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ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ 

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【ロックンロール・エアショー】空駆けるピッツ・スペシャル

   ↑  2009/05/03 (日)  カテゴリー: PCゲーム
rock'n roll air show.jpg
トップガンの流れで来たら、最後は我が国が誇る戦闘機乗りで話を締めくくるべきでしょう。
岩崎貴弘氏、通称ロック岩崎。
ロックというニックネームの由来は、ロックンロールともドン・ムラコともロッキー・メイビアとも関係はなく、単に岩崎の岩を英訳しただけの由来だそうです。
つまり大崎だったらビッグ大崎、山崎だったらマウンテン山崎になってたわけですね。
空自時代に模擬戦に於いて、旧式機F-104スターファイターで米空軍のF-15を”撃墜”したという伝説で名を知られた岩崎氏は、空自退官後エアショーパイロットに転身。
曲技飛行チーム、エアロックを設立して、各地の航空ショーでその美技を披露してきました。
トリコロールカラーのピッツ・スペシャルが魅せる超美技を、いずれのかの航空ショーで目にされたことがある方も、多いんではないでしょうか。
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その岩崎氏が'05年に訓練中の事故により命を落とされたという一報は、にわかには信じがたい話でした。
ニュース映像で、滑走路脇の緑地に墜落した、あの特徴的なカラーリングのピッツスペシャルの残骸を目にしたときには、思わず愕然としたものです。
岩崎氏ほどの百戦錬磨のヒコーキ野郎でも、空の世界では絶対はないとは理解していても、それでもまさかあの人に限ってという信じられない気持ちも、なかなか拭いきれませんでした。
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国産フライトシムメーカー、アクアシステムから、'01年に発売された本作は、そのロック岩崎氏が監修を担当した、国内ではあまり類を見ないアクロバットフライトシミュレーター。
ピッツスペシャルで自由に大空を駆け回るフリーフライトモードと、岩崎氏自らの指導で曲技飛行の基本をマスターするレッスンモードがありますが、フリーフライトモードはまだしも、空中で逆さまになっただけでパニクるオイラが、いくら岩崎氏が懇切丁寧に指導してくれるとは言え、トリッキーなアクロバット飛行にチャレンジするのは、さすがに無理があります。
そんな、かくっかくっときっちり90度ずつバンク決めたり、背面飛行したまま旋回したり、ましてや空中でエンジン停めてきりもみ状態で落っこちながら回複なんて動作、オイラには絶対無理っすよ、ロックさん!
まぁ実のところ、このゲーム中のピッツ・スペシャルは大変扱いやすい機体ですし、フライトシムとしての難度は、この作品はそれほどに高い方ではありません。フライトシムに慣れた方なら、気軽に曲技飛行士気分を満喫できると思います。
だけど同じ事を実際に空の上でやってみろと言われれば、そりゃあ話は別でしょうが・・・。
09050303.jpg
では、フライトシムがてんで不得手なオイラ(好きなんだけど苦手ってのも、もどかしい話ですよね)は、この作品を楽しめないのかというと、そんなことはありません。
このゲームのもう一つのモード、自分でエアショーのプログラムを作成してそれを鑑賞できるエアショーモードさえあれば、こんなオイラでもばっちりとこの作品を楽しめることができるのです。
ロック岩崎氏のエアショーに欠かせない要素だったのが、氏の実娘である麻衣さんの気っ風のいいMC。
「OK, Here We Go!」で始まる、あの歯切れのいいナレーションも、この作品にはきっちり収録されています。
プログラム通りに美技を披露するピッツ・スペシャルの勇姿と、それを彩る軽快なMC。エアショーモードをスタートさせれば、口をぽかんと開けながら空駆けるピッツ・スペシャルを見上げていた、あの時の童心に帰ったような気分を、いつでも思い起こさせる事ができる。このロックンロール・エアショーは、オイラにとってそんなメモリアルアイテムなのです。
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