセルホフが、劇中車にしてもう一方の主役ナイト2000と共にメインキャストを務める番組だ。
人工知能K.I.T.T.によって制御され科学の粋を集めた特殊装備を満載した超絶スーパーカー。
オートロックやドライブレコーダー、カーナビに自動ブレーキなど、いまやエコノミーカーにも当たり前のように付いている機能も、この時代ではアクション番組の中だけに存在するファンタジーだったのだ。
210326001.jpg
"ご存知"ハッセルホフが相棒K.I.T.T.と懐かしやり取りを繰り広げながら、ナイト2000のファンタジーを実現化させた現代のスペシャルカーを訪ねて回るのが番組の基本ライン。
完全防弾仕様車、水陸両用車、ジェットエンジンを積んだ音速カー、完全自動運転車などなど。
番組に登場するスペシャルカーの開発者たちは揃って「ナイトライダー」を観て育った世代で、その意味でこれらの車は"ナイト2000の子供たち"と呼んでも差し支えないのだが、そのたびに「オレたちの影響だな」としたり顔のハッセルホフを見ると、つい「お前はそれほど関係ないだろ!」などとツッコみたくなるのが、やはりハッセルホフがハッセルホフたる所以である。
210326004.jpg
そんな"もはやネタな人になって久しい"ハッセルホフに絡んでくるのは、エリック・エストラーダとダーク・ベネディクトの二人。
方や「白バイ野郎ジョン&パンチ」のパンチ、方や「特攻野郎Aチーム」のフェイスマン。「ナイトライダー」と共に80年代を席巻した人気TVドラマの出演者だ。
ハッセルホフを含めた三人は、それぞれの劇中車に準じた車を用意してレースで雌雄を決することになるのだが、果たして誰が勝利を収めたのかは番組で確認して欲しい。
210326002.jpg
ナイト2000のベースとなったのは1982年型の第3世代ポンティアック・ファイアーバード・トランザム。
そして「特攻野郎Aチーム」で主にコングことミスターTがそのハンドルを握っていたメイン劇中車はGMCバンデューラ。
流石というか『Forza Horizon 4』の登場車には揃って名を連ねている。
210326007.jpg
トランザムは真っ黒に塗って、あの特徴的なフロントバンパーの赤いスキャナー部分をデカール等でどうにか再現すれば、見てくれはナイト2000になるし(あの内装だけはさすがにどうにもできないが)、GMCバンはカスタムパーツにAチームバン仕様のリアウイングがちゃんとある。
もっとも自分でやり繰りしなくとも、ストアフロントには80年代TVドラマチルドレンが制作したナイト2000やAチームバンのデザインが山ほどあるだろう。
210326005.jpg
レプリカを作ったら次に準備するのはSpotifyアプリ。
Spotifyには「ナイトライダー」や「特攻野郎Aチーム」のテーマ曲がしっかり揃っている。
そいつをBGMに無軌道にかっ飛ばせば、フルハイビジョンテレビの中のイギリス片田舎も、たちまちのうちにブラウン管の80年代TVドラマの景色に早変わりするはずだ。
トップギアなんて知ったこっちゃないぜ。オレたちナイトライダー!

この記事に含まれるtag : Forza  

(記事編集) https://bonkura360.blog.fc2.com/blog-entry-2997.html

2021/03/26 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Pinball FX3】Williams Pinball: Volume6

   ↑  2021/03/12 (金)  カテゴリー: XBOX ONE
210312007.jpg
オレのもっとも思い入れのあるピンボール台トップ3はDate Eastの『The Phantom of the Opera』、そしてWilliamsの『Space Shutlle』と『Fun House』。
いずれも馴染みのあるゲーセンで長く稼働していてさんざんプレイしまくったのがその理由だ。
だからこの3台の思い出は、いずれも置かれていたゲーセンの記憶とセットになっている。
210312002.jpg
『Fun House』が鎮座していたのは、今ではもうほぼ絶滅してしまった駅前50円ゲーセン。
ぶっちゃけやる気のない店で、だからこそどうでもいいピンボールなんかは、入れ換える手間も面倒臭くて長いことそのままだったのだろう。
その代わり状態はヒドいもんで、メンテナンスなんかろくにしてないもんだからプランジャーは常にへなへな。
末期にはひときわ目立つトーキングヘッドの外装が剥がれて中が剥き出しになってしまい、もうホラー映画のディストピア遊園地のような有り様だった。
210312004.jpg
アミューズメントとしては明らかに失格な光景も、この台の怪しげな場末のカーニバルというコンセプトに妙に似合っていて、ピンボールマニアなら激昂して店員を怒鳴りつけそうな状態の台を、オレは飽きもせずそのままだらだらと遊び続けていた。
そんなちょっとねじくれたプレイ遍歴しかない台だが、表情豊かに喋りまくる腹話術トーキングヘッドのフィーチャーが馬鹿馬鹿しくも最高で、何よりオープン時と深夜で趣きをがらりと変える怪しいカーニバルの雰囲気がピンボールに見事にシンクロした、1万台超のヒットを記録した文句無しの名作台である。
210312005.jpg
『Pinball FX3』のアドオン『Williams Pinball Volume 6』に『Fun House』と並んで収録されているのは『Dr. Dude and His Excellent X-Ray』と『Space Station』の二本。
つい最近まで高田馬場ミカドで実機が稼働していいたVallyブランドの『Dr. Dude』は、気弱なナードが胡散臭い科学の力でイカれたギークに変身し、ジョックスに反撃するコミカルなストーリー仕立てで、コミック調の賑やかさが小気味良い好台。
210312001.jpg
このアドオンでは一番古い作品である『Space Station』は、オレの心のピンボールのひとつにして言わずと知れた大傑作『Space Shuttle』の続編的存在。
構成にイマイチ面白みが感じられないところもあるけれど、サウンドや盤面エフェクトには際立つ一面も感じさせる。
何よりマルチボール時に台がほのかな緑の光に包まれる演出にはとても美しい。
210312003.jpg
3年前の『Pinball Arcade』からの権利以降以来、6パックを数えてきた『Williams Pinball』アドオンだが、気になるのは最近リリースの間隔が開いてきたことだ。
『Space Shuttle』や『Pin-Bot』『Black Knight』など、ラインナップ入りしていない名作台はまだまだあるのだが、どうもZen Stuidiosは90年代以前のゲーム性が地味なクラシックピンボールに対して消極的なとこも伺えるので、このままちゃんとリリース続けてくれるのかちょっぴり心配だったりするんだよね。

この記事に含まれるtag : ピンボール 

(記事編集) https://bonkura360.blog.fc2.com/blog-entry-2992.html

2021/03/12 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |