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【フェイスブレイカー】顔面崩壊セレブリティマッチ

   ↑  2015/03/07 (土)  カテゴリー: XBOX 360
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ゲームを著名人キャラを使ったセレブリティデスマッチのツールと割り切ってしまう遊び方で思い出すのが、EAスポーツの新ブランドFreestyleの第一弾として登場したボクシングゲーム『フェイスブレイカー』(2008年作)。
カートゥンライクなオリジナルキャラクターたちがリングの上で、パンチはおろか蹴りや投げも辞さずにド突きあう、ボクシングというよりはむしろ格闘ゲームに近いテイストの作品だった。
このゲームの大きなウリであったのが、最近プロレス界でにわかに脚光を浴びた顔面崩壊。
実際のボクシングでパンチがヒットした瞬間を捉えた写真を見てみると、たった一発のパンチで人間の顔が瞬間的にここまで歪むものなのかと驚かされるが、『フェイスブレイカー』の顔面崩壊表現は、それをさらにコメディタッチにデフォルメしたもの。
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パンチがクリーンヒットすれば、殴られた方の顔はまるでクッションみたいにぐにゃっとド派手に崩れ、目玉は飛び出し口は呆けたように開くハメになる。
野郎のキャラのみならず、これは女性のキャラも同様。パンチの一撃で、その端正な顔はだらしなく歪み青タンで腫れ上がる。
その昔、「顔はやめな、ボディ、ボディ」と口走った現国会議員がいたが、ここではそんな姑息なアドバイスに耳を貸すことはない。
『フェイスブレイカー』では相手の顔面をぶっ壊すことが強さの証。『Diablo』では切り取った耳が戦利品となったが、ここでその代わりを務めるのはボコボコになった相手の顔写真だ。
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ところがそんなはっちゃけたメインテーマに弓をひくかのように、このゲームの肝心の試合部分は、相手のコンボの隙を突いてこちらもちまちまと細かいコンボを繋げていく、コンセプトと相反するかのようなせせこましいもの。
顔面を豪快に殴りあうどころか、むしろ「ボディ、ボディ」奨励とも言えるコンボ偏重のシステムは、せっっかくの顔面崩壊要素をスポイルしまくり。
逆に崩壊しているのは、CPUキャラが反則級に強すぎるゲームバランスの方で、これが特に祟りゲームの評価はもう散々なものとなった。
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その中で唯一の救いとなったのが、後のEAボクシングゲームで本格的に導入されることとなる、Xbox LiveビジョンやEAのアップロードサイトを経由して取り込んだ顔写真を使ったエディットボクサー作成システム。
エディットで作ったキャラクターも、もちろん容赦なく顔面が崩壊しまくるとあっては、これはもうセレブリティデスマッチのツールに使ってくれと言ってるようなもので、もうオレは喜び勇んでセレブたちを模したキャラクターを作りまくっては、リングの上でド突きあわせた。
久々にこのゲームを起動して、自分のボクサーファクトリーを覗いてみると、そこにいる面々は春風亭小朝と泰葉に、ターザン山本と夢香、畠山鈴香に"おい、小池!"など、いかにもその当時のトレンディな話題を偲ばせるものばかり。
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これで峯岸みなみ(坊主)に秋元康の顔面を叩き壊させて喜んでいたりしたんだから、歪んでいるのはボクサーの顔じゃなくてキサマの遊び方だなどとツッコまれそうな気もするが(返す言葉もない)、自分でもよく分からないのは、そんな一昔前の話題の人に混じって、ジミー鈴木やイーデス・ハンソンといった、そもそもなんでそんなもんを作ろうと思ったのか、さっぱり思い出せないようなキャラクターも混じっていたことだ。
オレはこの人たちをリングに上げて、いったい何をさせたかったんだろう?



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