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ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ 

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【Test Drive Unlimited】初代TDUサーバー閉鎖

   ↑  2012/09/19 (水)  カテゴリー: XBOX 360
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2006年の発売以来、実に6年間にわたって世界中からのリゾートドライバーたちを受け入れてきた、初代『Test Drive Unlimited』のサーバーが、今月の29日をもって遂に閉鎖となる。
今では『Test Drive Unlimited 2』のオアフに、素直にスライドしている私だが、それでもやはり、かつて連日のように通い詰めた初代のオアフがなくなってしまうのは、なんとも寂しい気分だ。
サーバーのシャットダウンまで、あと10日ほどとなってしまったが、しばらくは『TDU2』のオアフを忘れて、このどこか懐かしい、もう一つのオアフの最後を見届けてやろうではないか。
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初代のサーバーは、稼働していたとは言え、事実上ほったらかし状態だったらしく、マップ画面に他のプレイヤーが表示されないなどの不具合が出ている。
だから今現在、どの程度の数のアクティブプレイヤーが居るのかが把握できないのだが、それでもホノルルの目抜き通りに車を走らせれば、5~6人位が即座にマッチングされるので、それなりの人数はまだまだ居るみたいだ。
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初代『TDU』と『TDU2』は、車の挙動を始めとして、あちこちがかなり異なっているのだけど、今回気付いたのは、初代のディーラーのお姉さんは、『2』のそれよりもめちゃくちゃ愛想がよいこと。
無表情でぶっきらぼうにキーを押しつけてる『2』の姉ちゃんたちに比べて、この初代お姉ちゃんの笑顔のなんと晴れやかなことか。
ディーラーに限らず、ブティックやペイントショップの店員にしても、『2』の方はどれも表情が乏しくなっちゃっている感じだな。

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2012/09/19 | Comment (2) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Test Drive Unlimited 2】シトロエン2CVとヒッピーマーケット

   ↑  2012/07/26 (木)  カテゴリー: XBOX 360
日本でアスファルトやビルの照り返しに焼かれている庶民の皆さん、ボナ・タルダ! 私は今、地中海のさわやかな島風の中に居るつもりです。
なんか落語の"だくだく"という演目みたいですが、まぁ私はビデオゲームには仮想体験としての側面を強く求めていまして、この"だくだく度"の高いゲームほど、私の中では優れたゲームという評価がつくのです。
正直言いますと、我が家ではつい先日にエアコンが憤死し、その買い換えに多大な出費を強いられただけでなく、取り付け工事が来るまでに二週間ほどかかるという、洒落にならないファンキーな事態に直面していまして、しばらくの間は"だくだく"の精神で何とか乗り切るしかないのですが、そんな折りにこの『Test Drive Unlimited 2』は、大変頼りになるゲームです。
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しかし、エアコンの存在を心頭から滅却したい今の私にとっては、エアコン完備が当たり前な最近の車は、完全に御法度状態。
そんな制限の中で、我が家に残された唯一の冷房装置である扇風機が送り出す、生暖かい風を活かせる選択肢は、オープンカーしかありません。
『TDU2』に登場するコンバーチブルは数ありますが、その中で隠れコンバーチブルな存在が、トレジャーハントで入手することのできるシトロエン2CVです。
このゲームに出てくるシトロエン2CVはオープンルーフ仕様。左方向キーでメニューを呼び出し上方向キーを選択すれば、"醜いアヒルの子"の異名を取った個性的なフォルムを覆うキャンパストップがぐいーんと畳まれ、地中海の日差しを直に感じることができる開放的なドライブを楽しむことができるでしょう。
もっともその様は、開放的なオープンカーと言うよりは、作りかけで骨組み状態の車が走っているようにしか見えないかもしれませんが。
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フランスの誇る超ベストセラーカー、シトロエン2CVがこの世に生を受けたのは、第2次世界大戦が終了してから間もない1948年のこと。
もちろん『TDU2』登場車種の中でも、最も歴史の古い車となります。
そんな走る骨董品みたいな車ですから、最高速もせいぜい下り坂の勢いを借りて100キロがやっとのところ。
この車と、ちょっとアクセルを踏み込めば300キロ近く出てしまうヴェイロンを交互に乗ると、まるで別ゲームをやってるみたいな気分になることでしょう。
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シトロエン2CVで名高いのが、映画『ルパン三世 カリオストロの城』の中のカーチェイスシーン。
映画の前半、カリオストロ伯爵の追っ手から逃れるクラリスが駆っていた車が、このシトロエン2CVです。
クラリスは車体を傾けながら、タイヤから煙が出る勢いでカーブを曲がっていましたが、これ、案外誇張でもなさそうです。
この『TDU2』のシトロエン2CVも、せいぜい70キロ程度の呑気な速度で曲がり角に差し掛かっただけで、たちまちぎゅるぎゅると凄まじい音をたてながら、制御不能一歩手前のドリフトをおっ始めるのですから。
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シトロエン2CVでの、呑気な海辺のドライブもなかなかに楽しかったのですが、やはり扇風機の温風を地中海の風だと思い込むにも限度がありました。
あまりの蒸し暑さに、次第に衝動的大量殺人犯みたいな気分になった私が向かったのは、イビサの有名リゾートビーチの一つ、エス・カナール。
イビサタウンから海沿いに北東に進み、イビサ唯一の川を越したさらに北東にある、このビーチに面した街は、イビサ名物の一つ、ヒッピーマーケットが開催されている場所なのです。
スティービー・ニックスみたいな女たちが、適当な雑貨を観光客相手にぼったくり価格で売り捌くこのマーケットに、「ネバー・トラスト・ア・ヒッピー!!」と叫びながらシトロエンで突入し、カーマゲドン三昧でこの蒸し暑さを心頭から滅却しようではありませんか。
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そう目論んだのですが、ゲーム中のこの街では、残念ながらヒッピーマーケットは開催されていませんでした。
アテが外れたことと、Eden Stuidosの相変わらずの気の利かなさに、さらにイライラが募り、他のプレイヤーのオカマでも掘って憂さ晴らししようとしても、シトロエンのスピードではとても追いつきやしません。
私がこの地でエアコン完備の車を再び乗り回すことができるのは(我が家にエアコン取付業者が来るのは)、果たしていつのことになるんでしょうか。



