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ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ 

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【Mass Effect Legendary Edition】Mass Effect 2

   ↑  2022/03/17 (木)  カテゴリー: XBOX Series X|S
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銀河を駆ける宇宙特務艦ノルマンディー号。『Mass Effect Legendary Edition』での再航海も『Mass Effect 2』を終えていよいよフィナーレに突入したところなので、今日はその2を改めて総括しておこう。
人類最初のスペクター、シェパード死す!
まあ続編ってのは得てして派手な掴みが肝心だったりするが、まさか私もいきなり死んでいるとは思わなかった。
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死んだと言っても主人公である私は復活することが前提みたいなもんだが、可哀想だったのはその煽りを食って死んじゃったプレスリー航海長だな。
いや、「とりあえずこいつは殺しといても問題ないだろ」ってBioWareから足元見られたのが透けて見えるようで。
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初代ノルマンディー号は宇宙の藻屑となったが、なんやかんやあって私は1作目では敵みたいな存在だった急進派人類組織サーベラスと手を組むことになって、連中が提供してくれた2代目ノルマンディー号を指揮している。
敵は人類を数万人単位で拉致している外宇宙種族コレクター。そしてその背後にるのは、もちろん全銀河の生命体を脅かす謎の種族リーパーだ。
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オリジナル『Mass Effect 2』の発売は2011年。
初代作からだいたい3年ほどのスパンをおいての登場となったのだが、2は何よりもまずその3年間におけるビデオゲームの様々な進化を体現するようなタイトルだった。
リマスター版として3作横並びにさせられると見えづらいかもしれないが、ビジュアル表現の大幅な深化はその一番わかり易い例だろう。
ミランダやリアラのような常にポーカーフェイスで何を考えているのか分からないキャラクター。
そんな連中の些細な表情変化と、そこから漏れ出す本心みたいな描写を目の当たりにしたときは、思わず「おおっ」と唸らされた。
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その一方で新たに加わった要素によって煩雑さが増してしまっているのも、これまた続編タイトルの常だな。
個人的には戦闘パートがより本格的なサードパーソンシューティングに傾いていたのはちょっと馴染めなかったかな。
キャラが画面手前の左側に位置するタイプのTPSって空間の構成がなんかいびつになるじゃん!? 苦手なんだよアレって!
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それと2の大きな特徴のひとつに初代とは比較にならないくらいクルーが問題児揃いってのがあるよな。
本来なら私をしっかりサポートする立場であるはずのミランダとジェイコブがあんな調子だし、その後に加わってくる新顔といえば、クローガンの中でも人一倍荒っぽいやつだったり、全身タトゥーのパンク女だったり、あとは余命幾ばくもないのとか、母娘揃ってサイコパス気質とか、しまいにはゲスまで加入してきて。
『Legendary Edition』でやっとお目にかかれたDLC組のメンバーは多少マシなのかと思いきや、これが拗らせジジイに手癖の悪い娘ときている。
あのな、言っておくけどこの艦は更生施設じゃないぞ!
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だけどそんな問題児連中を総動員してのクライマックスの特攻作戦は、なんだかんだでやっぱり盛り上がったりするよな。
オリジナル版では全員生還させるために何度もやり直したが、今回は無事最初のプレイで殉職者ゼロを達成することができた。
もっともこの場合によっては死亡するキャラクターが続出してその結果が続編に引き継がれるシステムが、続く『Mass Effect 3』でクルーのバラエティが限定的になってしまった一因にもなっているが……。
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『Mass Effect 2』はクルーが問題児だったが、『Mass Effect 3』は作品自体が問題児。
コレクターとの戦いを制して、いよいよ今度はシリーズのフィナーレにして大問題作に突入だ。
そして今度こそアシュリーときっちりよりを戻すぞ!

