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ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ 

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【Dog Sled Saga】犬ぞりレースゲーム

   ↑  2024/02/21 (水)  カテゴリー: PCゲーム
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先週は関東平野部でも久々に積もるほどの大雪となり、我が家の周りも一面銀世界になった。
しかし物珍しい景色にさぞや飼い犬たちも喜ぶだろうと考えるのは人間の勝手な思い込みだ。
現にうちのキャバリアを白く染まった庭に放り出してみたら、雪の中で微動だにせず「なんてことするんだ!?」と非難がましい目を向けるばかりであった。
猫はコタツで丸くなるが犬は決して喜び庭駆け回ったりしない。
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室内でぬくぬくと飼われている犬に期待してはいけない。
雪の上で活き活きと駆け回るのは、やはり厳しい環境に生きる犬たちである。
極地において犬は人間の頼れるパートナーであった。
犬ぞりを持ち込んだアムンセンは、馬を頼ったスコットに先んじて南極点に到達した。
極寒の環境下で人々の大切な移動手段であった犬ぞりは、いつしかレース競技としての体裁を整えるようになる。
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『Dog Sled Saga』はその犬ぞりレースをテーマにしたゲーム。
プレイヤーは新米マッシャーとして犬たちと共にレースを戦い抜き、グレードの階段を登って頂点を目指す。
基本は一般的なレーシングゲームのキャリアモードと一緒だ。
コンディションをケアしながらレースに勝利してスポンサーを獲得し、新たなスタッフを雇ったり施設を拡充してチームを強化する。
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ただし車やバイクと違うのは生身の犬が相手なこと。
わんこだって生き物だ。へそを曲げたりもするし、何より機械のようにスペックが明確なわけではない。
その性格や特性は共に時間を過ごすことによって少しずつ明らかになる。
そしてグレードが上がるにつれて犬の頭立ても増えてゆく。犬舎のキャパシティに応じて新たな犬を購入したり、あるいは強い犬を繁殖させたりするのも手段だ。
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チーム管理モードが程よく煩雑にまとまっているのもいいが、やはりこのゲームの醍醐味はレースモード。
雪原の上をたかたかと健気に疾走する犬たちを眺めているだけでも充分楽しいが、息の上がった犬に餌を投げてやったり、ほつれた綱を戻したりの作業はもちろん忘れてはならない。
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レースを重ねるごとに次第に深くシンクロする犬たちとの呼吸。
人馬一体って言葉はよく聞くけど人犬一体ってのはあんまり耳にしないが、まあ造語だろうとなんだろうとレースを好成績でこなしたときの感覚はその言葉が相応しい。
雪深い地で犬たちに囲まれ、犬を愛で、ときには酷使し、共に高みを目指す至福の日々。
ドット絵の柔らかみのあるアートワークも見事にフィットした、軽快だけどやりごたえのある好ゲームだ。

<未日本語化>


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2024/02/21 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Ultimate Racing 2D】トップビューの妙味

   ↑  2022/10/06 (木)  カテゴリー: XBOX
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レースゲームは写実性を強めようとすればするほど莫大なリソースを必要する、独立系や個人のディベロッパーにとってはかなりハードルの高いジャンルだが、その中で重宝されているのがレトロリバイバル的な表現手法だ。
特に最近目立つのが『バーチャレーシング』や『リッジレーサー』など90年代のアーケードレースゲームをオマージュしたような作品だ。
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その一方でさらにクラシカルなトップビュータイプのレースゲームもなかなか元気である。
ちょっと前に『ナムコットコレクション』で往年のファミリーコンピュータソフト『ファミリーレーシング』をプレイしてみたら、思いのほか熱中してしまって軽く驚いたことがあるのだけど、いや、この見下ろし型の表現形態ってなかなか侮れない。
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F1の中継なんかを観ていても、一番目を引くのは上方から複数台を俯瞰したアングルだったりするが、車を運転しているシミュレーション性や臨場感のあるドライバー視点や後方視点に対して、トップビューはライン取りやレース展開の妙をダイレクトに伝えてくれる大きなメリットがあったりするのだ。
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オランダの個人開発者の手による『Ultimate Racing 2D』は、そんなトップビュー型レースゲームの妙味を追求した一作。
ラジコンのプロポを彷彿とさせる操作感など、このジャンルの定番要素をストイックに突き詰めていて、その質素な見かけ以上に楽しいゲームだ。
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特にコースアウトや壁接触時の減速ペナルティの程合いが絶妙なさじ加減で、シンプルが故にこういった部分を丁寧に煮詰めていったのだと感心させられる。
細かいところまで描き込まれた多彩なコースに天候など各種セッティング調整の幅広さも本作の売りのひとつ。
F1(風)からトラクターまでレースレギュレーションの多彩さも特筆すべきなのかもしれないが、ぶっちゃけこの辺はどれをチョイスしても大きな違いがないのはご愛嬌。
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『ファミリーレーシング』などはゲーム性の破綻を防ぐために車同士の接触を判定しない仕様になっていた。
本作もその点はオプションでオンオフの切り替えができるのだが、実は判定オンにしたほうがレース展開の戦略性が増して断然面白かったりする。
唯一の難点はプレイヤー車と他車の区別がつけ辛くて、車の群れの中で自分がどこにいるかを頻繁に見失うことであろうか。

