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【Geometry Wars: Retro Evolved】

   ↑  2014/12/12 (金)  カテゴリー: XBOX 360
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マイクロソフトの堂々たるハイデフ宣言をよそに、当初のうちはXbox 360をS端子ケーブルでブラウン管テレビに繋いでいたオレにとって、新世代機の恩恵はビジュアルが先ではありませんでした(むしろコンポーネントで接続していた初代Xboxより、一歩後退してしまった)。
その代わりとなって新ハードならではの素晴らしさを教えてくれたのは、いよいよ本格始動したダウンロード専売ゲームサービス、Xbox Liveアーケード(以下XBLA)です。
XBLA自体は初代Xboxの末期から存在したサービスですが、以前のそれは利便性もイマイチならラインナップも魅力に乏しいものでした。
しかし新たに設立されたマーケットプレースによって、それまでユーザーにあまり馴染みのなかったダウンロード専売ゲームは、いっきに身近な存在へと変わったのです。
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Xbox 360の日本におけるスタートダッシュは惨憺たるものでしたが、そんな情勢にもめげずこのマシンを手にしたユーザーの中で、パッケージソフトを差し置いて最初に火がついたソフトは、そのXBLAの中にあったのです。
XBLA初期のラインナップは、レトロアーケードのリメイクと、初代Xbox時代から引き継いだカジュアルボードゲームが中心の添え物的な顔ぶれ。
『Geometry Wars Evolved』にしたって、元を正せば初代Xboxの『プロジェクトゴッサムレーシング2』のオマケに付いていたゲームです。
しかし『PGR2』を遊んだ人間なら揃って記憶にあるはずです。このゲームを起動するたびに、本編と『Geometry Wars』のどっちを遊ぼうか迷いに迷ったことを。
その傑作レースゲームとタメを張ったオマケが、ルックスを刷新した上で独立を果たして帰ってきたのです。
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ハイデフを標榜しながらも、旧世代ゲームの鈍臭さをそこかしこに残すロンチラインナップのパッケージソフトよりも、元々が"擬似レトロアーケード"というコンセプトで作られたゲームなのにもかかわらず、『Geometry Wars Evolved』は遥かにモダンに映りました。
リズミカルなプレイフィール。底なし沼のような中毒性、そして圧巻のネオンライツビジュアル。
見惚れる人から究極のやり込みに走る人まで、幅広い中毒者を生み出したこのゲームは、その後うんざりするくらいの雨後の筍を輩出するエポックメーカーとなりました。
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昔ながらのシンプルなツインスティックシューターであった『Geometry Wars Evolved』を、そこのまでのものに押し上げたのは、360コントローラになってさらに洗練された左右スティックの後押しも大きかったでしょう。
ツインスティックシューターとの相性が抜群だったこのコントローラに惹き寄せられたわけではないんでしょうが、最初期のXBLAには何故かこのタイプが大集結し、『Geometry Wars』の大先輩であるミッドウェイの『Robotron 2084』や『Smash TV』、初代Xbox版Liveアーケードゲームのリメイク『Mutant Storm Reloaded』と、360本体発売から1ヶ月も経たないうちに実に4本もの同系統ゲームが大乱立。
立ち上げ間もないXbox 360は、世間の冷たい反応を跳ね返すかのように、束の間のツインスティックシューター天国として熱く煮えたぎったのでした。

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