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【Mass Effect Legendary Edition】Mass Effect 1

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2022/03/17 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Mass Effect Legendary Edition】本日の艦内訓辞21

   ↑  2022/02/27 (日)  カテゴリー: XBOX Series X|S
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ノルマンディー号のクルー諸君、艦長のシェパードだ。
『Legendary Edition』版で再プレイ中のマスエフェクト三部作だが、本艦は現在『Mass Effect 2』で人類を脅かすリーパーの手先、コレクターとの戦いに赴いている最中である。
この『Mass Effect 2』も最初に360版をプレイしたのが、今からもう10年前のことだ。
グラフィックの深化を始めとして初代『Mass Effect』から様々な新要素が加わった続編だが、余計なことが結構付け足されているような印象も強かった。
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中でも「面倒くせえなー、これ」の筆頭だったのが、ノルマンディー号の燃料補給システムだ。
星系間を移動する際に燃料が消費され、それをいちいちステーションで給油しなければならなくなったのだが、それに輪をかけているのが、その燃料代は我々の自腹という理不尽なシステムだ。
あのな、どこの世界にガソリン代を乗組員が自ら稼ぎ出さなきゃ運行できない軍艦や戦車がある!?
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またノルマンディー号の燃費がマスキー法以前のアメ車並みに悪いときてる。
まあ最先端の技術を応用した実験艦ゆえに仕方がないのかもしれないが、その燃料代をこちらに押し付けるのはいくらなんでも筋が通ってないぞ。
もっともこちらもクレジットを熱帯魚の購入費とかに私的流用してるので、あまり強いことは言えないが……。
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それにしても堪らないのは最近の燃料費の高騰だな。
ノルマンディー号の方はマスリレイの近くにある燃料ステーションだが、私と家族専用の陸上移動兵器ヤリスは普段近場にあるセルフスタンドを利用しているのだ。
ここがまた2軒が隣接してその向かいにもう1軒あるガソリンスタンド過密地帯で、条件的にどこも地域最安値のチキンレースを続けなければならない立地なのだが、そこですらついに160円を軽々と超えるようになってしまった。
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わずか5年ほど前にはアメリカ産の原油が流通が滞るくらい溢れかえって、もう100円を切るんじゃないかの勢いだったのに、あっという間にこれだ。
まったくガソリンの価格と東京ヤクルトスワローズの順位は上下変動がホント激しすぎるよな!
そんなこんなで給油するたびにレシートを見てはブルーになる日々だが、まあこんなどうでもいい話で記事を埋めたりするのも久しぶりと言えば久しぶりか。
新しいゲームをやり暇がまったく無くて切羽詰まった時に、このフォーマットでお茶を濁せることを再確認したところで、とりあえず今日は以上だ。

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2022/02/27 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Mass Effect Legendary Edition】本日の艦内訓辞20

