ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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【クイズ!! モザイク消しゲーム】人類の忌まわしき敵

   ↑  2015/07/21 (火)  カテゴリー: DVD-PG
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人類のもっとも忌まわしき敵、それは戦争でも貧困でも疾病でもなく、お気に入りのビデオの大切な部分にどかっと居座るモザイクに他ならない。
よく癌を治療する薬を開発したらノーベル賞ものなんて話を聞くが、オレがノーベルならば、そんなものよりも何よりも、まずモザイク除去装置を発明した人間にノーベル賞を10年分くらい贈るだろう。
今でこそSODのデジモを始めとして、モザイクにも様々なギリギリ技術が施されているようになった。
その昔のモザイクと言えば、下手をすれば画面の半分が、がっちりと濃いモザイクに覆い隠されているようなものが殆ど。
それに比べれば、今のギリギリモザイクは大変にありがたいものであることは確かだが、それでもやはり肝心の部分が隠蔽されているという基本的な問題は、決して解決していない。
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そんな蛇の生殺しのように歯痒いモザイク問題を逆手に取ったDVDプレイヤーズゲームが、この『クイズ!! モザイク消しゲーム』。
旅館風セットの室内で、布団の上に座ってこちらを向くお姉さん。
しかし、そのお姉さんの顔や胸部や股間には、あの忌々しい人類の敵、モザイクが。
だが安心してほしい。これから、このお姉さんたちが出題するクイズに正解し続ければ、忌々しきモザイクは消え去ってしまうのだ。
ただしプレイヤーに誤答は許さない。一問でも不正解に終われば即ゲームオーバー。
いや、でもそれくらいの高いハードルを乗り越えてこそのモザイク外し。それに、この程度のハードルは、1万数千円を出して通販のモザイク除去装置を買い、そして「人の純真な気持ちにつけこみやがって」と一晩中悔し涙に暮れたことを思い出せば、ちっとも大した関門ではないだろうとも。さぁ、問題ばっち来い!
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「じゃあ、行くよー。第一問! 朝方口説かれると、面倒臭いからやっちゃうことがある。○か×か?」
………世間一般では、そういうのを決してクイズとは言わねえ!
こんなもはや丁半博打に等しいクイズに何とか正解すると、お姉さんはそのまま布団の上にごろんと横になった。
そのまま身じろぎもしないお姉さん。その体にかけられたモザイクによくよく目をこらすと、三分くらいの時間をかけてモザイクブロックの大きさが少しずつ細かく縮んでいるではないか。
そしてカメラは固定画面のまま、マグロのように横たわるお姉さんを、ただじーっと映すのみ。
女優がごろんと横たわって微動だにしない絵で、尺をここまで稼げるAVも、そう他にはないであろう。
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あれ? ちょっとモザイクが気持ち薄くなった……かな? こっちが何となくそんな気持ちになった頃合いを見計らったかのように、女の子が「続いて、第ニ問!」
またもやあのクイズの体を為していない二択問題だ。しかしここで間違えてしまうと、3分掛けて気持ち薄くなったモザイクが全て水の泡。
そんなハラハラドキドキの丁半クイズ勝負を何とか五問クリア(その間には幾多ものリトライがありました)。
そして一問正解につき三分、計十五分の時間をかけて、布団の上に転がってぴくりともしないお姉さんの体にまとわりついていたモザイクが、ついに、ついに綺麗さっぱり消え去ったではないか!
白日の下に晒されるお姉さんの素顔と乳頭。とうとうやった、忌まわしきモザイクを打ち倒したぜ!
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……しかしお姉ちゃんの股間には、ゲーム開始時から何一つ変化していない、一番外れて欲しいはずのでかくて濃いモザイクが、あいも変わらず鎮座したまま。
オレはこの業界すれした企画女優の素顔と乳首を拝むためだけに、しょうもねえ自称クイズを必死こいて回答して、ただ寝っ転がっているだけのお姉さんの映像を、目をこらして何十分もひたすら眺めていたのだろうか?
「じゃあ、ご褒美に私のエッチなシーンを見せてあげるね」
そして始まった緩い緩いカラミ。もちろんそんなカラミシーンには、画面を覆い隠さんばかりの巨大なモザイクがかかっていたことは、付け加えるまでもないだろう。

