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【Silent Hunter】お気楽Uボート艦長

   ↑  2010/04/27 (火)  カテゴリー: iOS
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潜水艦と駆逐艦の、騎士道精神溢れる迫真の一騎打ち!海戦映画の大傑作「眼下の敵」(暴論だけど、戦争映画はこれと「
最前線物語」さえあれば、すべてが事足りると思う)。そして松本零士の傑作コミック、「潜水艦スーパー99」。
これらの作品にぞっこんだった小さい頃の俺にとって、潜水艦というのは憧れの乗り物でした。
敵の爆雷攻撃にも怯むことなく、「♪人生に乾杯だ、ひゃっほう!」と、逆に大合唱で敵を挑発する、あの不屈の潜水艦乗りたちの一員になりたい(「変な音が聞こえます。……なんか海中でパーティーをやってるみたいです」「ワインを贈ってやれ」「イエッサー。爆雷投下!」「眼下の敵」の素敵なワンシーンより)。そんな俺の子供じみた憧れを打ち砕いてくれたのも、やはり潜水艦映画の傑作、ウォルフガング・ペーターゼンの『U・ボート』でした。
「眼下の敵」や「スーパー99」で、潜水艦というのは案外中が広いもんだと誤解していた俺でしたが、「U・ボート」で描かれた潜水艦は、まさに鉄の棺桶の呼び名が相応しい、狭苦しいもの。
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自慢ではありませんが、俺は面堂終太郎なみに狭くて息苦しいところがダメなのです。もし長持ちの中などに丸一日押し込められていたら、きっと恐怖の余りうんこ漏らしてバカになってしまってることでしょう。
百歩譲って、例え狭くて息苦しいところであっても、一緒に押し込められているのが根本はるみや磯山さやかであるのなら、まだその環境に耐えられるかもしれません。
いや、むしろそのシチュエーションなら、閉所恐怖症を克服すらできるかもしれません。お願いですから、親切などなたか、そんなシチュエーションを設定してください。ちなみに当方、金はありません。
ま、それはともかく、「U・ボート」で描かれていた乗員たちは、とにかく臭くてむさ苦しい野郎ばかり。
「眼下の敵」の潜水艦乗組員たちは、もうちょっと小ぎれいだったような気がします。
「頼むからお前ら風呂に入ってくれ!」と懇願したくなりますが、「入れるもんなら入りてえよ!」と向こうはブチ切れることでしょう。
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自慢ではありませんが、俺は面堂終太郎なみに、臭くてむさ苦しい男がダメなのです。
そんな連中と、あんな息苦しく狭苦しい場所に押し込められ、何ヶ月も生活を共にする。もう想像するだけで俺には耐えられません。
もし将来徴兵されたとしても、潜水艦への配属だけは何としても拒否します。
その場でズボン降ろしてうんこして、「うっきー!」と叫びながらそれを四方八方に放り投げる。そんなキ●●イのふりをしてでも、配置を免れますとも。少なくとも今の日本には、キャッチ=22の条項は無いしな!
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そんな訳で潜水艦はゲームの中で済まそうと心に誓ったのです。
潜水艦ゲームの金字塔、『Silent Hunter』シリーズは、そんな俺の欲求に応えてくれる頼もしい存在だったのですが、元来が雑でいい加減な性格の俺は、精緻を極めたシミュレーションというのが実は苦手。
そしてこの『Silent Hunte』は、シリーズを重ねるごとに細かく、よりマニアックなシミュレーションと化していき、『Silent Hunter 3』辺りで既についていけなくなりました。
あー、もう俺、ここまで細かい管理とかできねえから!三流私立文系だから、できる限りプライベートの娯楽の時間では、数字とか見たくねえから!
俺がプライベートの時間で見たい数字は、
F 000 010 000 1
M 024 002 12X 11
<勝 成瀬  負 ダルビッシュ 本 大松14号 サブロー5号 神戸2号>
こういう数字限定だから!携帯とかでこれを見ていて、行が崩れて訳が分からなかったら、ホントごめんなさい!
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まあ『Silent Hunte』シリーズが、よりマニアックな方面に進化していったのは、あのシリーズのファンの欲求にどんどん応えていったからだろうけど、中には俺みたいな落ちこぼれも出てくるわけですよ!
でもね、社会にはセーフティネットが必要とされてるじゃありませんか。
適当に潜航したり浮上したりして、適当に予測雷撃して、魚雷命中、♪人生に乾杯だ、ひゃっほう!
そんなアバウトな潜水艦ゲームを望んでいた我々にも、救済が欲しかったのですよ。
そして遂に現れた、アバウトピープルに対するセーフティネット的な潜水艦ゲーム。しかもそれは、『Silent Hunter』の名を冠しているのです。
それがこの、iPhoneアプリ版『Silent Hunter』!
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戦略画面を移動して、敵の輸送船団や哨戒艦隊と遭遇すればアクション戦闘画面に移行。
深度は全部で四段階。スライダーを動かせば浮上も潜航もスピーディーに思いのまま。
雷撃、砲撃、対空射撃、それぞれのアイコンをタップすれば攻撃画面に。魚雷は沈没した敵の物資を拾えば補給できるので、ほぼ無尽蔵。
潜航中の難敵は哨戒機だが、これとて浮上して対空射撃画面に移行してしまえば、アバウトな照準でもがんがん撃墜できるカモへと変貌してくれる。
母港に帰還すれば、各種兵装やUボート自体のアップグレードも可能。
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グラフィックのレベルもなかなか。そしてiPhoneアプリとは思えないくらい豪奢なムービーも搭載。
狭苦しい艦内にも、むさ苦しい同僚たちにも、細かい管理にも、そして一見さんお断りの複雑なシステムにも、魚雷や燃料の残量にも一切悩まされることなく、お気楽極楽な海の狩人気分を満喫できる。
このクオリティのゲームが230円なんて、あまりにも安すぎる。UBIさん太っ腹!……と思ったら、今確認したら値段は600円でした。どうやら俺は安売りタイムセールの間に購入したみたいです。
いや、でもこれは600円でも、その価値は充分にありますよ。とにかく面白い。
通勤時間の車内に、バスの待ち時間に、俺のUボートは進む、大海原を切って進む。戦艦、駆逐艦何するものぞ。♪人生に乾杯だ、ひゃっほう!

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