   ↑  2022/01/30 (日)  カテゴリー: XBOX Series X|S
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ノルマンディー号の諸君、手を休めずに聞いてくれたまえ。艦長のシェパードだ。
私がこうして艦内放送を通じてみんなに語りかけるのも、ずいぶん久しぶりのこととなる。
以前、と言ってももう十年以上前になるが、ブログのネタに困ると、このフォーマットで時事ネタなんかを垂れ流して、よくお茶を濁していたのだ。
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まあ見返してみたら「ロッテの負けが込んでもうイヤだ」ばっかりで、あんまりしょうもないからこっそり非公開にしておいたのだが、「あれが結構好きだった」みたいなことをおっしゃってくださる方もいるので、改めて一部を再公開している。物好きな方は掘ってみてくれ。
あんまりにもろくでもないネタや、今となってはコンプライアンス的に差し障りのあるものなど、欠番もかなりあるがその辺のところはご了承願いたい。
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で、本艦の現在の状況だが、『Mass Effect Legendary Edition』版で1のソブリンとの戦いを終えて2の序盤に入ったところになる。
360版と合わせると『Mass Effect 2』もこれで3周目となるな。
前回が10年前とはいえ、さすがに3度目ともなるとだいたいのことは覚えてるもんで、ありとあらゆる登場人物たちにも「よっ、久しぶり!」なんて感覚で接しられたんだが……。
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ところがモーディンをスカウトにしオメガに降り立ったときのことだ。
ドッキングベイのところで見覚えのないジジイがいきなりコンタクトしてきたのだ。しかも明らかに主要登場人物ヅラして。
その後、当たり前のようにクルーに加わってきた、そのザイードとかいうジジイを私も表面上は普通に迎え入れたのだが、まあ「失礼ですが以前どこかでお会いしてましたっけ?」と尋ねようにもそんなセリフは選択肢に出てこないしな。
内心めっちゃ「誰だっけこいつ?」とヤキモキしっぱなしだった。
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そしてシタデルに着陸した際、今度はカスミとかいうこれまた未知の人物が湧いて出てきた。
いや、まったく知らないというわけじゃないな。名前はしっかり覚えている。
『Mass Effect 2』のダウンロードコンテンツキャラクターだった女だ。
そして約10年前、このDLCをいったんマーケットプレースに上げながらも、「やっぱ無かったことにしてください、すんません!」と、突如としてこれを取り下げて幻にした当時のEAジャパンのやらかしもしっかり思い出したわ、あほんだらあ!
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この記事の過去を掘っていたら、なぜか私がEAジャパンにめちゃくちゃブチ切れてる回があって、なんだろこれ?とか思ってたんだけど、そうだこの時のだよ!
それでカスミ以降のXbox360用DLCも全部ペンディングされたまんまだから、当然同様のキャラであるザイードなんてジジイを私が知る由がないわな。
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あの時のXbox界隈の激昂っぷりは、PS3版には普通にカスミとザイードが出てくる事実がさらに拍車をかけて凄まじいものがあったっけ。
まあ止むに止まれぬ色んな事情があったのかもしれんが、10年という月日は色んな恩讐も水に流してしまえるものだ。EAジャパンも跡形もなく流れていってしまったが。
今ではこうして『Legendary Edition』で幻だった彼らを正式クルーに迎え入れることができる。
もっとも拗らせジジイに窃盗癖持ちと、問題児がさらに増えただけのような気もするけどな!

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2022/01/30 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Mass Effect Legendary Edition】Mass Effect 1

