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【Hardy Boys: Treasure on the Tracks】少年探偵ハーディーボーイズ

   ↑  2016/03/22 (火)  カテゴリー: ニンテンドーDS
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ナンシー・ドルーとほぼ同時期、世界恐慌前夜に誕生し、やはりナンシーと同様に80年以上に渡ってシリーズが受け継がれ、世代を超えて愛され続けているアメリカの児童向けミステリシリーズ「少年探偵ハーディーボーイズ」。
その立場的に何かとナンシー・ドルーと裏表に語られることが多いフランクとジョーのハーディー兄弟。
両者の共演も数作書かれている他に、70年代にはナンシーとハーディー兄弟が揃って活躍する人気テレビドラマ、「The Hardy Boys Nancy Drew Mysteries」が放映されていた。
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ゲームの世界で一足早く脚光を浴びたのはナンシーの方。
ロングセラーを記録したPCゲームシリーズに加え、ニンテンドーDSでも、『Nancy Drew: Deadly Secret of Olde World Park』を皮切りに数作が登場。
さらにはジュリア・ロバーツの姪っ子、エマ・ロバーツがナンシーを好演した映画「美少女探偵ナンシー・ドリュー」など、ここ最近のメディアミックスではハーディー兄弟の常に一歩先を行くナンシー。
こうなるとハーディーボーイズも、男の子のメンツにかけて負けてばかりではいられない。
ナンシーの後を追って、ニンテンドーDSにやって来たハーディーボーイズのアドベンチャーゲーム、それがこの『Hardy Boys: Treasure on the Tracks』。
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今回ハーディーボーイズが活躍するのは、彼らの本国を遠く離れたヨーロッパ大陸。
パリからモスクワまでを貫く大陸横断特急を舞台に、ロマノフ王朝の秘宝を追い求めての冒険の旅だ。
DS版のナンシー・ドルーは、モバイルゲームレベルのデジコミ風ADVに形ばかりのタッチペン操作を折衷した、ちょっとショボいゲームだったが、後発のハーディーボーイズは、DSゲームの時流にちゃっかり便乗。
バストショットとセリフで進行するアドベンチャーパートを、それと無理矢理関連づけたようなパズルパートがブリッジする、『レイトン教授』のスタイルを戴いちゃっている。
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そのパズルパートはバリエーション豊かで適度に歯応えもあり、中途にはガードマンの目を盗んで客室からアイテムを探し出すセミアクション風のパートも挟み込まれるなど、プレイヤーを飽きさせない工夫も随所に盛り込まれている。
ささやかな旅情風味も付け加えられて、DSの低年齢層向けADVとしては、程良くまとまったDS版ハーディーボーイズ。
しょぼいデジコミ風味だったDS版ナンシーと比較しても内容では遥かに勝っており、常に遅れを取りがちだったハーディーボーイズは、ここでようやくナンシーに一矢報いたと言えるだろう。

<海外版>

 

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