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【デイブ・ミラ フリースタイルBMX】我らのエクストリームスポーツ

   ↑  2015/12/13 (日)  カテゴリー: PS1
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郊外や田舎のガキの基本的な移動手段は今も昔もチャリだ。
ロードバイクなどと持てはやされるスノッブな乗り物ではない、昔ながらのチャリである。
どこに集まるにも、どこに行くにもみんなチャリ。そうやってチャリが日常の乗り物になっていれば、分別もつかなきゃ頭も悪いガキどものことだ。当然エクストリームな行いにチャレンジするお調子者が出てくる。
ウィリー走行はほんの序の口。階段を猛スピードで駆け下りたり、橋の欄干の上を走ったり、スーパーの中を疾走したり、誰かがチャレンジを達成すれば、他のバカガキどもはさらに上を目指す無茶をして、そのうち大怪我をする奴なんかも出てきたりするのであった。
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エクストリームスポーツなんて言葉が生まれる遥か以前から、オレたちは立派なXゲーマーだった。
そりゃ我々が乗っていたのは立派なBMXではなく、そこらにあるガキチャリであったが、その"すっとこどっこいの目立ちたがり精神"から始まるスピリットは、今をときめくXゲーマーたちとしっかり共通していたと言えるだろう。
スケボーの上に立った経験がなくとも、チャリに乗ったことのないやつは恐らくいないだろう。
そう、チャリこそは、オレたちにもっとも身近なエクストリームギアなのだ。
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エクストリームスポーツを題材にしたゲームは数あれど、その中で親しみやすいのも、やはりチャリを扱ったジャンルだ。
スケボーで宙を舞う感覚は知らないが、チャリの両輪が地面から離れたときの手応えはしっかり分かっている。
その感触をしっかりと落とし込んでいるゲームは、普段エクストリームスポーツとは無縁な者にも、その楽しさがダイレクトに伝わってくるのだ。
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BMX界のスター、デイブ・ミラを看板に据えた『デイブ・ミラ フリースタイルBMX』は、2000年に初代プレステやドリームキャスト、Windowsなどにまたがって発売されたチャリ(BMXではなく、あえてこの呼称を使わせてもらおう)ゲームの古典的名作。
Social DistortionやRANCIDなどメジャーどころなパンクバンドの楽曲をバックにフィールドの中を自由に走り回り、ジャンプやトリックを自分なりにコーディネイトしてステージのクリア要件を満たす。
『トニー・ホーク プロスケーター』が確立したエクストリームスポーツゲームの雛形を、忠実かつ手堅くチャリに継承した内容だ。
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各ステージのチャレンジクエストは、アマチュア、プロ、ハードコアの三段階に分かれており、アマチュアモードのそれは「とりあえずどこでもいいから15メートルグラインドを決めろ」とか「指定された地点で360度スピンメイクを決めろ」などとカジュアルだが、これがハードコアになると「電線の上を60メートルグラインドしろ」や「走る貨物列車の上を飛び越えろ」などと、一気にエクストリームなものに変貌する。
しかしタイトにうまくまとまった操作システムと、時間制限なしのフリーライドモードでの練習の助けを借りれば、それらのクリアはさして困難ではないだろう。
発売はアクレイム、開発はZ-Axis。この両者はその後も共同歩調をとり、本作のシステムをそのまま継承した『Dave Mirra Freestyle BMX 2』をリリース・
ここまではなんの問題もなかったが、しかし調子に乗ったアクレイムは、その次作でさらなるエクストリームな領域に踏み込んでしまい、とんでもない物議を醸すことになるのだった。

 

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