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2022/10/06 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Race with Ryan】Ryanとレーシング

   ↑  2022/09/02 (金)  カテゴリー: XBOX
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子を持つ親にとって自分の息子や娘がYoutuberになりたいと言い出すのは、なかなか頭の痛い問題である。
反面教師と呼ぶにも度が越しすぎている輩が溢れかえるYoutuber界隈だが、そういう連中ばかりだったらまだ諭しようがあるものの、なまじHIKAKINなんて人格的にも申し分のないロールモデルも存在しているから話は面倒だ。
それに万が一我が子がライアンのように巨万の富を稼ぎ出すYoutuberになる可能性だって、決してゼロではないのだから。
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ライアン・カジはアメリカ在住のアジア系少年。人呼んで"世界でもっとも稼ぐYoutuber"。
彼が始めたのはごくありふれたおもちゃ紹介動画であったが、ライアンのキャラクターと両親のプロデュース能力もあってたちまちのうちにチャンネルは急成長。
現在ではチャンネル登録者は約3200万人。Youtubeのみならず玩具業界すら左右するセレブリティに成り上がった。
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そうなればもちろんおもちゃレビューアーに留まるはずがない。
彼のチャンネルRyan's Worldのキャラクターをあしらったライセンス商品が次々と発売され、そしてそれには当然ビデオゲームも含まれているのであった。
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『Ryanとレーシング』はRyan's Worldのキャラクターがフィーチャーされたカートレースゲーム。
もちろんライアンと両親も実写ムービーで惜しみなく登場する。
他のマリオカートクローンと同様に、キャラクターに思い入れがなければいくらでも類似作で代替可能な内容だが、そんなスレた寸評などこのゲームの本来の購買層にとってはどうでもいいことだろう。
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シングルプレイだと最上難度でもカタルシスのないトップひとり旅となってしまう微温いバランスだが、これはライアンを好きな子どもたちがローカルで集まりスプリットスクリーンで遊んでなんぼのゲーム。
それにカタルシスがこれっぽっちもなかろうと、それと引き換えに実績が楽に手に入るのだ。これもライアンなりのサービス精神だと汲んでおこう。
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今年になって横スクロールアクション『Ryan's Rescue Squad』もリリースされ、今後さらなる登場が予感されるライアンゲーム。
それらはなんらかのジャンルのクローンゲームにライアンのガワを被せた内容になることが濃厚だろうから、どうせならライアンハザードとかライアン無双とかこの世の果てで恋を唄う少年ライアンなんてとこに行き着くまで作品を重ねてほしいものだ。

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2022/09/02 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Xenon Racer】キセノンレーサー

   ↑  2022/08/31 (水)  カテゴリー: XBOX
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反重力レースだとマシンが地上から浮いたものに限られてしまうから、それより広めのサイバーレースという定義を使わせてもらうが、とにかく未来を舞台に未来の車が圧倒的なスピード感で繰り広げるレースゲーム。
始祖の『F-ZERO』に記念碑的名作『wipEout』、『グランチェイサー』に『カンタムレッドシフト』、『フェイタルイナーシャ』と思いつくだけでずらずらタイトルが出てくるが、それが時を重ねるごとに色褪せ陳腐化してしまうのは、ガジェットやUIのデザイン、ゲームフィールや音楽の使い方など何から何までが90年代に確立した様式のリバイバルとなってしまうからであろうか。
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この『キセノンレーサー』。Xboxをメインとする者にとっては頻繁に激安セールされているソフトの印象が強いが(他機種でもそうなのだろうか?)、これもサイバーレースの範疇に入るゲームである。
しかし本作はその設定にひとひねりがある。
空中を走るホバーカーが実用化されている近未来。だがそのホバーカーに背を向けて、スピード感を突き詰めるためにあえて4つのタイヤで路面を疾走するアドレナリン中毒患者のためのレギュレーション。
車種は電動ハイパーカー。動力は電気とキセノンガス!
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そして近年のサイバーレースゲームの例に漏れず、この『キセノンレーサー』も未来が舞台なのにもかかわらず後ろ向きのゲームだ。
そのスピード感を下支えするのは、ドリフトをバリバリと駆使する、というかドリフトしなければほぼカーブを曲がることのできない、ライン走行お断りな操作性。
そう、『リッジレーサー』に代表される豪快な90年代アーケードレースゲーム。そのリバイバルを目論んだような一作である。
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『キセノンレーサー』に懐かしさを感じるのはそうしたゲーム性だけではない。
最近では海外産ゲームにおける東京の街並みの描写はそれなりになってきているが、それはそれで物足りなさや一抹の寂しさを感じる人も多いかもしれない。
90年代洋ゲーに溢れていた奇天烈な看板群で彩られた珍東京風景。『キセノンレーサー』はそうした部分もしっかりリバイバルを果たしているのであった。
東京と香港がごっちゃになったけばけばしい面白看板の群れにちゃっかり紛れ込む村さ来やボークス秋葉原ホビー天国!
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肝心のゲーム部分はというと、核となるドリフトの発動とコントロールにかなり癖があり、コースレイアウトもかなり難度が高いので、そういった部分があまり芳しくない評価に繋がっているのかもしれない。
この癖の強いドリフトのコツを飲み込んでしまえば、程々に遊べるB級レースゲーム。

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2022/08/31 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Forza Horizon 5】2022年のワイプアウト

   ↑  2022/08/29 (月)  カテゴリー: XBOX
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『Forza Horizon』シリーズも5作目ともなるとさすがに登場車種のマンネリ感は否めないんですけれど、その中にあってフレッシュな存在が電気自動車です。
ついにホライゾンにも押し寄せてきた電化の波。
私はこのゲームでは70年代80年代の車を好むエンスー志向とあって、「バッテリーとモーターで動く車だぁ!? ふん!!」なんて気持ちも強かったんですけど、いざそれを手に入れてメキシコの大地に繰り出してみたら、がらりとその印象は変わりました。
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ジャガーI-Paceにポルシェ・タイカンなど、『Forza Horizon 5』には有力メーカーが威信をかけて送り出したEV車が登場しますが、突出した存在がロータスのEVハイパーカー、エヴァイヤ。
お値段なんと3億円。現時点で世界最強の電気自動車といって過言ではありません。
現実では内臓を全部売っても手が届かないような車ですが、ホライゾンは甲斐性なしのあんぽんたんにも優しい世界。
ゲーム内でもそれなりに値が張るとは言え、それさえクリアすればマイガレージにエヴァイアをお迎えすることができます。
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さっそく乗り込んでみれば、ダッシュボードからコンパネまで徹底的に未来志向で洗練されたインテリア。
そしていざ道路に飛び出せば、「ふぃーーーーん」という控えめなモーター音と共に、内燃機関の軛から解き放たれた軽やかで心地よい加速。
4つのタイヤが路面をしっかり捉えているにもかかわらず、まるで重力から解放されたかのよう。
このスピード感と浮遊感の合せ技は、いわゆる反重力レースと呼ばれるビデオゲームジャンルの手応えにそっくりです。
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名作『wipEout』の衝撃的な登場以降、多くの追随者を生み出し現在も続く反重力レースゲーム。
90年代はサイバーな未来感を強烈にアピールしたジャンルですが、近年のそれが陳腐さを感じさせてしまうのは、ジャンルそのものの停滞と共に、現実の車がかつてビデオゲームが想定した未来の車に近づきつつあることも理由のひとつなのかも。
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エヴァイアの魅力的なフォルム。特にSF映画の宇宙戦闘機を彷彿とさせるリアのデザインなんかは、反重力レースゲームの中に紛れ込んでいても不思議ではありません。
全車エヴァイアのワンメイクレースを設定すれば、ドゥナスブランカのビーチやラ・グランカルデラの峠道、グァナファトの街なかがたちまちに"2022年のワイプアウト"の舞台に早変わり。
現状ホライゾンに電動ハイパーカーの参入はまだ限定的ですが、今後のシリーズ作で電化の波がどこまで広がるのか注目ですね。

この記事に含まれるtag : レーシング Forza 

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2022/08/29 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |
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