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ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ 

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Vシネマ【女ねずみ小僧 ただいま参上!】

   ↑  2012/06/02 (土)  カテゴリー: 映画・DVD
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最近、私の中で、磯っちこと磯山さやかの株が急上昇中です!
ここ一、二年の私は、ネモネモ(根本はるみ)を失ったショックで、心にぽっかりと大穴が空いた状態だったのですが、どうやら磯っちがその穴を埋めてくれそうなのです。
そんな急激に株価が高騰するくらい、ここ最近の磯っちは、とみにエロさを増してきました。
ここからさらにもう一段高みを目指すためにも、ダイエットをさせようなんておせっかいな奴が現れないうちに、いそっちをどっか狭いところに押し込めて、半月ほど食っちゃ寝、食っちゃ寝させるべきなんじゃないでしょうか。
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そんな磯っちと、最近唐突に芸能界引退を宣言した香田晋がタッグを組んだパチンコ台、CR女ねずみ小僧ただいま参上!には、私もさんざん世話になりましたが、そのパチンコ台とタイアップしたいそっち主演のVシネマ作品が、この「女ねずみ小僧 ただいま参上!」です。
女ねずみ小僧と言えば、小川真由美主演で70年代に一世を風靡した時代劇が名高いですが、このいそっち版女ねずみは現代が舞台。
もっとも女ねずみ小僧という設定は、物語が始まるとあっという間に棚上げされますので、磯っちが義賊である必要性は、もはやパチンコ台とのタイアップ部分にしか存在していません。
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この作品がリリースされたのは2006年。その頃、私は日に日に厚みを増して行くネモネモの胴回りに心を奪われて、恥ずかしながらいそっちはまったくノーマーク状態。
もっともこの頃の磯っちは、本作の入浴シーンからもお分かりのように、ボディがエロくなる以前の、まだ覚醒前の状態でした。
しかし現在の磯っちの片鱗は、そこかしこに見られます。このVシネを観ていると、青田買いと言う言葉の大切さを思い知らされます。
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何せパチンコ台とのタイアップでアバウトに作られた映画なので、ストーリーなんてあってないようなものなのですが、キャバ嬢、バニーガール、看護士、JK、OL、掃除夫と、目まぐるしく姿を変える、必然性のかけらもないコスプレ七変化や、スタントウーマンたちを無駄遣いした緩いアクション。いにしえのアイドル歌謡映画を思わせる、クライマックスでの歌いながらの磯っち登場など、押さえるべきツボはきちんと押さえているから安心してください。
磯っちの芝居は、もはやマンガみたいなレベルなんですが、どうせこの映画は磯っちのやることなすことすべてを好意的に解釈する人間しか観ないでしょうから、そんなのまったく問題ありませんとも。

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2012/06/02 | Comment (0) | Trackback (1) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Test Drive Unlimited 2】イビサのキラーメイ

