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【Boom Ball for Kinect】体感立体ブロック崩し

   ↑  2015/01/29 (木)  カテゴリー: XBOX ONE
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自分に対するの批判をあまり素直に聞き入れてしまうのも、善かれ悪しかれだったりするのかもしれません。
Virtual Air Guitar Companyという、一度聞いたら忘れられないような名前のメーカーがフィンランドにありまして、ここが以前にXbox 360でリリースしたのが、その名も『Kung-Fu High Impact』。
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これがまた、"画面内に取り込んだ実写の自分が、パンチキックを振り回して奇矯な敵をなぎ倒すKinect専用格闘アクション"という、もし常識的な人がスタッフにいたら、「それ、ちょっとやめておこうよ」と忠告せずにはいられないような要素"だけ"を集めたようなゲーム。
当然のごとく「ウケりゃそれでいいと思ってるのかよ!」「こういう一発ネタを、わざわざパッケージで出すんじゃねえよ!」「もっとマジメにゲーム作れよ!」「クソゲーって呼ぶことすら勿体ねえよ!」と非難囂々の有り様となりました。
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そんな批判を真摯に受け止めたのかどうかは知りませんが、彼らが心機一転Xbox Oneで発売した配信専用タイトル『Boom Ball for Kinect』(国内未配信/北米ストアで$9.99)は、体感立体ブロック崩しという、Kinectゲームとしては実に無難かつ新鮮味のないコンセプトに落ち着きました。
もうスクリーンショットを見ていただければ、どんなゲームなのかは一目瞭然でしょうが、とにかくお盆みたいなパドルを両手でダイレクトに操作して、ボールを弾き返し前方のブロックを打ち砕く、シンプルで分かり易いゲームです。
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慣れないうちはつい手先だけでパドルをコントロールしてしまいがちですが、思った方向にボールを打ち出そうとすると、テニスやスカッシュ、卓球のような実際のラケットスポーツに似たパドル捌きが必要となってくるでしょう。
ボールに角度をつけるためには、バックスピンショットのように体全体でボールを擦り上げたり、肩を思い切り入れて左右に振ったりと、腕だけではなく体全体を使ったショットが自然と出てくるようになると、このゲームはベタな見た目とは裏腹に俄然と楽しくなってきます。
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『Breakout』や『アルカノイド』などでは、残り数個だけ残ったブロックは、なかなか消せない悩みの種でしたが、『Boom Ball for Kinect』にはその場合の救済手段としてファイヤーボールショットがあります。
両手から火球をばんばん放ち、残った厄介なブロックを一気に掃討してしまいましょう。
初代Kinectセンサーのバンドルソフト『Kinectアドベンチャー!』に収録されていたラリーボールを彷彿とさせる、カラダまるごとコントローラの魅力をダイレクトに分かりやすく伝えてくれる小品。
『Dance Central Spotlight』以上に、Kinectの基本バンドルに相応しいようなソフトですが、しかしあの珍奇な要素ばかりを煮詰めた『Kung-Fu High Impact』の次作が、こんなクセのまったくないオーソドックスなゲームというのも、それはそれでちょっと寂しい気もします。



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