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【バーチャコップ】ガンシューの金字塔

   ↑  2015/11/22 (日)  カテゴリー: セガサターン
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1995年の終わり。それは冬にもかかわらずセガサターンが束の間の我が世の春を謳歌していた時。
その原動力は、ようやく揃い始めたアーケードタイトルの移植作にあった。
『セガラリーチャンピオンシップ』、『バーチャコップ』、そしてとどめの『バーチャファイター2』。
黄金期セガアーケードタイトルの立て続けの年末リリースが、サターンのハード戦争首位奪取を牽引したのは間違いないだろう。
そしてそれはこの国でサターンを必要とする人たちの上限に、早々と達してしまったことも意味していた。
更なるユーザー層の拡大をいくらでも期待できたプレイステーションとは対照的に、これ以上の上積みが望めないサターンは、この年末をピークに勢いを徐々に喪失してしまう。
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ガンシューティングは、アーケードビデオゲームのもっとも分かりやすい顔だ。
ふりの客や団体がふらっとゲームセンターを訪れて、いの一番に食いつくのは『バーチャファイター』なんかじゃない。
銃型のデバイスを手に取り、画面に向かってトリガーを引けばダイレクトに反応が帰り、その魅力が即座に理解できるガンシューティングだ。
その楽しさを、まだ一般的には馴染みの薄かった3Dポリゴンと、ロックオンサイトという分かりやすい導線で表現した『バーチャコップ』は、『バーチャファイター』に引けをとらない90年代セガアーケードの重要作だったと言えるだろう。
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そしてその存在感はサターンに場を移しても変わらなかった。
"ゲーセンの醍醐味をそのまま家で"は、サターンの大きなセールスポイントであったが、それをもっとも強く感じさせてくれたのは、『バーチャコップ』とバーチャガンの組み合わせだ。
家を訪れた客に、もっとも取っつきのいいゲームのおもてなしは、『バーチャコップ』とバーチャガンと見栄を張って買った大画面ブラウン管テレビ。
さあ、家庭用アーケードマシン、セガサターンが、もっともその真価を発揮するひとときの始まりだ。
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我が家のテレビの中に、憎むべき悪党どもが蠢いている。そしてその前のちゃぶ台には、悪党どもだけを撃ちぬくことができる銃がある。
ヘッドショット、ジャスティスショット、そして追い撃ち。弾の当て方次第で変わる敵のアクション。
そしてロックオンサイトというアイディアは、それまでの行きあたりばったりな唐突さが目立っていたガンシューティングを整理し、これまた明快なテンポとラインを施していた。
95年サターン年末商戦三大キラータイトルの堂々の一角。そしてその年末年始、我が家をもっとも賑わせた思い出深い一作だ。

 

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