ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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【Red Bull Crashed Ice Kinect】氷上を駆けろ

   ↑  2015/01/08 (木)  カテゴリー: XBOX 360
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凍えるような夜に灯油が切れた。暖房の止まった部屋の気温はあっという間に下がり、フローリング床は氷のように冷たくなった。
もうおとなしく布団にもぐり込んでやり過ごすしかないのか。
いいや、いっそのこと床が氷上だと割りきってしまえば、それを溶かすかのような熱い闘志を燃やすことができる。
Xbox 360とKinect、そしてこの『Red Bull Crashed Ice Kinect』さえあれば、凍てついて寂しい部屋が、熱狂的な大観衆に囲まれたケベックやミュンヘンやセントポールの特設ステージに早変わり。
それに挑むのはヘルメットやホッケーギアの代わりに、どてらやちゃんちゃんこで身を固めた生身のおのれだ。
スタートの合図と共にコースに躍り出れば、ゴールまでひたすら続く全力滑走に、少なくともその間だけは寒さのことを忘れてしまうであろう。
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ボーダークロスやスキークロスなど、急勾配のトリッキーなコースをハイスピードで滑り降りるレース競技は、近年の冬季スポーツの中でトレンドなジャンルだが、そのアイススケート版であるアイスクロスは、エクストリーム度において一段と飛び抜けた競技。
ボブスレーを思わせるような狭いコースを、ひしめきあって滑り降りる4人の選手。
当然レースはNASCARや競輪のように接触や押しのけあい上等の世界となり、そのスリリングな展開は競技者にも観客にもまったく予断を許さないものとなる。
Red Bull Crashed Iceは、そのアイスクロスのもっともメジャーなシーズンチャンピオンシップ。
そのオフィシャルゲームである本作に登場するのは、もちろんそれのトップ選手たち。舞台となるコースも実際の開催地に準じたものだ。
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ホッケーシューズを履いて生まれてきたような北国の強者どもに、こたつで食っちゃ寝で怠けた足腰で挑むのは心許ないかもしれないが、案ずることはない。
下半身はどかっと冷たい床に据えるだけ。代わりに両腕を全力疾走しているときのようにひたすら前後に振れば、画面の中にある自分のアバターは、その両脚でしっかりと氷を蹴り続けてくれるだろう。
スピードアップしたければ、さらに激しく両腕を振ればいい。そうやって顔を上気させながら腕をぶるんぶるんさせているうちに、いつしか本当に両足が氷をヒットしているかのように錯覚してくるから、あら不思議。
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コースには実際のアイスクロス競技には存在しない、ゲームならではのギミックも盛り沢山。
障害物にジャンプポイントに宙高く張り巡らされたケーブル。これらの上手なクリアはライバルへのぶちかましと並んで、レースの明暗を分ける重要なファクターだ。
ジャンプ台へさしかかったら、いよいよ今まで床に根っこを生やしていた両脚の出番だ。タイミングを合わせて自らもジャンプ!
見事大ジャンプが成功したら、その先には最上のスピードアップアイテムであるレッドブルの缶が待っているはずだ。
そんな分かりやすいスポンサーへの配慮もあって、500円という手頃な価格に落ち着いた、この『Red Bull Crashed Ice Kinect』。
短時間でさくっと遊べて、シンプルだけど身も心も文字通り熱くなれるKinectゲームのお手本みたいな一作。
Xbox OneのKinect展開に今のところ足りないのは、こんなフットワークの軽い小品じゃないかな。

<Kinect専用>



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