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2012/07/26 | Comment (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Test Drive Unlimited 2】イビサのキラーメイ

   ↑  2012/06/03 (日)  カテゴリー: XBOX 360
ながらのプレイスタイルをおおらかに許容するからでしょうか。『Test Drive Unlimited 2』は、他のプレイヤーの生活音が、マイクを通してだだ漏れしてくることが、極端に多いゲームだったりします。
何気ない日常の会話や子供同士が戯れる声。親が子供をしかりつける声や、泣きわめく子供に父親が「そいつ、どっかに連れてけ!」とブチ切れる声。さらにはのっぴきならない夫婦ゲンカ(「ゲームの中でしかフェラーリを買えない甲斐性無しが!」と奥さんが怒鳴っていたケースには、思わず爆笑しました)など。
英語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語など、国際色豊かな言語で交わされる、家庭内の様子が垣間見えるやり取り。
これが『TDU』のマッチングの性質上、まるで無線電波をランダムに受信するように飛び込んでくるのです。
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そんな唐突に飛び込んでくる生活音にも、すっかり慣れた私ですが、つい先日にイビサでバイクを走らせていたら、突然「あーん、ああーーん、あ、あ、あ、あ、あ、あ!」と、まさにあのときの声が響いてきたときには、思わずバイクのバランスを崩してすっ転びそうになってしまいました。
「お、おい、ちょ、ちょ、ちょっと、それはいくらなんでもマズいんじゃないでしょうか、あの」
何故かこちらがうろたえながら、あわてて路肩にバイクを停めて耳を澄ます私。
我々がこのゲームでやっていることは、一種の疑似ドライブなんですが、この場合は疑似カーセックスということになるんでしょうか。
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いずれにせよ大胆なカップルが居るものです。
いや、私もさすがに長いこと大人をやっていますから、こちらの想像を超えて大胆なカップルが、実は結構ごろごろしていることくらいは理解していますが(大人のデパートエムズの店内で、コートの下はまっぱ亀甲縛り状態の、知人奥さんにばったり会ったときの気まずさは、今でも忘れません)しかし『TDU』の中でそんな連中に遭遇するとは、さすがに予想外です。
生つば飲み込みながら、耳を研ぎ澄まして淫声に聞き入り、「おいおいおい、これって日本人ぽいぞ!」とさらにどきまぎしていた私が、その声のボイスチャットとは思えないクリアな不自然さに気付いたのは、それからしばらくしてのことでした。
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そして淫声がフェードアウトすると同時に、アンディ・マッコイ風のギターと、ねっとりしたボーカルが響いてきた段階になって、それが他のプレイヤーがだだ漏れさせているボイチャ音声ではなく、おのれのカスタムサントラでシャッフル再生された、キラーメイという和製ロックバンド(ザ・イエローモンキーの菊池兄弟が以前に在籍していた)の、"Fuckin with a Virgin"の曲間SEであったことに、ようやく私は気づいたのです。
自分の間抜けな思い込みが原因とは言え、あんまりにもあんまりな結末にたちまちやさぐれた私は、「ちっくしょー、大人なんてー!」と叫びながら、盗んだバイクならぬ、マイクロソフトポイントを支払って買ったバイクで、夜の街に駆け出すのでした。
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「だいたいなんで俺の360のハードディスクに、キラーメイの曲が入ってるんだよぉ!?」
「キラーメイって、言うなれば20年早すぎた処女厨かよ!? ……そんなわけあるかぁ、バカヤロー!」
そんな抗う青春の叫びと共に、夜のイビサに轟音をたなびかせていた私が辿り着いたのは、プリビレッジの大駐車場。
やさぐれたバイク乗りは、郊外ロードサイド店の駐車場に吹き溜まる。そんな法則通りに、そこにはウィリーやマックスターンに明け暮れる荒んだバイカーたちが集まっており、その日本の郊外のような自堕落な風景に、私は「ここには(ダメな)人の温もりがある」と、何とも言えぬ安らぎを感じたのです。

