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【ボイスファンタジア 失われたボイスパワー】横山智佐ご結婚

   ↑  2009/11/04 (水)  カテゴリー: PS1
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大観、やすしと並ぶ”日本三大横山”の一人であらせられる声優の横山智佐さんが、なんでも11才年下のミュージシャンとご結婚されたそうで、なにはともあれめでたい限りでございます。
横山さんと言えば、なによりもその男っぷり溢れる仕事ぶりで知られたお方。一回り年下くらいで釣り合いがちょうど取れているのではないでしょうか。
以前ちらっと紹介した実写もの声優ゲームですが、このジャンルのゲームに最多登場されている声優も、実は横山さん。
なんでこのジャンルに横山さんが重宝されたか。それは、元々が斜面にビルを建築するように構造的に無理がある声優ゲームを成立させるには、横山さんの人並み外れて堂々とした体当たりな仕事ぷっりが必要不可欠だったからです。
サターンの実写声優ゲーム、『ザ・スターボウリング』に、もし横山智佐が出演していなかったら、果たして残りの面子であの虚構を成立させることができたでしょうか?絶対無理ですって!
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一般に”千葉繁のしわざ その2”として知られるこの『ボイスファンタジア 失われたボイスパワー』。
昼はアニメ風のキャラクターたちが、夜になると中の人の実写に変身してプレイヤーの寝床を訪ねてくるという、ねじ曲がったサービス精神に溢れたこの作品をなんとか成り立たせているのも、横山さんの堂々とした立ち振る舞いに他なりません。
”あたかもゲームの中に本物の声優さんがいるかのような、リアルな存在感とストーリー”、そんな前評判のゲームを発売日に買いに行った主人公。
ところがそのゲームは突然の発売中止。失意に暮れる主人を捕まえたのは千葉繁。千葉ちゃんは、件の発売中止ゲームを主人公に売りつける。
喜び勇んで家に帰った主人公は、さっそくゲームを起動すると名前を入力してプレイ開始。
すると画面の中のお姫様が「わたしを助けて」と主人公の手を掴み引きずり込んでしまう。うわあ、大変だぁ、ゲームの世界に連れてこられちゃったぁ。
そんな聞いているだけで偏頭痛がしてくるようなストーリーは、もちろんメイド・イン・千葉繁!
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この世界ではボイスパワーという概念が魔法の代わりとなっており、主人公が引きずり込まれた理由も、”人並み外れたボイスパワーの持ち主”だというのがその理由。そんな、俺、勝田や青二塾に通った覚えなんかないですって!
そのまま何の因果か、女戦士、お姫様、女魔導士の三人と共に、魔王からボイスの力を取り戻す冒険に出るハメになるのですが、そんなストーリーが、まるでそこらの中学生が暇に任せてスーファミ版RPGツクールで作ったようなRPGによって展開されるのですから、偏頭痛もさらに悪化してくるというものです。しかも千葉繁の駄洒落をテキストでも読まされるという、悪夢のようなおまけ付き。
一日の冒険を終え、宿屋に泊まるとサービスタイム。例の女戦士、お姫様、女魔導士の三人が、実写の姿に変身してやって来るのです。
この時に中の人たちからゲームのヒントを教えて貰うというのが建前なのですが、ぶっちゃけた話、横山智佐さんに「わたしはらっきょが食べられません」なんてマジトークをかまされて、それをどうゲーム進行上に役立てたらいいのか、皆目見当が付かないんですけれど。
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ただ、やはりこのパートで際立つのは、横山さんの堂々とした仕事っぷりです。
キャラクターのコスプレを無理矢理強いられた他の二人(笠原弘子と小西寛子)が、どうしてもその姿から「こんなことをやっていていいんだろうか?」という困惑を隠せないのに対して、横山さんの立ち振る舞いは実に堂に入ってます。
どんな名優でも二の足踏むであろう、こんなモンドな役回りに対しても、堂々直球勝負。惚れ惚れするくらいです。
思えばサクラ大戦歌謡ショウ。ゲームキャラに扮した他のキャストたちからは、どことなく気まずさや気後れが漂っていたのですが(西原久美子さん辺りは、きっと「これってどんな罰ゲーム!?」と思っていたことでしょう)、そんな”おばさんたちのコスプレ大会”一歩手前の状況を救ったのも、横山さんの堂々っぷりだったじゃありませんか。
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主役の三人と千葉ちゃん以外のキャストは、佐々木望、宮村優子、堀江由衣と、意外にも豪華。ちなみに堀江由衣は、このゲームが実質上の声優デビュー作です。
今思うと、ほっちゃんはデビュー作に大変恵まれていたのかもしれません。
横山さんの仕事っぷりを間近にして、「この路線、この姿勢を真似していたら、途中で潰れてしまう」と反面教師にすることができたのですから。
そこらの若手声優が、そんな横山イズムを真似していたら、逆に大変な目に遭いますって。
それでもあくまで横山イズムを継承しようというのなら、今の時代では長い雌伏の時を強いられてしまうかしれません。
ほぼ同世代である堀江由衣のブレイクから遅れること数年、最近になってとうとうブレイクを果たした、たかはし智秋のように。
横山智佐の遺伝子を引き継いでいるのは、間違いなくたかはし智秋。一回り年下の男がぴったり似合いそうなところまで似ているとは思いませんか。

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