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【犬王 地球を救う】アイディアファクトリーの古代史

   ↑  2014/11/08 (土)  カテゴリー: DVD-PG
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20年といえば生まれたての赤ん坊が成人にまで達してしまう年月だ。
大手の老舗ですらも経営不振やら合併やらで名前の存続が厳しくなっている昨今のゲーム業界で、20年もの長きにわたって第一線でゲームソフト会社を継続していくのは、並大抵のことではあるまい。
そんな荒波にもめげず、このたびめでたく創立20週年を迎えたメーカーがある。
アイディアファクトリー、通称IF。
ニッチとはいかないまでも、需要の割に層が薄そうなジャンルに目ざとく根を下ろし、分をわきまえた適度な多機種展開(ここは初代Xbox時代から、さり気なくマイクロソフト系ハードにもソフトを供給している)や海外戦略など、実に手堅くしたたかな立ち回りが特徴的なメーカーだ。
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しかし初代プレイステーションの初期に、『厄』や『厄痛』といった意味不明なゲームを立て続けに送り出していた頃のアイディアファクトリーを知る者にとっては、当時のIFと現在の堅実メーカーIFのギャップに、果たしてこれが同一の会社であるのかと半信半疑になるかもしれない。
だが、分裂症みたいなゲームばっか出していた創成期 → まみむめ☆もがちょ → 外野にはまったく区別の付かないシュミレーションRPG大量生産 → 乙女のお供と、隙間を狙いすぎたのが災いしてあまりに支離滅裂な歴史も、当のアイディアファクトリーにとってはきちんと一貫性のあるものであった。
同社の歴史がフォトCDゲームという、これまた隙間なジャンルから産声をあげたことは以前にちょと触れたことがある。
フォトCD規格の画像サーチ機能を利用して、スライドショーを無理矢理ゲームらしきものに仕立て上げた、IFでなければ思いつかないようなこのジャンル。
パソコンやフォトCDプレーヤー、3DOにPC-FX、一部のサターンなど、フォトCD再生機能を備えた機械ならいずれでもプレイ可能なのが、その最大のセールスポイントだ。
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名探偵スチールウッド』を皮切りに、『マルスブレイド』、『ダークチェイサー』、『炎の女麻雀士 京子』と、設立間もないIFはこのフォトCDゲームを数点リリースし、そしてそれらはものの見事に歴史の狭間に埋もれていったのだが、世間に忘れられても初心は忘れないIFは、このフォトCD時代のゲームタイトルを、その後の作品にたびたび引用してきた。
そしてIFフォトCDゲームの最後を飾るタイトルであり、『厄』や『CG昔話し じいさん2度びっくり!!』などの、PS時代の作風に繋がる重要な布石となったこの『犬王 地球を救う』も、後の『スペクトラルフォース』シリーズのキャラクターとして、その名がしっかりと再登場しているのであった。
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その『犬王 地球を救う』の自己申告ジャンル名は"アホゲーム"。
アホの自称は坂田利夫を例外として、およそアテにならないものと相場が決まっているが、まあいわゆる脱力系ギャグの線を狙ったコミカルアドベンチャーゲームだ。
ADVといってもスライドショー機能頼りのフォトCDゲームは、必然的にデジタル紙芝居とならざるを得ず、そしてこれまたIFが厚かましくも"パズル"だと主張するバトルパートも、8つの数字の中から1つを選んで、当たりが出たら勝ち、ハズレが出たら負けとなるだけの、駄菓子屋くじレベルのシロモノ。
写真を閲覧するための規格をゲームに仕立て上げるのは、元々が無理のある作業であったが、それを騙し騙しなんとかやってきたIFフォトCDゲームシリーズも、最後の最後で上滑りする脱力系ギャグによって馬脚を現すのだった。
そんな原点にして鬼っ子のフォトCDゲームも立派なIF20年史の一つ。その存在をどうか片隅にでも留めてやって欲しい(例えIFが「忘れてくれ!」と懇願してこようとも)。