   ↑  2022/01/23 (日)  カテゴリー: XBOX Series X|S
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銀河を駆ける人類最新鋭の宇宙特務艦ノルマンディー号。そのイカしたクルーたちを紹介するとしよう。
まずはジョーカー。こいつがいなくちゃこの艦は動かないメインパイロット。戦争映画なんかによくいる口の悪いスペシャリストを気取ろうとしているが、人の良さがついつい漏れ出して成りきれないツメの甘い男だ。
いつもムスッとしている航海長のプレスリーは仕事が堅実なやつだ。私が艦を降りているときは代わりに指揮を執る影は薄いが頼れる副官。
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医局長のドクター・チャクワスは冷戦沈着な美熟女。高島礼子かちょっと前なら名取裕子あたりが適役だろう。まあ私の勝手なキャスティングだが。
ノルマンディー号は宇宙のあらゆる種族の調和のシンボル的存在でもあるから、クルーには当然様々な異星人たちもいる。
レックスはクローガンという亀みたいな種族。傭兵や用心棒を主な生業としている荒っぽい連中だが、こいつはなんだかんだで意外と思慮深いやつだったりする。
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逆に思慮深そうに見えてそうでもなかったりするのがトゥーリアンのギャレス。元々はC-SECという警察組織みたいなとこにいたのだが、あまりに固すぎてそこですら煙たがれていたような男。融通の効かなさでは天下一品だ。
宇宙でも一番思慮深いとされる種族アサリのリアラは同性に絶対嫌われるような性格。よく他人の旦那や彼氏を無意識に誘ったりするタイプがいるだろ? リアラはズバリそれだ。
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宇宙を放浪するジプシーのような種族クォリアンのタリは、まあ一言で言えばオタク受けするタイプだな。だからというわけではないが、私のマスエフェクトではイマイチ出番が少ない存在だ。
そして頼れる人類の直接的な部下二人、ケイダンとアシュリー。
ストーリーが進めばこの二人を巡ってバルマムッサの虐殺とかビアンカとフローラのような苦渋の選択を強いられることになるのだが、まあ私に限っていえば実はあんまり悩まなかったりするな。
マイ・マスエフェクトではケイダンは永遠に「ちょっと出番の長いジェンキンス」的なポジションだ。毎度まいど見殺しにしてスマンなケイダン!
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マスエフェクトワールド最強のヒロインはなんてったってアシュリー。2のミランダも相当だったが、やはりアッシュには敵わない。
ロマンス要素のあるゲームでヒロインには絶対避けるべき性格設定を、逆に片っ端から全部ぶち込んだようなキャラクターだ。
全人類、いや、全宇宙の命運を背負って立つスペクターに相応しい相方が、果たしてアシュリーの他にいるだろうか? 否!
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こんな扱いは面倒ながらもイカした連中と銀河を駆け巡り、宇宙を脅かす謎の機械種族との戦いに明け暮れたのも15年も昔の話。いまや立派なクラシックタイトルだ。
その後、Xbox360版が後方互換されたときに再プレイのタイミングはあったのだが、やはりRPG三部作をまた一からやるのはさすがに躊躇するものがあった。
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そしたら今度は三部作をまとめて収録したリマスター版『Mass Effect Legendary Edition』がEA Play入り。
どんな風に変わってるか確かめる程度で起動してみたら、1を私にしては珍しく一気呵成にエンディングまで遊んでしまった。
テーブルトークRPGのソロプレイ化に端を発したコンピュータRPGは、その後独自の進化を遂げて始祖を遥かに凌ぐ独立したジャンルに発展したが、Bioware社の一連のRPG作品は、そのTRPGソロプレイの側面を一旦仕切り直す形で再構築させたものだと私は認識している。
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だからと言ってBiowareののRPGだからなんでもかんでも大好きだというわけではない。
むしろ膨大なコーデックスやセリフ量と真正面から向き合うエネルギーを必要とされるだけに、とことんのめり込むにはよっぽどの相性の良さが肝心となってくる。
『Dragon Age』シリーズはまあまあ楽しかったけど全作遊んでいるわけではないし、Bioware作品ではないけれど明らかにその影響下にある『The Outer Worlds』も実はそれほどノレなかった。
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だけど『Mass Effct』は、よほど私と波長が合うのだろう。
再プレイにもかかわらず、その面白さはちっとも色褪せていなかった。
もちろんリマスター版だけに新鮮なところも多々ある。我が連合の誇るスチャラカ6輪地上兵器MAKOも、そのピーキーな操作性がだいぶ改善されているし、色々とネタにされたあのエレベーター内の長々としたローディングも短くなった(アシュリーとリアラを連れたエレベーター内の気まずい空気がいまや懐かしい)。
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思えばこのブログの初期、毎日更新とか無茶やっていた頃、『Mass Effect』には無理やり時事ネタやや日常ネタを絡めて記事の嵩を増やしたりしてさんざん世話になったタイトルでもある(あんまりにもしょうもないんであの辺はみんな非公開にしてしまった。すまん!)。
そうした同窓会的な懐かしさと、まだまだ褪せない興奮が一体となった今回の再プレイ。
いよいよミランダやら、あの堅物の……、なんて言ったっけ? まあそんな新メンバーを加えての2に突入だ!


