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【Pinball FX3】Rome

   ↑  2019/05/31 (金)  カテゴリー: XBOX ONE
pinballfx3.jpg
ピンボール。それは箱庭の造形美。
そして映画だったらその作品の丸々一本分の要素、ロックバンドであったらそのグループの歴史そのものを、限定された区画の中にテーマとなったモノのほとんどを網羅しなければならない小宇宙である。
コミックや映画は言うに及ばず、スペースシャトル事業や大都市でのタクシー業務、中世の攻城戦や吹き荒れる竜巻災害など、様々なテーマが長方形の箱の中に敷き詰め再現されていった。
最初期にはピンボールの体裁を辛うじてとっているだけだったビデオゲームピンボールも例外ではなく、実機のそれに比べれば短い歴史の中で、いつしか台ごとにそれぞれ濃密なテーマを擁していくようになった。
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とは言え目もくらむような長い歴史を誇る古代ローマ帝国を、あの限られたスペースに再現するのは並大抵のことではない。
でも大丈夫。偉大な文化を築いてきた当事者たちには申し訳ないが、我々の古代ローマ観なんて、剣と盾と投槍と闘技場とあの派手な兜。ガレー船にカタパルトに一応文治的なモノも入れとくと水道橋。そんなもんで以上だ。
それらの要素が荘厳なデザインを施された長方形の箱庭の中にみっちり。
デビューは『Pinball FX2』のローンチ台。現行の『Pinball FX3』にも継承されている『Rome』は、ゴージャスさとフィールドの詰め込み感ではZen Studiosのオリジナル台の中で上位に入るテーブルだ。
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『Pinball FX2』から『Pinball FX3』への移行は、単なるバージョンの違い程度の印象しかないけれど、無印『Pinball FX』から『FX2』は、インターフェースやオンライン周りも含めて、あらゆるすべてが革命的にアップグレードされたようなインパクトがあった。
収録台にもそれは顕著で、フィールド内のオブジェクトが質素で淡白だった『FX』のオリジナル台に対して、『FX2』で新登場したオリジナル台はアートワークからイベントから何から何までが格段にパワーアップ。
その代表格とも言えるテーブルが、この『Rome』。
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考えてみれば古代ローマは投石機の存在でピンボールとはちょっぴり相性がいい。
東から迫りくる蛮族を打ち払い、西ヘは逆に蛮族の国にカチコミをかけ、横並びのターゲットは盾兵の隊列。
ポピュラーなローマ帝国のイメージをこれでもかと詰め込んだ、『Ryse: Son of Rome』をプレイした直後ではなぜか再評価してしまう台なのであった。

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