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ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ 

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【Ingress】ドローンで目指すホーム開幕戦

   ↑  2020/06/20 (土)  カテゴリー: Android
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位置ゲームの中興の祖として一時代を築きながらも、いまではNianticの中でも『Pokémon GO』の前に影は薄れ、"創業期の屋台骨としての業績を評価され名誉職に祭り上げられているベテラン"みたいなポジションにすっかり落ち着いてしまっている『Ingress』。
とは言えいまだに現役であることに変わりはなく、なんだかんだでマイナーチェンジは継続して施されている。
そしてつい先日にもドローンモードと呼ばれる新たな要素が付け加えられた。
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その場にいることを前提とした『Ingress』と遠隔操作のドローンは本来相容れない関係だ。
しかしCOVID-19の影響による世界的なステイホームの動きが、その認識を変えた。
ドローンモードはポータル間に擬似的なドローンを飛ばすことができるシステム。家にいながらにして遠隔地のポータルにアクセスできる、まさにコロナ共存時代の新しいイングレスの形だ。
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当たり前の話だがドローンによるポータルハックで可能なことは限定的。
攻撃はできないしハックしてもポータルキーは出現しない。コントロールフィールドの製作や破壊に関するようなことは一切オミットされている。
その代わりに離れた見知らぬ地をカジュアルに目指すことができるこのモードは、『Ingress』の地理ゲーム旅ゲームとしての側面と魅力を改めて気づかせてくれるのだ。
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ドローンが一回で移動できる距離は約500メートル。そして移動のたびに1時間のクールダウンタイムが入る。
そして移動の対象はもちろんポータル依存だから、その土地その土地のポータル配置がどのようになっているかにも影響される。
まぁ感覚的には短い距離を繋いでゆくヒッチハイクみたいなもの。
これにより『Ingress』には倦いていたけど家にいることにはもっと倦んでいた倦怠期エージェントたちは、まるで暇と青春18きっぷを手にした学生のように、再びにわかに盛り上がりをみせているのだった。
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そしてヒッチハイクには危険が付き物。疑似ドローンの旅も決して盤石なものではない。
ポータルが陣営を問わず色が変わってしまうと、その場に滞留しているドローンも墜落扱いになって持ち主の手元に戻ってきてしまう。
これにより低レゾ一本差しポータルや、人通りが多くてころころ色が変わるようなポータル密集地にドローンを留め置くのは、なかなかスリリングな行いとなっている。数日かけて辿り着いた先で落とされた日には、泣くに泣けない話である。
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そんな撃墜のリスクにハラハラしながら、バーチャル外出の感覚でオレは「行きたいけど行けない、いや、行こうと思えば別に行けないことはないんだけど、いま行ったってしょうがない場所」を目指す。
なんだそりゃと言われそうだが、ずばり野球場だ。
いつものシーズンより遅れに遅れてプロ野球がついに昨日開幕した。
しかしコロナの影響により当面は無観客の開催。各球団はそれを補うためにあれやこれやの策を打ち出しているが、我らが千葉ロッテマリーンズの場合はリモート応援チケットというものがある。
これはスタンドで試合を観る代わりにグッズやら観戦証明書なんてものを送ってくれるサービス。
どこのチームのファンだって地元開幕試合は特別なものだが、今年ばかりはこれはリモートだ。
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今年の幕張地元開幕は6月23日火曜日のオリックス・バファローズ戦。
リモートチケットは買った。あとはバーチャルドローンをこの日までに幕張のマリンスタジアムに辿り着かせる。
いつもは中央線と京葉線を乗り継いで向かう気長な海浜幕張への道のりだが、今回はドローンでポータルを乗り継ぐさらに気長な旅。
せっかくだからまずは狭山湖を超えて第二のホームとも言える西武ドームに挨拶して、そこから西武池袋線沿いにずーっと東に移動して、オレのドローン現在ようやく豊島区あたり。
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ドローンから眺めるのは見慣れないポータルの群れや勢力配置ばかり。バーチャルの遠出もどうしてなかなか興味深くて面白い。
こっから先はドローンにとって鬼門とも言える都心のポータル密集地帯。
それを超えて埋立地沿いを移動すればようやくやっと海浜幕張だ。まだまだ先は長いぜ。

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2020/06/20 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Ingress】メットライフドーム願望順位表ミッション