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【デートしようよ みさき理絵】

   ↑  2013/09/24 (火)  カテゴリー: DVD-PG
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VHSビデオからDVDへの移行は、映像メディアの単なる代替わりでしたが、その過渡期においては、何か全く新しいメディアが到来したように捉える向きもあったりしました。
ごく初期のDVDソフトは、まだまだその価格も高く、DVDプレイヤーを購入しなければならない初期投資へのハードルの高さもあって、ソフトメーカーはVHSビデオにはないプラスアルファの価値を加えて、VHSビデオとはまったく違う新時代メディアのイメージを植え付けることに躍起になっていたのです。
マルチアングルとチャプター機能を駆使したゲーム的な要素は、DVDの時代を手探りしていた当時のアダルトビデオ業界に、やたらと重宝されたファクターでしたが、ぶっちゃけAVとしての本来の機能を求めるユーザーにとっては、ありがた迷惑でしかなく、そんな声に押されるようにして、これらの機能を盛り込んだソフトは、2000年代の初期のうちに、早々と姿を消してしまいました。
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もっともこれらの機能は、そのほとんどが「DVDとやらは、こんなこともできるらしいから、とりあえず盛り込んでおこう」程度の意識で付け加えられた、適当極まりないモノ。
支持があろうがなかろうが、遅かれ早かれ消えてゆく運命だったのでしょうが、それでも中には一人称AVとしての高い完成度を有する初期の『体感Fuck …if』シリーズや、Xbox インディーズゲームで悪名を馳せたSilver Dollar Games の手口を先どっていたグラスワンソフトウェアの一発ネタバラエティゲームのように、興味深い作品も、ちらほらあったりします。
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この『デートしようよ みさき理絵』も、DVD勃興期における形だけのAVゲーム化の産物。
"DVDアドベンチャーゲーム"を堂々と標榜する、選択次第でマルチな物語が展開するバーチャルデートの体裁ですが、のっけからの「で、お名前は?」、「あ、みさき理絵と申します」という、シチュエーションもなにもあったもんじゃないやり取りに、作ってる側がそんな設定なんかどうでもよくなってる事実が早々と伺えます。お願いですから、台本を用意しろとまでは言いませんから、せめて大雑把な段取りくらいはつけてきてください。
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早い話が、関東近郊一泊二日、カメラマン兼監督一人、ハンデカメラ一台だけな貧乏臭いロケの産物に、適当なコマンド選択パートを挿入して、後付けで強引にゲームを自称しているだけなのですが、この手の作品のコマンド選択が、単なるチャプターセレクトの亜種でしかないことは言うまでもないでしょう。
「理絵ちゃん寝ちゃったぞ。どうしよう。 1.とりあえずクルマを止めて休憩する 2.もうすぐ目的地だ。のんびりしてる暇はない」って、それ要するにチャプター飛ばすかどうかの選択を迫られているだけじゃないですか。
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中途の食事のときにもカメラを回し、パンツの中に入れさせたおもちゃのスイッチをオンオフしたりするのは、AVとしてのサービスの一環なのでしょうが、ちょっとアンパンマン似のみさきさんが、人の良さをあちこちに覗かせている姿を見ると、飯くらいゆっくり食わせてやれよなんて感想が、ついつい出てきちゃいます。
このレベルの作品が粗製濫造された挙げ句、アダルトビデオ系の実写DVDプレイヤーズゲームは、あっという間に自滅してしまったのですが、DVD-PGという形態そのものは、二次元エロゲーの移植先という役割を得て、パソコンを買えないスケベな青少年たちのお供として、しぶとく生き残っていますね。

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フォトCD【みやむーをさがせ!】

   ↑  2013/08/27 (火)  カテゴリー: DVD-PG
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宮村優子さんと言えば、もう文句なしに90年代を代表するアイコンの1人じゃないでしょうか。
今やエヴァンゲリオン絡みの仕事を思い出したようにこなしながら、海外に定住して子育て生活という、完全に一丁上がり状態の近況が、そんな時代のアイコンぶりをさらに高めたりもしています。
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みやむー、アンミラ、フォトCDと並ぶと、なんか90年代をお題にした無茶な三題噺みたいですが、とにかくこのフォトCD『みやむーをさがせ!』は、あの時代を強烈に感じさせる一品。
今となっては、もはや"フォトCDとはなんぞや?"から説明しなければならないような気もしますが、まあ話すと長くなりますが、あえて簡単に説明すると、軽いインタラクティブ要素のあるデジタル写真集です。
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タイトルはそれっぽいですが、別にウォーリーをさがせみたいなヒドゥンオブジェクトものではなく、単にみやむーのちょっとした自分探しにつき合わされるだけの話。
「アニメ"ウエディングピーチ"のひなぎく役でおなじみ宮村優子ちゃん」などと記された、思わず「何故そっちを代表作に!?」とツッコミたくなるような帯のキャッチコピーも、ポイントと言えばポイントなのでしょうか。



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【竜作】伊頭兄弟の末弟は山本竜二?

   ↑  2013/03/29 (金)  カテゴリー: DVD-PG
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エロゲー界隈で、もっとも名の知れた男キャラと言えば、名前そのものがタイトルとなっている、遺作、臭作、鬼作の伊頭三兄弟でしょうが、その兄弟に実は腹違いの末弟が居たことは、あまり知られていません。
彼らの生みの親であるエルフですらも、思わず苦笑いするであろう、その末弟の名は竜作。
アダルトビデオメーカーの大手であるKMP(ミリオン)が生み出した、伊頭三兄弟シリーズ(特に『鬼作』)の実写版パロディDVDプレイヤーズゲームなのです。
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主演は山本竜二。一部の人たちには、もう説明不要でしょう、その筋ではつと名の知れたカルト男優です。
撮影に向かうバンの中で、女っ気がないことを訝しく思い、女優の姿を探したら、後ろの荷台からメスのニワトリの鳴き声が響いてきたなんて話を始めとして、素っ頓狂なエピソードには事欠かない怪優ですね。
そんな竜二さん演じる竜作が採用されたのは、とある会社の社宅管理人。
こんな胡散臭い人を雇ってしまう会社の了見を疑いますが、まあ血が繋がってるんだか繋がってないんだかよく分からない他の兄弟たちと同様に、こういうところに巧みに潜り込む術には長けているのでしょう。
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もちろん竜二さんが、真面目に管理人の仕事に勤しむわけがありません。本家の三兄弟に負けないくらい下卑た笑いを浮かべた竜二さんこと竜作は、鬼作同様に社宅関係者の弱みを掴もうと暗躍します。
ターゲットはOL、人妻、女子校生の三人。タイムリミットは七日間。ただし一日に訪れることのできる場所は、わずか一ヶ所。
会議室、ゴミ置き場、社宅のエレベーター前などを、勘とスケベな嗅覚を頼りに捜索し、彼女たちが何をされても拒めないような、決定的なネタを探るのです。
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広瀬奈央美演じるOLはライバル社の産業スパイでした。
デジカメのシャッター代わりのDVDリモコン決定ボタンを押して、彼女がスパイ行為を働いている決定的な瞬間を押さえるのです。
社宅に住む主婦は長身美女の水野礼子。彼女の場合は社宅のゴミ捨て場を張って、ゴミを分別していない証拠を掴みましょう。
弱みを握るというには、ずいぶんと弱いネタのような気もしますが、なんたって水野さんは類い希なるマゾ顔をお持ちな人。こんな程度でも充分に言うことを聞いてくれます。
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女子校生を演じているのは、ロリ系カルト女優の倉本安奈。カルト×カルトということで、大変マニアックなプレイ(それでもこの二人にしては、相当ソフトな部類でしょう)に走っていますが、考えてみれば本家の三人もこれに負けないくらいマニアックな行為に及んでましたっけ。血は争えないもんですね。
竜二さんの下卑た笑顔と、こってりした下品な芝居が、本編中の大半を占めているという、AVとしては何かが基本的に間違っている構成ですが、まあこの『竜作』の主役は、そのタイトル通りにあくまでも竜二さん。
頭から尻尾までみっちり詰まった竜二ワールドを満喫するのが、このDVDプレイヤーズゲームの正しい楽しみ方なのでしょう。

<アダルト作品>



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2013/03/29 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |