ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

【喜国雅彦印 笑う婦警さん パチスロハンター】

   ↑  2014/12/04 (木)  カテゴリー: PS1
14120401.jpg
サターンが20周年というとは、当然プレイステーションの20周年も立て続けにやって来る。
1.2.3はソニーがゲーム業界に参入した記念日。以後4代の渡って続くソニーとゲームとの長い関わりの中でも、もっとも独自のカラーを放っていたのは、やはり初代プレイステーションであろう。
しかしゲーム界に変革をもたらしたSCEカラーが表に出てくるのは、初代PSが発売されてから翌年以降の話。
それなりに堅実だったライバルのサターンに対して、立ち上げ時のPSは、『麻雀ステーションMAZIN ~麻神~』に『ツインゴッデス』、『コズミックレース』に『悟空伝説』と、むしろアレなゲームが大集合しているような感があった。
141204001.jpg
ポリゴンの濃いキャラクターが「うおりゃああ!」と叫びながら麻雀パイをツモるロンチタイトル、『麻雀ステーションMAZIN』は、一部のユーザーに「ソニーのことだから大丈夫とは思うんですけど……、でもホント大丈夫なんでしょうね?」と一抹の不安を与えた珍ゲームだったが、続くロンチ第二弾タイトル『喜国雅彦印 笑う婦警さん パチスロハンター』は、そんな不安を払拭するどころか、さらに加速させるかのようなゲームであったのだ。
141204003.jpg
実機じゃないオリジナルのパチスロ台を叩いて、勝てば喜国雅彦のデジタルコミックが細切れで読める。
パチスロファンとキクニファン、それぞれに訴求しているようでいて、冷静に考えればどっちのファンもまったく得をしないコンセプト。
その投げやりな企画の出どころは一体どこなんだ? と、思わず問い詰めたくもなってくるが、まあ想像するにキクニさんの「ゲームの仕事? あ~、やるやる~」なんてこれっぽっちも心がこもっていない生返事が、巡り巡ってこんな形になったなんてのが妥当なとこじゃないだろうか。
141204002.jpg
堪らないのは、買ったばかりのプレイステーションに、こんなワケの分からないパチスロとデジコミの折衷をあてがわれたこっちの方だが(まあ『リッジレーサー』や『A列車で行こう4 EVOLUTION』を差し置いて、これや『麻雀ステーションMAZIN』を買ってしまうこっちもどうかしてるが)、幸いにして以降のプレイステーションタイトルは徐々に安定を見せ、この意図するとこがまったく分からないソフトのことは、なんとなく忘れられてしまうのであった。
せっかくキクニさん絡みの企画であるならば、こんな架空パチスロ機のゲームよりも、網タイツの女性にヒールで踏んづけられたり、女子高生にルーズソックスで踏んづけられたりするゲームを遊びたいなぁと思うのは、決してオレだけではないだろう。



(記事編集) http://bonkura360.blog.fc2.com/blog-entry-2214.html

2014/12/04 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


初期のPSは何でもアリ!

キクニ先生も「ゴジラ」「超レア古書」ならば生返事せずに
喰らいついたでしょうに。

「火星年代記」の小笠原豊樹先生が亡くなられました。
自分にはロシア文学よりもSFの御方でした。
御冥福をお祈りいたします。翻訳黄金時代の方がまた一人・・・。

奈良の亀母 |  2014/12/05 (金) 12:47 No.982


小笠原先生、亡くなられたのですか。
ドストエフスキーからミッキー・スピレーンまで、実に幅広い分野で活躍されてましたね。
この人の翻訳には、ジャンルを超えてお世話になりました。

与一 |  2014/12/06 (土) 18:56 No.983

コメント:を投稿する 記事: 【喜国雅彦印 笑う婦警さん パチスロハンター】

お気軽にコメント:をぞうぞ。
非公開 (管理人のみ閲覧可能なコメント:) にしたい場合には、ロック にチェックを入れてください。

  任意 : 後から修正や削除ができます。
  非公開コメント:として投稿する。(管理人にのみ公開)

Trackback