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【Just Cause 3】世界一迷惑な里帰り

   ↑  2016/09/08 (木)  カテゴリー: XBOX ONE
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アメリカ中央情報局CIA、それは時としてシラフで考えたとは思えないような作戦を、世界一の超大国の国家予算で平然と実行する、大変傍迷惑な組織である。
そしてゲームの中においてもCIAの役割は基本的に変わりはしない。
言うことを聞かない中小国家に対しての、反政府組織へのテコ入れや政情不安定化の後押しは、CIAの常套手段であるが、ゲームではそれをリコ・ロドリゲスと言う名の、世界一近所迷惑なエージェントを送り込むことによって果たそうとする。
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リコ・ロドリゲス。その名に眉を曇らせるのは独裁者とその飼い犬どもだけじゃない。
本来なら彼の活躍に喝采を送らなければならない虐げられた民衆だって同じだ。
なにせリコの仕事を評価するカオスという数値の対象には、軍事施設のみならず生活には欠かせないインフラの破壊も含まれているのだから。
ちなみにシリーズ代々の独裁者たちは、国内インフラの発展と保全には並々ならぬ行政手腕を発揮してきた、いずれも有能な政治家である。
彼らが斃れたあとの国内混乱は、おそらくハンパなものじゃないと思うが、我らがリコ・ロドリゲスがそんなこと知ったこっちゃあるわけない。
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無尽蔵に供給される銃器弾薬やヘリコプター、装甲車両、ジェット戦闘機にガンボートを駆使して、一つの国を端から端まで舐めるように破壊して、立つ鳥跡を濁しまくって去ってゆく。
そんなリコの無責任な仕事の新たな舞台は地中海の群島国家メディチ。
驚くなかれ、なんと若かりし頃のリコ・ロドリゲスが育った故郷だ。
もちろん故国だからといってリコが仕事の手を抜くわけがない。むしろ念入りにふるさとの地を叩き壊して回る。
なんとも迷惑極まりない里帰りがあったものだ。
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シリーズ化するオープンワールドゲーム数あれど、この『Just Cause』ほどコンセプトを余計な付け足しせずピュアに受け継ぎ続けるシリーズも他にはない。
東京ドーム数万個分を謳う超広大なマップと、そこをストレスフリーで飛び回れる自由闊達な移動手段。そして解放闘争支援のタテマエでその広大な地を塗りつぶすように壊しまくっていれば、話が勝手に進むざっくばらんな展開。
初代は南米の小国サン・エスペリート、そして『Just Cause 2』では東南アジアの独裁国家パナウ共和国。
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そして地中海の島国、このメディチでも、やるべきことは何一つ変わりゃしない。
そんなワンパターンぶりも、明るい太陽の下のあまりにも開放的な破壊行脚の前では、これっぽちも気になりはしない。
偉大なるマンネリズム。その影にはともすればマイナスポイントと紙一重であった初代の長所に対する、作り手と遊び手双方からの確固たる信頼がある。
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数少ない付け足し要素の中で目立つのは、新ガジェットのグライダースーツ。
これのおかげでリコは、いつでもどこでもヘリコプター級の移動能力を発揮することができる。
もちろんクルマにヘリコプター、ボートのいつでも配達も健在だ。
パラセールからジェット戦闘機まで気分次第で移動手段を乗り換えて、この風光明媚な国を隅から隅までめぐって破壊活動に精を出そう。
そいつの名はリコ・ロドリゲス。独裁者が圧政をしく地に現れて、独裁者以上の極悪非道な振る舞いを飽きるまでやっては去ってゆく。
旅の恥はかき捨て、政府転覆工作の罪はやり捨てだ。故郷だからって一切容赦はしないぜ。

 

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