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【The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition】七年ぶりの北の大地

   ↑  2019/02/16 (土)  カテゴリー: XBOX ONE
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二度目の旅行地。そこは思いのほか楽しい。
たしかに新鮮さはない。でも欠けるのはそれくらいだ。むしろ新鮮さを上回る心のゆとりがある。
漠然と把握している地形、街道のつながりや街と町との位置関係。その地に対するぼんやりとした記憶は、周囲の風景を思うがままに観察したり寄り道したりの余裕を与えてくれる。
数年の間隔が空いているのなら尚更だ。
細々としたことは程よく忘れ、そこに過去の記憶が呼び覚まされると、遠い地を訪れる旅情と懐かしさが入り混じった、ちょっと不思議な気分になってくる。
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数年も経てば旅に臨むこちらの環境だって大きく変わってくる。
買った写ルンですを現像に出し、一週間後に上がってきた写真を見て旅を反芻していたのは遥か昔の話。
デジカメをいちいち引っ張り出していたのだって、もはや過去のことだ。
今はスマホのカメラからボタン一発で、自分の感動から目の前のちょっとした珍事まで、あらゆる情景を即座に世界とシェアできてしまう。
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しばらく旅行に行ってない。どこか離れたところに行きたい。
そんな衝動に駆られてなんとなく頭に浮かんだのは、以前訪れたことがある信州の湖畔の景色だった。
2月に入ってもまだまだ身を切るような寒さが続く。そうなるとさらに空気がより澄んで研ぎ澄まされたとこに行きたくなるのは何故だろう。
しかし今のオレは、少なくとも年度を越すまでは連休を取れそうな自由はない。
でもどっかに行きたい。無性に行きたい。そんな逡巡のはてに思い当たったのは、信州に似た景色と空気の地であった。
タムリエル大陸の北にある地方、スカイリム。
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とは言えMicroSoft Storeからこれをポチるのには、それなりの葛藤があった。
なにせ一週間やそこらで終わる旅ではない。行ったが最後、少なくとも半年は向こうに留まりっぱなしになるのは目に見えている。
いくら大傑作といえども、もう七年以上昔のゲームだ。それに莫大なリソースを割く余裕が果たしてあるのだろうか。
…………旅に出るには衝動が肝心だ。ましてやストアの購入ボタンをポチッとクリックする衝動は、特急あずさの切符を買うよりはるかにハードルが低い。
そしてオレは七年ぶりにドナドナ馬車の荷台にいる。「ああ、これからまた首チョンパされかけるんだな!」と、妙にウキウキした気分になりながら。
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七年も経てば旅に臨むこちらの環境だって大きく変わってくる。
いちいち手間ひまかけてスクリーンショットを撮って、それをパソコンのフォルダに収めていたのは、もはや過去のことだ。
今はハード標準のスクリーンショットやビデオ録画機能で、旅の様々な風景や出来事を気軽に残してシェアできる。
スマホで撮る画像のように次々と貯まってゆくスカイリムの情景。その一枚一枚、どれとして同じ表情の景色はない。
インスタ映えしそうなポイントだってたっぷりだ。もっとも第四紀ミード朝のタムリエルにInstagramがあるのかは定かではないが。
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七年前はおっかなびっくり歩いていて周りを見渡す暇すらなかったリバーウッドからホワイトランまでの道のりも、今度の旅ではゆとりがたっぷりとある。
ささやかな峠道から見下ろせるのはホワイトランの城塞だ。あそこから再び始まるのはオレのドラゴンボーンとしての使命。
だけど今回はそんなおのれの運命すらも気軽に適当に受け流し、読み込み時間が驚くくほど短縮されて遥かに快適になったこの凍てつく大地を、時間も忘れて思いのまま巡ってゆこう。

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