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【Where on Google Earth is Carmen Sandiego?】Google時代のカルメン

   ↑  2019/03/27 (水)  カテゴリー: PCゲーム
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大きく真っ赤なつば広帽子にこれまた真っ赤なロングコート。
忍ぶなんて言葉とはおよそ正反対なファッションに身を包み、案の定そこらの観光客や地元民に目撃情報を提供しまくり。
手がかりを大盤振る舞いして追跡する我々の半歩先を行く、なんか冷静に考えれば怪盗という職業には明らかに適正がないかもしれない。
それでも世界を股にかけるフェイマスな大泥棒、その名はカルメン・サンディエゴ。
そのデビューは1985年。まだApple IIとかが幅を利かせていた時代だから、コンピュータゲームキャラクターとしては超古株だ。
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カルメン・サンディエゴは国境を軽々と超える女盗賊。プレイヤーの使命は地球のどこかにいる彼女を追い詰めること。
とは言っても地球は広い。しかし途方に暮れることはない。
前述の通りカルメン・サンディエゴとその一味は、おのれのいた場所にまるでプレイヤーを試すかのようにピンポイントな手がかりを残してくれている。
「どこぞの国の通貨に両替していた」「ある観光名所のことを尋ねていた」「何々色の国旗が付いた乗り物で去っていた」等々。
その目撃情報はどれも微妙に回りくどいものばかりだが、いちいち面倒臭がらずに詳細は自分で調べよう。それがこのゲームの主目的なのだから。
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ルピーはインドの通貨。赤地に緑の五芒星はモロッコの国旗。万里の長城はさすがに調べんでも分かる、中国。
まだGoogleなんか存在してもいないのに「ググれカス」を要求するその理由は、世界の地理トリビアの学習をお題目としているから。
なんだかよくわからないけど勉強に使えるらしいからの大義名分のもと、ガキどもに高価なパーソナルコンピュータが買い与えられた時代もありました。
地理トリビアADVの基本フォーマットを守りながら、現在に至るまで無数の続編を生み出した『Carmen Sandiego』シリーズ。
本国に比べると日本での認知度はイマイチだが、それでも1990年には『カルメン・サンディエゴを追え!』のタイトルでPCエンジンCD-ROM2版が発売されいてる。
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その女怪盗の最新バージョンとなるのが、1月から配信が始まったNetflixオリジナルアニメ。
それに合わせて登場したのがGoogle Earthでプレイできる『Where on Google Earth is Carmen Sandiego?』だ。
調べることを前提とした地理トリビアという基本仕様上、そりゃあGoogle関連のあれこれとは相性が悪いわけがないカルメン・サンディエゴ。
Google Earth上で展開するのは、地理クイズ一歩手前の目撃情報をもとに世界を飛び回って女怪盗を追い詰める昔ながらのスタイル。
登場するカルメンはNetflix版準拠。この最新アニメ版のプロモーション目的の小品で、プロローグ程度のボリュームだが、この息の長いキャラクターの健在っぷりと、懐かしのゲーム様式のGoogle時代へのアジャストを確認できるだろう。

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