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2012/06/03 | Comment (0) | Trackback (1) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Test Drive Unlimited 2】のどかなハーレー

   ↑  2012/05/30 (水)  カテゴリー: XBOX 360
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苛ついたり、物足りなく感じたり、角が立ったり、頻繁に衝突したりしながらも、別れられないでいる彼女。『Test Drive Unlimited 2』はそんなゲームだ。
例えどんな不備な点や至らないところがあろうと、遠くに湧く黒雲と共にやってくるひんやりした空気や、雨上がりの路面に太陽が照りつけて沸き上がらせるムッとした空気など、このゲーム独特の空気感は何ものにも代え難い。
リゾート地の生の風を感じながらのドライブは、他のゲームでは、例え初代の『Test Drive Unlimited』でも得られないものだから。
そんな空気をより一層体で感じながら、イビサやオアフの太陽の下を走り回れる拡張コンテンツ、バイクパックがついに配信された。
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無料で配信されている"Mandatory 03"が、このバイクパックの基幹パッチ。
これを落とせば新たなチャレンジ、家具、ステッカー、服などが追加される。ちなみに新たに加わる家具や服は、テーブル筐体やアタリVCS風デザインのオーディオコンポーネントなど、やたらとアタリ絡みのものが増えている。
アタリロゴのTシャツも大量入荷。中でもおすすめはカタカナのアタリTシャツ(各色あり)だ。
特にこれを購入時に気取ったブティック店員と交わされる、「どう? これ、イカす?」「んまぁ、とてもお似合いですことよ」なんて薄らすかしたやり取りは、傍目には絶妙に馬鹿馬鹿しくって一見の価値があるぞ。
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なんてブティックに入り浸ってる場合じゃねえ! アタリのロゴが燦然と輝くTシャツを身に纏った俺が次に向かった場所は、このパックのメインディッシュであるバイクディーラー。
追加されたバイクはドゥカティ・ディアベル、MotoGPのモンスターマシンであるドゥカティ・デスモセディチ、ハーレー・ダビットソン・ファットボーイローの三台(いずれも有料DLC。各80MSP)。
そして俺のお目当ては、ディーラーの中で二つのドゥカティを、まるで露払いのように後ろに従えた横綱ハーレーだ。
お姉さん、ハーレーの活きの良いのを、一つ見繕ってくれい!
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どうやらバイク乗りの中で、ハーレーをチョイスする奴はマイノリティだったらしい。
さっそく買ったばかりのハーレーで、イビサに繰り出してみたはいいが、周りはドゥカ、ドゥカ、ドゥカ、ドゥカ、ドゥカばっか。
同好の士を見つけてハーレーの隊列を連ね、イビサの荒野を貫く一本道を爆走するという最初の目標すら、なかなか叶いそうもない。
そしてドゥカとマスツーリングしようにも、そもそもハーレーとMotoGPにそのまま出られるようなレーシングマシンのスピードが釣り合うわけがないのだから、途中で業を煮やしたドゥカ乗りに置いて行かれるのが関の山だったりする。
あ、それと、ちょっと思ったんだけど、デスモセディチに乗ってる奴って、ヴェイロン乗りに何か共通するところがあるな。
勝手にカッ飛んで、曲がりきれずに事故って、そのままマップから消えてしまうパターンを得意としているところなんか。
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そんなドゥカ乗りからはドン亀扱いされているであろうハーレー。俺もまさかハーレーが、ここまでのどかな乗り物だとは思わなかった。
ハーレーをのどかって言うのも変な話だが、しかしアクセルを思い切り開けても、たかがしれたスピードしか出ないこの単車を駆ってのツーリングは、のどかとか、呑気とか、まったりという言葉でしか表しようがないんだから、しょうがない。
そしてハーレーの、この独特のスピード感というのは、実に中毒性があったりする。早すぎず遅すぎずなハーレーのスピードは、周りの風景との一体感がハンパではないのだ。
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周囲の景観を楽しみながらのドライブには、このハーレーのスピードと、ヘルメット視点の自由さに勝るものはない。
例えどんな見慣れた景色であっても、ハーレーに跨ったヘルメット越しだと、それは実に新鮮に映るはずだ。
そこには四輪車のフロントガラス越しでは見えなかったものが見えてくるかもしれない。そして熱い日差しや、大粒の雨や、穏やかな風や、満天の星や、海の青さを、今まで以上により身近に感じることができるだろう。
『Test Drive Unlimited 2』の魅力を最大に引き出す最終兵器、ハーレー・ダビットソン・ファットボーイロー。
その豊穣なツーリングの邪魔を出来るものは、後ろからワザとぶち当ててきてこちらをこかそうとする、底意地の悪い四輪車乗りくらいのものだろう。