   ↑  2012/06/03 (日)  カテゴリー: XBOX 360
ながらのプレイスタイルをおおらかに許容するからでしょうか。『Test Drive Unlimited 2』は、他のプレイヤーの生活音が、マイクを通してだだ漏れしてくることが、極端に多いゲームだったりします。
何気ない日常の会話や子供同士が戯れる声。親が子供をしかりつける声や、泣きわめく子供に父親が「そいつ、どっかに連れてけ!」とブチ切れる声。さらにはのっぴきならない夫婦ゲンカ(「ゲームの中でしかフェラーリを買えない甲斐性無しが!」と奥さんが怒鳴っていたケースには、思わず爆笑しました)など。
英語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語など、国際色豊かな言語で交わされる、家庭内の様子が垣間見えるやり取り。
これが『TDU』のマッチングの性質上、まるで無線電波をランダムに受信するように飛び込んでくるのです。
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そんな唐突に飛び込んでくる生活音にも、すっかり慣れた私ですが、つい先日にイビサでバイクを走らせていたら、突然「あーん、ああーーん、あ、あ、あ、あ、あ、あ!」と、まさにあのときの声が響いてきたときには、思わずバイクのバランスを崩してすっ転びそうになってしまいました。
「お、おい、ちょ、ちょ、ちょっと、それはいくらなんでもマズいんじゃないでしょうか、あの」
何故かこちらがうろたえながら、あわてて路肩にバイクを停めて耳を澄ます私。
我々がこのゲームでやっていることは、一種の疑似ドライブなんですが、この場合は疑似カーセックスということになるんでしょうか。
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いずれにせよ大胆なカップルが居るものです。
いや、私もさすがに長いこと大人をやっていますから、こちらの想像を超えて大胆なカップルが、実は結構ごろごろしていることくらいは理解していますが(大人のデパートエムズの店内で、コートの下はまっぱ亀甲縛り状態の、知人奥さんにばったり会ったときの気まずさは、今でも忘れません)しかし『TDU』の中でそんな連中に遭遇するとは、さすがに予想外です。
生つば飲み込みながら、耳を研ぎ澄まして淫声に聞き入り、「おいおいおい、これって日本人ぽいぞ!」とさらにどきまぎしていた私が、その声のボイスチャットとは思えないクリアな不自然さに気付いたのは、それからしばらくしてのことでした。
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そして淫声がフェードアウトすると同時に、アンディ・マッコイ風のギターと、ねっとりしたボーカルが響いてきた段階になって、それが他のプレイヤーがだだ漏れさせているボイチャ音声ではなく、おのれのカスタムサントラでシャッフル再生された、キラーメイという和製ロックバンド(ザ・イエローモンキーの菊池兄弟が以前に在籍していた)の、"Fuckin with a Virgin"の曲間SEであったことに、ようやく私は気づいたのです。
自分の間抜けな思い込みが原因とは言え、あんまりにもあんまりな結末にたちまちやさぐれた私は、「ちっくしょー、大人なんてー!」と叫びながら、盗んだバイクならぬ、マイクロソフトポイントを支払って買ったバイクで、夜の街に駆け出すのでした。
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「だいたいなんで俺の360のハードディスクに、キラーメイの曲が入ってるんだよぉ!?」
「キラーメイって、言うなれば20年早すぎた処女厨かよ!? ……そんなわけあるかぁ、バカヤロー!」
そんな抗う青春の叫びと共に、夜のイビサに轟音をたなびかせていた私が辿り着いたのは、プリビレッジの大駐車場。
やさぐれたバイク乗りは、郊外ロードサイド店の駐車場に吹き溜まる。そんな法則通りに、そこにはウィリーやマックスターンに明け暮れる荒んだバイカーたちが集まっており、その日本の郊外のような自堕落な風景に、私は「ここには(ダメな)人の温もりがある」と、何とも言えぬ安らぎを感じたのです。



この記事に含まれるtag : テストドライブ 

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2012/06/03 | Comment (0) | Trackback (1) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【ドリームフライヤー】ドリキャス用メールソフト

   ↑  2012/06/06 (水)  カテゴリー: ドリームキャスト
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E3に於ける各陣営のカンファレンスも一通り終了し、各社の「一人部屋に籠もってゲームなんつってる時代遅れな奴らは、これからびしばし置き去りにしてくから!」という基本スタンスが明確になりました。
もう家庭用ゲーム機なんて生温い言葉では、将来の展望が描けない。そうはっきり言われると、こちらとしても、「まぁしょうがねえよなあ」なんて諦めの気分になってきますが、その一方で「ゲーム機にはゲーム以外の付加価値なんて要らないんだよ!」なんて呑気なことを言っていた時代が懐かしく思えてもきます。
純ゲーム機ではない家庭用端末のさきがけとして、そんな空気に包まれた時代に風穴を開けたのが、インターネット接続機能をデフォルトで搭載したセガのドリームキャストです。
今や純ゲーム機としての評価しかされていないドリキャスですが、インターネットの入門機として、その裾野を大きく広げた功績も、忘れてはならないのかもしれません。
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このドリキャスでネットの世界に初めて触れた人は相当な数に上るでしょうし、私の周囲にもドリキャスをゲーム機としてではなく、ネット端末としてのみ利用していた人も、ちらほら居たりしました。
海外での意外な健闘も、安価なネット端末としての評価が背景にあったと言われています。
PC環境では考えられない手取り足取りのサポートも、ネット接続に対するハードルを大幅に下げていたでしょう。
ただ、この功績をもってしても、セガを時代の先駆けとして褒めることを憚られるのは、ここの先取りぶりが、先見性と言うよりは、むしろ「トマトを熟すのが待てずに、青いうちに食べちゃう人」に近いものがあるからじゃないんでしょうか。
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利用者のほとんどがすれていないので、そこはもうネカマが手の込んだハイテク詐欺になっちゃうくらい、のどかなネット世界(セガBBSを除く)。
それに対してセガも、『ぐるぐる温泉』のような分をわきまえたソフトや、例え友達が居なくても、二次元の架空キャラがメールのお相手をしてくれる(機械的な返信ではなく、ちゃんと内容に応じて血の通った返信をくれたらしい。これの中身は一体どんな人たちだったんだろう?)メールチャムなど、様々なサービスで後押しを怠りませんでした。
この『ドリームフライヤー』も、そんなセガの「ドリキャスでインターネット」支援ソフトの一つです。
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今でこそメールと言えば、大量のスパムをゴミ箱に突っ込む作業しか思い浮かびませんが、この頃のインターネットメールは、新たな出会いや、コミュニケーションや、「ドリキャスでネットデビューした人妻を食っちゃえ!」みたいな打算など、まだまだ溢れんばかりの夢に満ちていたツールでした。
そしてこの『ドリームフライヤー』を使えば、まだ顔文字も普及せず無味乾燥になりがちなメールが、豊かなビジュアルで彩られるのです。
メールの文面にイラストやアニメーションなどのスタンプを添えて、それをバリエーション豊かな封筒や切手に包んで送信。
スタンプのイラストは自作も可能(もっともドリキャスのコントローラーで、これにチャレンジすると、確実にブチ切れると思います)。
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もちろんスタンプや切手、便せんや封筒を彩る主力は、ソニックを始めとするセガキャラ。
相手を間違えれば嫌がらせにしかならないところですが、どうせこの『ドリームフライヤー』で作成したメールは、ドリームキャストユーザーでなければ完全に開けません。安心して選ばれしセガユーザー同士の通信に明け暮れましょう。
本作の製品帯に踊るコピーは、「仲良しづくりも、まじラブもばっちりゲット。ハート直撃! いけてるメールソフト」。
仲良し、まじラブ、いけてる、およそセガユーザーとは無縁な言葉が並ぶコピーですが、セガの先走った気持ちだけは、なんとなく伝わってきますね。

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2012/06/06 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Pet Sematary】ゲーム版ペットセメタリー

   ↑  2012/06/07 (木)  カテゴリー: iOS
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♪ 狼たちが吠える夜 オレの狂おしい叫びが響くだろう ペット霊園に俺を埋めるなと あんな人生など二度と御免だ <Ramones - Pet Sematary>
「ペットセメタリー」は、スティーブン・キングの原作小説、メアリー・ランバートによるその映画化作品、共に心をじわじわ締め付けるホラーの秀作です。
やはりメアリー・ランバートがメガホンを取った続編の「ペットセメタリー2」は、前作のファンから大ブーイングを喰らうスチャラカ大失敗作となり、ランバートの評価も坂道を転がり落ちるように急降下し、パッとしない映画を撮り続けた後、今やアサイラム映画でゲテモノ映画を撮るようにまで落ちぶれてしまいました。

最近ではリメイクも噂されるようになった、「ペットセメタリー」ですが、約2年前に登場したこのiOSアプリ『Pet Sematary』は、そんなリメイクと連動した企画では無さそうです。
むしろ「何で今頃ペットセメタリーのゲームを?」という唐突感の方が高かった、不思議な版権の転がり方。
タイトル画面に鎮座するのは、原作映画で生前から禍々しいオーラを放っていた、主人公一家の飼い猫チャーチル。
もっとも映画からの引用は、このチャーチルだけ。
いざゲームが始まれば、そこには見下ろし型画面で動物たちのゾンビをプチプチを指で押し潰して行く、「これのどこがペットセメタリー?」な世界が、ひたすら淡々と展開されるのでした。
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救急車に逃げ込もうとするご近所さんたちを、ペットゾンビたちから守り通すというのが建前なのですが、iPhoneの狭い画面で、ご近所さんたちを避けて、さらに小さい猫や犬に狙いを定めるのは至難の業です。
案の定、ペットゾンビと一緒くたになって、プチプチ押し潰されるご近所さんたち。
ごめんなさい。誰かにペット霊園に埋めて貰ってください。私はその役目はまっぴらゴメンですけれど。
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そのうちに犬や猫や鳥に混じって出てくるのは、子供のゾンビです。それも1人や2人じゃありません。この街の連中、ペット霊園を頻繁に利用しすぎ。気持ちは非常に分かるけど、少しは自重しろ!
湧いてきた子供のゾンビを押し潰していると、確かに非常に嫌な気分になってはきますが、しかしあの原作の、身をよじるほどのせつなさを伴った嫌な気分とは、だいぶ意味が違うもののような気がします。
これは原作をペット霊園に埋めたら、こんな姿になって帰って来ちゃったと解釈すればいいんでしょうかね?

この記事に含まれるtag : シネマゲーム ゾンビ ホラー 

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2012/06/07 | Comment (2) | Trackback (1) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【エルシャダイ】イーノックの心躍らない旅路

   ↑  2012/06/08 (金)  カテゴリー: XBOX 360
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私は十代の頃、エドウィンの黒スリムを愛用していたのだが、これは履くとき以上に脱ぐときが大変で、まるで腹痛で転げ回っている人のように身もだえしながらでないと、なかなか脱ぐことができなかった。
『エルシャダイ』で、水先案内人だか狂言回しだかでプレイヤーの行く先々に現れる、ルシフェルとかいう薄ら気取った野郎に出会うたびに、私は「どうせてめえも、間抜けに床で転げ回りながら、そのジーンズをどうにかこうにか脱いでいるクセしやがって。スカしてんじゃねえ、この野郎!」と、悪罵の声を投げつけるのだった。
ゲームを始めた頃はこんなじゃなかったのに。むしろこのルシフェルという男にも、やや好意的な印象をもっていたくらいなのに。
どうしてこうゲームを進めるごとに、この『エルシャダイ』のあらゆる部分が、鼻についたり、角が立ってきたりするようになっちゃったんだろう。
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『エルシャダイ』なんて言われると、ついつい「社台ファーム期待の良血馬ですか?」なんて思っちゃうが、発売前はその話題性のある、そして実際には有効だったのかどうなのかさっぱり分からないプロモーションで騒がれた、和製アクションゲームの期待作である。
私なんかは、その一連のプロモーションには、むしろげんなりしていたくちなのだが、いざゲームを手にとって遊んでみると、最初のうちは結構いい感触を得ていたりしたのだ。
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野心的なビジュアルと旧態依然として陳腐なゲームプレイ。
『エルシャダイ』は、はっきり言ってこの一文だけで表現できてしまうようなゲームなのだが、しかしこれを遊ぶ序盤のうちは、陳腐なゲームプレイ部分を、その大胆なビジュアルが完全に覆い隠していた。
だがゲームを遊び進めて行くと、そのビジュアルもいつしか目新しさを失い、そして土砂降りの雨に打たれてメイクが剥がれ落ちたキャバ嬢の素顔みたいに、心躍らない保守的なゲームプレイ部分が露わになるにつれ、こちらのテンションもどんどんトーンダウンして行くのであった。
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さらに中盤から後半にかけて、ひねりもなんにもない、プレイヤーキャラの位置が不鮮明にで、やたらとストレスが溜まるジャンプアクションばかりが続くと、序盤でこちらの胸をときめかせたそのビジュアルすらも仇となってくる。
そうなってしまうと、もうテンションの回復は望むべくもなく、キャラクターの一挙手一投足や、やたらと一人歩きしてしまった「大丈夫だ、問題ない」のセリフを前に、コントローラーを握るこちらの顔は、能面のように無表情になるばかりなのだ。



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2012/06/08 | Comment (2) | Trackback (1) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |