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【Riptide GP2】Vector Unitの帰還

   ↑  2015/02/22 (日)  カテゴリー: XBOX ONE
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Midwayの名作アーケードゲームを鮮やかに蘇らせた『Hydro Thunder Hurricane』(以下『HTH』)でXboxユーザーの間に一躍名を馳せたメーカー、Vector Unit。
その後は『HTH』で培ったノウハウを活かした水上レースゲームを看板に、スマホゲームに活動の主軸を移していた。
その彼らのモバイル系ゲームの中でも、もっともスマッシュヒットとなったのが、『HTH』のパワーボートから一転、今度はジェットスキーが海や河のコースを駆け抜ける『Riptide GP』。
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まさにタイニー版『HTH』といった面持ちの、疾走感抜群のこのゲームはたちまち好評を博し、パワーアップした続編『Riptide GP2』も発売され、こちらもヒットを記録した。
モバイルゲーム界隈に確たる足場を築いていたそのVector Unitが、久方ぶりにコンソールゲームに帰ってきた。
引っさげてきたのは『Riptide GP2』。iOSやAndroidで確かな評価を得ている作品だが、筋金入入りのXboxユーザーにとっては、そんなスマホゲーム周辺での評判よりも、傑作『HTH』の系譜を引くゲームの一言で充分だろう。
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そして『Riptide GP2』は、コアなPCゲームやコンソールゲームファンが、スマホ系ゲームとの間に意識的に、あるいは無意識に引いている境界線を壊す役目も持ってやって来た。
Xbox Oneの海外ストアをのぞいてみると、この『Riptide GP2』の他に、『Thress!』や『Another World 20th Anniversary Edition』など、iOSやAndroid版がベースのゲームがちらほらあることに気づくだろう。
Windows10の到来と共に施行されるXboxという概念の見直し。それはXbox Oneの他にタブレットやWindows PhoneなどあらゆるWindows搭載機を、等しくXboxのプラットフォームとして扱うことで、旧来のビデオゲームとスマホ系モバイルゲームの間に漠然と存在するジャンルの壁をぶち破って、平らにならすきっかけとなるのかもしれない。
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『Riptide GP2』は、ほぼスマホ版そのままの内容で、堂々と据え置きゲーム機の土俵に乗り込んできた。
そしてそれはリビングの大画面テレビという環境でも、なんら遜色がない。
きめ細かいジェットスキーの航跡、先行のバイクが蹴立てる大波小波、それによって微妙に変化する繊細な水面、そして水しぶきとともに体感する抜群の疾走感。
さすがに『HTH』のような、はっちゃけたコースレイアウトや演出はないけれど、そのレース、その展開ごとに表情を変える水面状態に左右されながら、コースの上を跳ねるようにかっ飛んでゆくハイスピード感覚は、『HTH』からしっかりと継承されている。
モバイルゲームの現在の実力を、僅か5ドルで1000の実績をつけてコンソール機ユーザーに知らしめる、シンプルだけど手堅い一作だ。

<国内未配信 / 北米ストアで$4.99 *2015年2月現在の価格>

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