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2022/01/23 | Comment (1) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Mass Effect 3】本日の艦内訓辞23

   ↑  2013/03/27 (水)  カテゴリー: XBOX 360
諸君、シェパードだ。
我々は対リーパーの他に、対サーベラスという厄介な戦線を抱えているが、そのサーベラスが思いもしなかった作戦に打って出てきた。
今回サーベラスの標的となったのは、東京の北部から埼玉にかけて事業を展開している西武鉄道グループだ。
連中は西武鉄道に対して、敵対的TOBを仕掛けると同時に、不採算路線や西武ライオンズの売却を提案するという揺さぶりをかけてきたのだ。
【西武、TOB反対を表明 サーベラス、球団売却など提案】

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イルーシブマンの野郎、前から油断のならない奴だとは思っていたが、今回のこれは私の弱点をピンポイントに狙ってきたと言えるだろう。
私が千葉ロッテマリーンズのファンだということは、既にみんな知っていると思うが、東京の西の端に棲息するロッテファンにとっては、西武なんちゃってドームは、一番気軽にロッテの試合観戦に駆けつけられる場所なのだ。
しかしサーベラスは卑怯にも、西武国分寺線、西武多摩湖線、レオライナー、西武多摩川線、西武秩父線の廃止を要求してきた。じゃあ今まで西武多摩湖線とレオライナーを使って西武なんちゃってドームに足を運んでいた私は、これからどうやってあそこに通えばいいというのだ!?
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今まではあそこに行ってロッテの負け試合に遭遇すると、「なんで悔しい思いをしたうえに、相手の親会社に金を落として帰らなきゃならないんだ……」と、帰りの西武線の中で釈然としない気持ちに包まれていたが、不採算だなんだと言われると、そうも言ってられなくなったな。
サーベラスの狙いが、私に地味なダメージを与えることなのは間違いないようだが、不憫なのは巻き添えになる沿線住人、特に西武ドームとは大して関係もない西武多摩川線だ。
しかし沿線の人間には悪いが、あの路線ってなんか存在意義がイマイチ不明な気がしてならなかった。
西武鉄道の路線図を見て貰えば分かるが、府中市を貫く西武多摩川線は、西武鉄道の勢力圏からぽつんと外れたとこにある上に、他の西武線とはまったく連絡していない、実に不思議な路線なのだ。
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初めて武蔵境駅であの電車を目の当たりにしたときには、「なんで西武線の車輌がこんなとこに居るんだ。間違えて国分寺辺りからうっかり迷い込んじゃったのかな?」などと首をひねってしまったが、そんな思いに至るのは、どうやら私だけではないみたいだな。
元々は多摩川の砂利を運ぶための独立路線が、紆余曲折あって西武鉄道に組み込まれることになったらしいが、だったらもうちょっと頑張って国分寺あたりまで伸ばして、西武国分寺線に繋げればいいじゃないかとも思うけど、「どうやって伸ばせと言うんだよ!?」と逆ギレされたら、ちょっと返す言葉がないな。そうだよな、頑張りようがないよなぁ。
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せめて東八道路と交差するあたりに駅があれば、交通アクセスが不便な府中運転試験場への最寄り駅となって、免許の書き換えのときに重宝しそうなもんだけど、まあ考えてみれば私はゴールド免許だから、いちいちあそこまで書き換えに行く必要もなかったっけ。
というわけで、もしイルーシブマンことダン・クエール(ポテトの綴りを間違えた男だな)の野望阻止のために、東京でサーベラスとの軍事衝突が起こる場合は、西武多摩湖線とレオライナーを絶対死守ラインとして、西武多摩川線は、なんだったら敵に渡しても構わない程度に無理をしない戦略で臨むから、諸君もそのつもりで。
後ろでジャヴィックの野郎が、「じゃあオレはどうやって多摩川競艇場に通えばいいんだ!」と一人で大騒ぎしているが、他の奴ならともかく貴様の都合なんか知ったことか! 他のお仲間と一緒にすし詰め送迎バスで揺られて行け!



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2013/03/27 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |
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