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2012/05/30 | Comment (0) | Trackback (1) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Test Drive Unlimited 2】追悼キャロル・シェルビー

   ↑  2012/05/13 (日)  カテゴリー: XBOX 360
数々の名車にその名を残すアメリカンマッスルカーの父、キャロル・ホール・シェルビーが、89年に渡る生涯を閉じた。
1950年代に、当時のF1やル・マンなどでドライバーとして活躍。レーサー引退後はコンストラクターとしてシェルビー・アメリカンを設立。
1960年代を代表する名車を次々と生み出し、アメリカンマッスルの礎を作った、米国自動車業界のレジェンド的存在である。
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しかし1970年代に入り、巨大資本化とマスキー法(排ガス規制法)の波を受けた自動車市場と、打倒欧州車を目指し、より早く、よりパワフルさを追求した氏の理念とは、次第に相容れない関係となり、長年パートナー関係を築いていたフォードとの関係も悪化してしまう。
そんなシェルビー氏とフォードの関係が修復したのは、21世紀に入ってから。2007年に登場したシェルビー・マスタングGT500は、氏が手がけた1960年代の名車、シェルビー・マスタングの21世紀型最新モデルとなった。
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シェルビー氏がこの世に最初に送り出した車は、英国のAC自動車と共同開発したACコブラ。
コンパクトなボディに強力なフォード製V8エンジンを搭載した、アメリカンマッスルの嚆矢的存在だ。
『Test Drive Unlimited 2』の中では、このACコブラはマップ内に散らばったパーツを集めると入手可能になる、トレジャーハントカーとして登場する。
軽量ボディにハイパワーエンジンの無茶な組み合わせで、アクセルを踏み込むとパワーを押さえきれずに、尻がぶるんぶるん左右に振れて蛇行する、人呼んでスネークダッシュは、この『TDU2』のACコブラも何となく再現しているような、していないような。
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ACコブラで手応えを得たシェルビー氏が、レースの舞台で欧州車を粉砕するために、満を持して送り込んだレーシングマシンが、シェルビーコブラ・デイトナクーペ。
溜息が出るほど美しいデザインの、最先端を極めたボディにフォードV8エンジン。
名前の由来となったデイトナ2000を始めとして、欧州と米国を股にかけ、幾多のレースを席捲したこの名車。
『TDU2』ではACコブラ同様に、トレジャーハントによって入手することができる。
多少の手間はかかるが、何せ僅か6台しか生産されなかった究極のレアリティカーだ。その走りっぷりもCクラスカーとは思えないくらいだし、手間暇かける価値は充分すぎるほどある。
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そしてシェルビーブランドの最後を飾る車となってしまったのが、2007年型シェルビー・マスタングGT500。
21世紀に蘇ったアメリカンマッスルにして、史上最強のモンスタークーペ。
デザインが変態じみた領域にまで達してきた、最近の欧州ハイエンドスポーツカーとは一線を画す、獰猛な闘犬を思わせる猛々しいルックスは、自動車大国アメリカのプライドをびんびんに感じさせるではないか。
このシェルビーGT500は、『TDU2』では有料の追加ダウンロードコンテンツ。カジノオンラインを始めとする『TDU2』の各種DLCは、日本ではつい最近になってようやく配信が始まった。
もはや今さら感漂いまくりの、この追加DLCだけど、しかしシェルビーGT500が入手可能になるという、あまりにも重要な意味を持ったコンテンツであることに変わりはない。
イビサの陽の下で、オアフの月の下で、赤白ストライプのこの21世紀版マッスルカーを、思うままに駆ろうではないか。もちろん、偉大なるキャロル・ホール・シェルビーへの弔意を胸に。



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2012/05/13 | Comment (0) | Trackback (1) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |
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