   ↑  2018/04/25 (水)  カテゴリー: Android
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メダルが一列揃う『Ingress』の6連ミッションは、たとえどんな規模のものでもそれなりの区間を歩かせるのが普通だ。
しかしIngress界は、まぁそれなりに広いもんで、同じ場所をただぐるぐるしているだけで一列揃ってしまう、超お手軽な連作ミッションも存在していたりする。
それがあるのが埼玉西武ライオンズの本拠地メットライフドーム。
「西武ドームへようこそ」と銘打たれたこのミッション、正式には連作ではないのだが、しかしご当地のライオンズを筆頭に、マリーンズ、イーグルス、バファローズ、ホークス、ファイターズと、パ・リーグ全6球団のバージョンとメダルがそれぞれ用意されているとなると、これはもう揃えてくれと言ってるようなもんだろう。
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ちなみにミッション内容は共通。
西武球場前駅を皮切りに西武ドームまでの短い距離の間にある数ポータルをハックするだけ。
最後のみがポータルハックではなくField Trip Waypointになっているが、1塁側入り口のゲート付近に寄れば充分アクセス可能だ。
開場前の行列ができているときだけは、ちょっと困難かもしれないが、いざ開場してしまえば問題なく近寄れるはずだ。
野球ファンならご存知だろうが、西武球場前駅を出てすぐ左を見ればそこはもうメットライフドーム。
たらたら歩いても1分。この僅かな距離を行ったり来たりするだけで一列。
障害となるのはもうポータルの冷却時間くらいのものだが、まあそれはライオンズストアを覗いたり、駅前にある飲食店ワゴンに寄ったりして(ハッピーハッピーのメロンパンおすすめです)適当に潰そう。
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連作ミッションには決まったメダルの並びがあるが、建前上は単作が6つあるだけのこれは、どのようにメダルを並べようが自由。
ということは願望上のパシフィックリーグの順位を任意に作れるわけで、オレの場合は当然千葉ロッテマリーンズバージョンは一番後回しになるのであった。
おい誰だ、右から順に見ていくと違和感ない並びっすね、とか言ってんのは!
(なお、この日のロッテはボロ負けしました)。

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2018/04/25 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Ingress】樋口一葉「たけくらべ」の地をめぐるミッション 下

   ↑  2017/10/20 (金)  カテゴリー: Android
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「私たち、近代女流文学の礎アイドルユニット、MEIJI☆閨秀Five! みんなー、ルビ振ってるー?」(いえー!)
「名門歌塾のエースにして完全無欠のお嬢様。頼れるみんなの姉貴分、三宅花圃!」(かっほねえー!)
「少女小説の元祖ににして昼メロ的ドラマのパイオニア。北田薄氷!」(はっくらーい!)
「奔放な人生ならグループ一番、ついでに人生の短さもグループ一番、田澤稲舟!」(いなちゃーん!)
「女性の地位向上と良妻賢母の両立。グループきってのしっかり者、小公子、若松賤子!」(しづちゃーん!)
「そしてグループのリーダー! 泣く子も黙る5千円札、樋口一葉!」(なっちゃーん!)
「それでは最初の曲いきます! みんな知ってるよね? 『たけくらべ』。それじゃ、ノリノリで行こう!」(いえー!!!!)
(ぱんぱぱぱんぱん、しゃー行くぞ! タイガー!ファイヤー! サイバー! ファイバー! ダイバー! ヴァイバー! ジャージャー!)
♪廻れば大門の見返り柳いと長けれど((おーれーのー、いちよう!)
 お歯ぐろ溝に燈火うつる三階の騒ぎも手に取る如く(おまえがいちばん、いちよう!)
 明けくれなしの車の行き来にはかり知られぬ全盛をうらなひて(はいせーの、おーいおーいおいおいおいおい!)
 大音寺前と名は仏くさけれど、さりとは陽気の町と住みたる人の申き(イェッタイガファイボワイパー!!)
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相変わらずアホなことを妄想しながらの「樋口一葉 たけくらべの地をめぐる」続き。
連れが展示されている一葉の写真を見て、「室井佑月に似てない!?」なんて問題発言を大声でかましてしまったために、(よりによってそれと一緒にすんじゃねえ!)と館内客の刺すような視線を浴びながらそそくさと記念館を後にする。
駅からルートを取ると、メインディッシュと言うべき一葉記念館を最初に回ってしまうことになるが、実はこれ結構ありがたい。
記念館には樋口家が居を構えていた頃、田んぼの真ん中に長屋が肩を寄せ合うようにして建つ竜泉の風景を再現したジオラマが展示されている。
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一葉旧居跡がある大音寺通りも、今どきの街並みとなってかつての様子を偲ばせるものは何一つ残っていないが、アタマに刻み込んだジオラマの景色を重ねると、当時の風情がなんとなく感じられてくるではないか。
吉原の喧騒を東に戴くこの地で、二軒長屋の座敷で一葉は仏頂面で帳簿をつけ、遊郭と結びついた暮らしから離れられない住民は束の間の子供時代を過ごし、信如と美登利のあまりにもスリリングな心のすれ違いが演じられたのだ。
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一葉旧居跡から西に向かって、ミッションから取りこぼされている、やはり「たけくらべ」の重要な舞台である千束稲荷神社と大音寺に寄り道してから、再びミッションルートに復帰。
吉原神社と吉原弁財天を経由して、いよいよ向かうのは吉原遊郭跡。
お歯ぐろ溝のかすかな痕跡と、真っ昼間から客引きがかしましい特殊浴場街。こちらは辛うじて往時の風景を偲ばせているんだかいないんだか。
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とにもかくにもここを通り抜けて大門を後にし、ゴールの地となるのは見返り柳。
後ろを振り返れば、あのプライドの高そうな一葉が「人さまをネタに遊ぶな!」と仏頂面で塩を撒いているような気がして、あえて見返らずにこのミッションを終えるのだった。

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2017/10/20 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Ingress】樋口一葉「たけくらべ」の地をめぐるミッション 上

   ↑  2017/10/17 (火)  カテゴリー: Android
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台東区竜泉は稀代の引っ越し魔、樋口一葉の住所遍歴でもっとも重要な町。
母、妹と共にこの地に移り駄菓子屋を開いたはいいが、その生活は困窮を極め、しまいには向かいにライバルの駄菓子屋が開店し、厘刻みの値下げ合戦の末に廃業を余儀なくされる。
そんな貧乏生活の中で見聞きし感じた遊郭の傍らの町の日常。それが不朽の名作『たけくらべ』へと花開く。
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地下鉄日比谷線の三ノ輪駅から始まる「樋口一葉 たけくらべの地をめぐる」は、一葉ゆかりの地と「たけくらべ」の舞台を回る好ミッションだ。
駅から一直線に向かうのは彼女の旧居近くにある一葉記念館。
学生時代に訪れた時は旅館風の外観だったが、いつの間にやら立派な造りに建て替えられていた。
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3階建ての2階部分は2つの展示室に分かれていて、片方が幼少時から和歌の名門サークル萩の舎時代の、もう片方は貧困の中で生活の糧に小説に手を染め、奇跡のような傑作を次々と生み出した晩年の資料。
そう晩年。享年24、彼女の人生、あまりにもぎゅぎゅっと凝縮されすぎている。
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ミッションデー甲府で訪れた山梨県立文学館で個人文献を見てちょっと気になっていたのが、萩の舎時代に知り合った先輩で、やはり近代女流文学の祖である三宅花圃との関係だ。
三宅花圃の文献もこの記念館にかなり残されていて、花圃を姉のように慕いまとわりつく一葉に対し、面倒を見つつも粘着気質な一葉にちょっと辟易していた様子が伺えて興味深い。
一葉がすでに文壇デビューしていた花圃の下を訪れ、小説の習作をしたためた経緯を報告した時の様子を、のちに花圃が随筆として残しており、これが一葉と花圃の関係や互いの距離感を簡潔に表している。
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「ある時、多分明治二十五年頃であつたと思ふがなつちゃん(一葉)が私の家にやつて来た。一時間位しなを作つては散々しねくねしねくねとした挙句、帰る時に言ひ出したのは『あの、私、貴女様の御真似を致したいのでございますけれど、あの、私のやうな者がそんな真似をしたいなどゝ申し上げるのは恥ずかしゅうございますわ……』とかなんとか言つてその日はそれで帰つて行つた」
一葉かわいい。そして結構面倒くさい。萩の舎おもしろい。士族の先輩と平民出の後輩。共に才媛と謳われしかも周りの面々も役者が揃っている。今だったらコバルト文庫の素材になりそうだ。
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良家の令嬢たちに囲まれ、大好きな王朝文学にどっぷりと浸かり、そしてその才能を周囲から早々と認められた。
萩の舎の時代は一葉にとって人生絶頂の時期だったのだろう。そしてその後の人生がつつがないままであったら、彼女は明治期の一歌人として終わっていたかもしれない。
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だが実父が他界したことにより一葉の生活は一変する。
やむなく始めたのは荷を担いで仕入れを担当する駄菓子屋稼業。しかし貧しい町での雑貨商売なんて、あがりはたかが知れている。
誰だって貧乏は嫌いだ。そして恐らくプライドが人一倍高そうな一葉にとっては、その事実は経済面の困窮以上に耐えがたいものであったのかもしれない。。
華やかだった萩の舎時代から一変した生活。粘着気味な性格ゆえに心に溜め込む泥濘も深い。
そんな暮らしの中で感じた吉原遊郭や下層民街の人々の生活や機微や心の揺れ動き。
それが天性の文才や萩の舎時代に学んだ王朝文学の素養と結びついて、あの奇跡のような名作群に昇華されたのかもしれない。
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一葉儚い、そしてかわいい。メンヘラ予備軍的な面倒くさそうな気質もいい。オレがあの時代に生きていたら絶対推しメンにしてる。
一葉、花圃、賤子、稲船、薄氷、私たち、MEIJI☆閨秀Fiveでーす、みんなー、盛り上がっていこー
……なんかアホな方向に妄想が広がってしまったが、このミッションまだとば口もいいところ。
竜泉時代の一葉の足跡を巡るミッションは、まだまだ始まったばかりなのであった。

