ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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【'Splosion Man】無垢で無邪気な爆発魔

   ↑  2016/01/12 (火)  カテゴリー: XBOX 360
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火薬とガソリンをこよなく愛する愉快犯と言えば、「ダークナイト」でヒース・レジャーが演じたジョーカーだが、観る者を震撼させたあの快楽的破壊主義者ですら、このゲームの主人公であるスプロージョンマンからしたら、「火薬とガソリンが無ければ何もできないトンマ野郎」扱いされてしまうのであろう。
いや、挙動不審な思想なき爆破犯スプロージョンマンは、そんな他者との比較などまるで意に介さないのかもしれない。
我、吹っ飛ぶ。故に我有り。科学人体実験による影響なのか、あるいは被験者が元々そういう人だったのかは定かではないが、とにかくスプロージョンマンには分別も常識も思想もない。
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目の前に人や物があれば、「うっひょう!」と近寄って自爆ボタンを押すだけだ。相手が神に祈ろうが、跪いて命乞いをしようが知ったこっちゃない。
そしてスプロージョンマンが自ら吹っ飛んだ後に残るのは、哀れな生け贄の肉片と施設の残骸のみ。当のスプロージョンマンは、自爆の勢いでジャンプしてどっかにすっ飛んでいってしまっている。
スプロージョンマンのできることは、ただこの自爆のみ。A,B,X,Y,どのボタンを押しても自爆するだけだ。
ご丁寧に、このゲームにはキーコンフィグ機能が付いている。何の為に!?それは実績の為としか答えようがないだろう。
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進行不能になったときのリセット用自爆を別にすれば、スプロージョンマンは自ら吹っ飛ぼうとも、自身にこれっぽっちもダメージを負わない。
この爆破の勢いを利用したジャンプでステージを駆け抜けていくジャンプアクション。
高い段差などは三角飛び的な爆破ジャンプの繰り返しで駆け上がっていく。類似のゲームがちょっと思い浮かばないが、ソニックとかメトロイドなんかがそれに近いのかもしれない。
そう、この『Splosion Man』のベーシックアイデアは、それこそ2Dゲーム時代からの古典的なものだが、それは現代に合わせて見事にリフォームされている。
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何より魅力的なのは、スプロージョンマンのキャラクターだ。
始終奇声を張り上げ、常に落ち着きが無く、意味不明なアクションを頻繁に繰り返す。爆破を抜いてしまえば、なんか単なる危ない人だ。街中や電車の中などで、たまにこんな人を見掛ける……、ような気がする。
コントローラーをほったらかして、エクスプロージョンマンがとる奇怪な仕草の数々を、シャ●中観察気分で眺めているだけでも充分楽しめる。
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しかし、『Splosion Man』の本領は、やはりコントローラーを手にとってこそ発揮される。
テンポよくリズミカルに爆破ジャンプを駆使してステージの中を一気呵成に走り抜けているときなどは、まるで爆発物を使った音ゲーのような手応えすら得られてくるだろう。
スティックを横に倒す行為、ボタンを押す行為が、とにかくひたすらに楽しい。『'Splosion Man』は、そんなゲームのプリミティブな魅力をとことん煮詰めたご機嫌なゲームだ。
その後、パックマンに倣えとばかりに女の子バージョンが登場し、こちらは一足先にOne互換リストに名を連ねていたが、やはりキ印度で勝るキャラクターはこっちの方。
一ヶ月遅れとなったが、めでたく男女揃って互換対応となった。
我、吹っ飛ぶ。故に我有り。Xbox Oneでも遠慮無く吹っ飛びまくるぜ。

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