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【不倫温泉旅行最高ゲーム 受付嬢と草津編】

   ↑  2016/02/17 (水)  カテゴリー: DVD-PG
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ゲス&ベッキーや宮崎代議士の不倫騒動、そして当事者たちの地位失墜。
まぁこれは当人たちのパーソナリティやポジションにもよるだろうが、火野正平やら石田純一やらの頃に比べると、本来なら極めてプライベートな問題であるはずな、この行為に対する世間的な風当たりが、昔と比べるとより一層厳しいものになっているのを感じる。
「不倫は文化」は石田純一の迷言だが、当時はそれなりに同意同調する者がいたこの言葉も、今の世に発したならば袋叩きに遭うことは必至であろう。
ましてや「不倫最高」などと高らかに宣言するのは、その正気を疑う行為である。
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不倫温泉旅行最高。たとえホントにそうであったとしても、胸の内にしまっておくべき言葉を堂々と掲げてシリーズ化したのはホットエンターテイメント。
DVDという新たなメディアを迎えたアダルトビデオ業界が、やれマルチアングルだ、やれマルチエンディングだと試行錯誤していた時代の産物だ(やがてみんなが「今まで通りフツーにビデオ撮りゃいいじゃん」と気付き、これらの試行錯誤は04年あたりを境に、憑き物が落ちたように消滅する)。
草津編、箱根編、秩父長瀬編、湯河原編と、計4作が発売されたこのシリーズ。不倫の組み合わせはシリーズごとにまちまちだが、この草津編は独身OLと取引先の妻子持ち中年、王道のカップリングだ。
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アダルトビデオ系の実写アドベンチャーゲームは、その性質上から主観視点(かの業界的表現では"バーチャル視点")を採るものがほとんどだが、不倫温泉旅行最高シリーズは三人称視点を採用した反主流派。
冒頭の駅での待ち合わせから、草津に向かう電車の中、そして現地に着いてのそぞろ歩きと、赤の他人である不倫カップルのなんの盛り上がりもない怠惰な旅路に、第三者の視点から延々と付き合わされると、どうして多くの実写アダルトビデオAVGが三人称視点という愚を避けているのかを理解できるだろう。
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粉雪舞う草津温泉で、とってつけたようなぎこちない会話を途切れ途切れに挟みながら、土産物屋をひやかしたり温泉卵を食ったりと、もはやアダルトビデオとしての役割をも放棄した二人の姿に、惰性でつきあう不倫カップルの空気を嫌というほど堪能させられる。
その間に思い出したように挿入されるのは、DVDプレイヤーズゲームを一応のゲームたらしてめているコマンド選択。
一般的なDVD-PGは、このコマンド選択が一種のチャプターセレクトの要素を果たしていたりするが、本作のそれは「盛り上がらなかった」「彼女を怒らせた」「風呂でのぼせた」等の理不尽な展開で一発ゲームオーバーを迎えるサドンデス型。
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それをくぐり抜けてなんとか迎えた夜の旅館で待っているのは、当時まだビデ倫レンタル系メーカーであったホットエンターテイメント特有のぬるいぬるいカラミ。
観ているこっちはもちろんのこと、当のカップルたちにもなんの充実も未来もなさそうな、不倫の空虚さだけはしっかりと伝わってくる温泉不倫旅行の顛末であった。

<18禁アダルト作品>

 

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