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2017/10/17 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Ingress】狭山湖畔二社参りミッション

   ↑  2017/10/05 (木)  カテゴリー: Android
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多摩湖が有名行楽地だった時代に始まり、西武園ゆうえんちにユネスコ村、そして西武球場と、西武山口線(レオライナー)の沿線は、西武鉄道グループ総帥であった堤親子の夢と野望がぐぐっと凝縮された地帯だ。
ユネスコ村は廃村となり、西武園ゆうえんちにもかつての賑わいはなく、屋根付きとなった西武ドームだけが唯一賑わいを見せているが、おかげでまあここは野球を見に行く以外はなんもない、なんもできない。
開場前にちょっと早く着いちゃったときなどは、もう山と気の早いライオンズファンに囲まれた西武球場前駅で途方に暮れるしかなかったのだが、しかしIngressとはありがたいもので、そんなときにミッションというきっかけがなければ、ちょっと寄ろうとは思わなかったところに誘ってくれる。
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そう、メットライフドームの反対側、ユネスコ村跡の隣には、堤義明の夢の跡がまだ一つだけひっそりと残っていたのだった。
ちなみにナイターが開場する夕方あたりには、香水をプンプンさせてハデな服を着た大陸風の若い女性たちが、なぜだかドームに背を向けてぞろぞろと山の方に向かってゆく光景が見れる。
そういえば多摩湖狭山湖周りはラブホが立ち並ぶ土地。その光景の事情もなんとなく伺えるのだが、しかしそれは堤義明とはあんまり関係ない。
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彼女たちに混じって大通りを渡りちょっと歩くと見えてくるのは狭山不動尊。
1975年建立。歴史なんかなんもない、そして"昭和の西武鉄道グループ"を体現したような寺。
「狭山湖畔二社参り」は、ここと隣のそれなりに歴史はあるけれど、やはり妙ちきりんな山口観音を巡るミッションだ。
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狭山不動尊はホントに変な寺だ。そこに足を踏み入れた者は、まず寺全体の統一感のなさと、建物と周囲との整合性がまったく欠けていることに違和感を覚えるだろう。
門や廟堂など、それぞれに歴史や由緒はあるが、これほぼ全部増上寺や極楽寺など、あちこちの名刹からかき集めて移築してきたもの。
そう言えば西武ライオンズのその始まりも、田淵や古沢、山崎裕之にノムさんなど、ビッグネームをあちこちからかき集めて揃えた陣容だった。
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広い境内に建物がハイブリッドに散在する様は、ありがたいお寺というよりも、むしろ寺風テーマパークとでも表現すべきで、あいにくと立ち入り禁止だった羅漢堂なんかはヒドいもんで、何を考えているんだか敷地いっぱいに灯籠が、まるで都市経営シムの効率プレイみたいにびっしりと敷き詰められている。
指定されたポータル数は多いが、大半が密集しているので回るのはまったく苦ではない。
そのポータルにも、中には「灯籠ぽいもの」などと投げやりな名前が付けられている始末で、これなんかは名刹のポータルではほぼありえない光景だ。
ついでだけど、「ぽいもの」って促音抜きの表記、なんか黒木香の「SMぽいの好き」以来久々にお目にかかったな。
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境内を周りながら「まるでアレな資産家がカネにまかせて田舎の敷地にムリヤリ建てた、お宝系セルフテーマパークみたいだな」なんて感想を持ったのだが、よくよく考えてみれば、まるでどころか実際ほぼその通りで間違いなかったりする。
ミッションの後半で巡る隣の山口観音も、本堂にマニ車を有するこれまたハイブリッドで妙な寺で見どころは多い。
ミッションメダルのつぶらな瞳の白馬は、ここの門前にある新田義貞の愛馬だ。
なにせ狭山不動尊は西武の一味なので、お賽銭とロッテの必勝祈願は当然こちらへ。
「酒居が完封して20点くらいとって勝ちますよーに!」


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ありがとう観音様、ロッテ勝ったよ!
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2017/10/05 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |
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