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【Boom Boom Dance】キネクトダンス自由主義

   ↑  2015/01/21 (水)  カテゴリー: XBOX 360
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「その人が我を忘れて動き出すときの、それが本物の踊りじゃん?」
「人間のノリっていうのはひとりひとり違うんだから、その違うノリを客が見せてくれるときがオレは一番楽しいわけ。ラジオ体操してたり、太極拳してたり、阿波踊りしてたりする奴いないかと思って見てるんだけどね(笑)。今、ロックミュージックを聴きにきてる奴ってのは、パターンのダンスだろ。どうみてもムジナなんだよ。のっぺらぼうでさ」
<江戸アケミ(JAGATARA)>
『Kinect Sports』でエースを決めた後にガッツポーズをとったり、『Air Band』でピート・タウンゼントばりの風車奏法にトライしたり、『Red Bull Crashed Ice Kinect』でスタート前に手を振って声援に応えたりと、こちらのゲーム操作から逸脱したレスポンスをばっちり拾ってくれる。
キネクトというガジェットの一番の醍醐味は、こうしたゲームの入力デバイスの枠を超えて、こちらのフリーダムな動きに即座に反応してくる部分ではないかと思うことがある。
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せっかく物理コントローラのくびきから解放された、からだコントローラなのだ。
だったらプレイヤーの裁量に任せたフリーフォームを根幹に据えたゲームをデザインしてみようじゃないか。
そんなコンセプトを掲げた、コナミの『Boom Boom Dance』は、『Dance Dance Revolution』の派生にして、もっとも革新的な作品。
ゲーム内のお手本をトレースするフォーマットから離れられない『Dance Central』や『Dance Evolution』に対して、自分の中から湧き出るリズムの赴くまま、好きなように踊ることができる"真の"ダンスゲームだ。
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基本ルールは、曲に合わせて四方から飛んでくるリップルという球体を、四肢のいずれかでヒットするだけ。
この最低限の原則さえ守っていれば、あとはすべてプレイヤーの自由裁量だ。
どのように身体を動かしてどのようにリズムを取ろうが、どんな振付をあてようが、あるいは本人がそれで楽しいというならばボーっと突っ立ったままでも、ここはゲーセンじゃないからギャラリーを気にする必要もない。
パラパラだろうが、フラダンスだろうが、盆踊りだろうが、ポリネシアの部族のダンスだろうが、もしくは完全オリジナルの謎のタコ踊りだろうが、どんな奇天烈な動きでも『Boom Boom Dance』は、それを自分の中から沸き上がるナチュラルな踊りとしてフィードバックしてくるはずだ。
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そしてリップルヒットは、リズムごとの大切なキメの瞬間。ただ漫然と手足を重ねているだけではもったいない。
ジャンプしたり、クルッと一回転したり、あるいは頭上のリップルを足でヒットしたり、思い思いの自由なパフォーマンスを可能な限りキメまくってやろう。それらはすべてフリートリックとして、スコアや画面を彩るエフェクトに、しっかり反映される。
オレをもっともよく知る振付師はオレ自身。ゲームを構成するのは100%オレのオリジナルダンス。
そんな革新的ダンスゲーム『Boom Boom Dance』であったが、XBLAかつキネクト専用の二重苦のためか、それほど大きな話題にはならず、そして今年の2月1日をもって配信も終了してしまうそうである。
このキネクトの醍醐味を突き詰めたフリーフォームダンスゲームを入手できる期限は、あとわずか一週間とちょっと。気になる人は急げ!




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