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【Yaris】究極のネガティブ広告ゲーム

   ↑  2015/01/31 (土)  カテゴリー: XBOX 360
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「トヨタ、ヤリスで16年ぶりにWRC復帰」。
モータースポーツクラスタを賑わせたこんなニュースも、Xboxクラスタにとっては何故か禍々しい記憶がよみがえるばかりです。
ヤリスはトヨタの基幹コンパクトカー、ヴィッツの海外名。しかしその名前から我々がうけるイメージは、決して芳しいものではありません。
企業商品の広告目的を前提に作られたゲーム。最近ではアドバゲームなどとも呼ばれ、スマホアプリやFlashのブラウザゲームなんかで花盛りですが、過去に色々と模索されてきたこの手のゲームは、商品のセールスポイントを、いかにゲームの中に落とし込むかや、開発側のモチベーションがそもそも低いことなどに苦慮して、広告としては明らかに逆効果になっていたパターンが多かったりします。
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そしてそんなアドバゲーム失敗例の最右翼とされるのが、遊ぶ者に「ヴィッツになんか絶対乗りたくねえ!」なんて負のイメージを植え付けてしまった、XBOX LIVEアーケードの無料ゲーム『Yaris』なのです。
そもそもトヨタのヴィッツ(ヤリス)は、かって私の家族の愛車であり、私自身もたまにハンドルを握ることのある、個人的には非常に親近感のある車でした。
それがこの『Yaris』をプレイしてからは、どうしたことでしょう。ヴィッツを運転しているときに、ボンネットからワケの分からない触手が生えてくるような不安に囚われたり、前後左右のクルマが突然ジェットパックを背負ったウサギや、原チャリにまたがるデブの覆面レスラーや、スケボに乗ったブルドッグや、走るトースターや、燃えさかる車輪に見えてきてしまう幻覚に襲われるようになってしまったのです。
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コンパクトカーとして安定した評価を受けるヴィッツですが、それの魅力を売り込むゲームを作ろうとしたときに、ヴィッツの長所が何一つ反映されないどころか、そのファミリーカーから謎の触手が生えてきた挙げ句、意味するところがまったく不明な敵たちを撃ちながら、タチの悪い夢のような世界を何度もループさせるようなコンセプトが、ハッパか何かでもキメてない限り、どうやって生まれてくるというのでしょうか。
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本来なら愛着を持っているはずのクルマに、禍々しい負のイメージを植え付けてしまうほどのインパクトを持った『Yaris』。
このゲームのおかげで今じゃ私は、クルマの買い換え話が出るたびに、「もうヴィッツはやめてフィットにしろ!」と、しつこく繰り返すまでになってしまいました。
ヴィッツのことが嫌いで嫌いでしょうがない人間が作ったとしか思えない(まぁ適当なありもののゲームに、無理矢理ヴィッツを後載せしただけなんでしょうけど)究極の逆アドバゲーム『Yaris』。
現在は宣伝期間が終了して配信は停止となっています。トヨタにとってはむしろい喜ばしいことですね。WRC頑張ってください。



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