ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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【BIT.TRIP Presents… Runner2 Future Legend of Rhythm Alien】

   ↑  2016/06/08 (水)  カテゴリー: XBOX 360
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コマンダービデオはピクセルドットの2Dゲームヒーロー。簡素なナリをしているが、これでもキャラは立ちまくったやつだ。
ピクセルドットで表現されたゲームは世に数多いが、上っ面だけの表現に留まっていたり、貧弱な中身をレトロゲーム風の見た目でごまかしているモノも少なくはない。
そんな"なんちゃってピクセル"なゲームが氾濫する中にあって、コマンダービデオが主役を務めた一連の『BIT.TRIP』作品は、走る、ジャンプする、申し訳程度のアタック。シンプルな行動の中に、2Dアクションゲームの真髄をたっぷりと凝縮したシリーズだった。
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そんな虚飾を否定したアクションゲームのアイコンが、ほんのちょっぴりゴージャスになって帰ってきた。
だけど変わったのは見た目だけ。そのプリミティブで中毒性の高いスタイルはちっとも変わっちゃいない。
ベースとなったのはオートランゲームの傑作『BIT.TRIP RUNNER リズム星人の激走』。
いったんスタートを切ったら、ゴールラインを超えるまで止まれない。
道中の障害物をシンプルなボタン押しでひょいひょいひょいと乗り越えていけば、発動するアクションはいつの間にかクセになるBGMと一体化して得も言われぬグルーブを生み出す。
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ランゲームの秀作には、この手のステージの構成やギミックが、音ゲーにおける譜面の役割を果たしているような作品が多いが、中でも『RUNNER』のそれは群を抜いて心地よく中毒性が高い。
ピクセルドットのガワを脱ぎ捨てたこの続編『BIT.TRIP Presents... Runner2: Future Legend of Rhythm Alien』も、その魅力を余さずきっちりと継承。
今回画面右にひたすら走るのは、お馴染みのビデオコマンダーとその相方ビデオコマンドガールの他に、新たに加わった4人の仲間たち。
彼らが披露するジャンプやスライディング、トランポリン飛翔などの各アクションは、手堅いビートを刻み続けるリズム隊(オートラン)に合いの手を入れるパーカッション的な役割。
それらを駆使してステージを走りぬけば、その様はただちに極上の楽曲へと変貌する。、
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駆け抜けるステージは、いずれもが所要時間数十秒。途中でミスしたら容赦なく引き戻される相変わらずの仕様だが、そのミスからリスタートのパターンも実にリズミカルで、それすらも楽曲の一部であるかのようだ。
初見殺しは本来プレイヤーの神経を逆なでするゲームデザインだが、この『Runner2』はそれすらも軽快なテンポの一部分に昇華させて、逆にプレイヤーを思わずニヤリとさせてくれる。
それに本作からはステージ中途のチェックポイントも用意されて、難度もある程度カジュアルになっている。
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もう一つ本作から加わったRBボタンで発動するダンスアクションは、このオートランゲームの皮を被った楽曲演奏に、プレイヤー任意のアドリブを許してくれる新要素。
人を食った幕間寸劇を挟み込みながら、リズム星人たちはステージからステージをリズミカルに駆け抜ける。
その抜群のテンポのよさは、ステージセレクト画面でちょっと逡巡したり中断を選んだりするのも憚れるほどだ。
ステージ毎のイントロダクションはラモーンズばりのワンツスリーフォーカウント。
短いステージを畳み掛けるように繋いでいく構成も、やはりラモーンズのノンストップステージをどことなく思わせる。
この問答無用なマンネリ天国は、単調なんて評価を一切撥ねつけるぜ。イッツアライブ!

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