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【Forza Horizon 2】サーキットの狼を彩った名車たち

   ↑  2014/12/02 (火)  カテゴリー: XBOX ONE
「サーキットの狼」の登場車種。連載後期の流石島レース以降は、レース向けにカスタムされたサーキット仕様車が主体となってしまうので、『Forza Horizon 2』にフィードバックさせるクルマは、自然と前期連載の二大イベント、公道グランプリと筑波A級ライセンス模擬レースに出てきた車種が中心となってしまう。
そしてその中で、世界的に根強い人気があるにも関わらず、「サーキットの狼」ではやたらと冷淡な扱いを受け、その煽りを食ってスーパーカーブームの対象からもこぼれてしまったのがアメリカンマッスルカーだ。
作者である池沢さとし(現・池沢早人師)先生の好みは、主役のロータス・ヨーロッパをはじめとして、フェラーリ・ディノやランチア・ストラトス、ポルシェ914-6などの、小造りだけどキビキビ動くヨーロピアンカーにあったようで、およそその対極にあるようなアメ車は国産車以上のザコ扱い。とにかく待遇が酷かったのだ。
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フォード・マスタング・マッハ1とポンティアック・ファイヤーバード・トランザムは、70年代のアメ車を象徴する両横綱だが、筑波Aライ模擬レースに揃って参戦したこの二台は、開始早々からドンケツ街道を突っ走りスプリントレースなのに二周遅れを喫する始末。
トップグループからは「道を塞ぐな、このノロマ!」と煽られるなど、とにかく散々な結果に終わっていた。
この両車を駆ってディノやストラトスを打ち破り、アメ車蔑視の池沢イズムにリベンジを果たすのは、もちろん『Forza Horizon 2』の中をおいて他にはないだろう。
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その筑波Aライ模擬レースで、当初はトップを伺う勢いをみせたものの、結局は中団に沈んでしまったBMW2002ターボも、モダンには程遠かったフォルムとその外見に似合わぬスペックで、個人的にとても印象深かった一台だ。
しかしその箱型のルックスは、当時のガキどもにはおよそウケが悪く、スーパーカー展示ショーなどでも、こいつの周囲だけは人っ子ひとりいない有り様だった。
そんなガキには真髄の分からないルックスも、今となってはさすがにその味わいがよく理解できる。南欧の景色にとても溶けこむステキなマシンだ。
なお、Aライ模擬戦では、結局エンジンブローを起こしてリタイヤ。その折に最終コーナーにまき散らした大量のオイルは、後の波乱を引き起こす原因になる。
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スーパーカーブームに煽られたガキどもにとって、国産のクルマは基本的にがっかりカーであったが、例外的に"名誉スーパーカー"の扱いを受けていたのが、ニッサン・フェアレディZ432とトヨタ2000GTだ。
Z432は公道グランプリにも、名無しドライバーを乗せて登場し、主役連中に伍して最後の最後までトップを争う大健闘を見せていたが、やはり「サーキットの狼」のZと言えば、首都高を根城としたクルマ国粋主義軍団のボス、魅死魔国友のイメージが強いだろう。
魅死魔の愛車はZ432は432でも432R。ストアで買った白い432にエアロパーツを換装しタイヤを履き替えエンジンをチューンして、ボンネットと両側面に日の丸をぺたっと貼れば、南欧版シュトコー戦闘隊のできあがりだ。
Aライ模擬戦でも早瀬のポルシェ、風吹のロータス、土方のウラッコに続いて4位入賞。堂々たる主役級マシンである。
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「トップを行くのがトヨタ2000GT、次はフェアレディZ432、そしてロータス・ヨーロッパか」
そんな迷セリフと共に、面子が絞りに絞られた公道グランプリ最終盤に、当時世界最速を争うマシンで乱入してきた男、ハマの黒ヒョウ。
『Forza Horizon 2』でたとえるならば、Cクラス車レースの最後の最後に、S1クラスのクルマでトップグループから参入するような理不尽さだが、スーパーカーブームの主役であるはずのランボルギーニ・カウンタックが「サーキットの狼」で常に出オチみたいなイメージがあるのは、この男にすべての原因がある。
カウンタックLP400を黒く塗って、そこらを走っているビートルや日通の宅配車に勝負をふっかけて勝ち誇れば、あなたも今日から立派なハマの黒ヒョウだ。
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「サーキットの狼」きっての悪役、隼人ピーターソンとトヨタ2000GT。
公道グランプリにおいて、主人公たちの最大の敵として立ちはだかり、悪質な幅寄せやブロック、体当たりなどを駆使して、非力な2000GTでレースのトップをキープし続けた実力者。
『Forza Horizon 2』の有料DLC第二弾、Falkenカーパックには、このピーターソンの愛車、トヨタ2000GTがついに収録されている。
オンラインレースで、ロードトリップで、2000GTを左右に振りまくって後続のラインを塞ぎ、「ほっほっほ、ミーを抜けるものなら抜いてみな」と高笑いする、待望の隼人ピーターソンロールプレイが、いよいよこれで可能となった。
もっとも『Forza Horizon 2』のオンラインドライバーたちは、そんなブロックなんかお構いなしにケツにぶつかってくるし、ピーターソンなんか比較ならないほど悪質な体当たりを恒常的に仕掛けてくるだろうけど。
ピーターソン、あれはあれで最後の一線だけはきちんと守っていたのかもしれないと、あらためて認識させられる『Forza Horizon 2』であった。
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最後に「サーキットの狼」主人公の終生のライバルとなる早瀬佐近。彼の愛車は常にポルシェだが、このポルシェばっかりは、実車をフォローしたあらゆるレースゲームにとって鬼門の存在。
ライセンスのおりないポルシェに代わって、RUFという代用品が用意はされているが、これを使って早瀬ポルシェを再現し、そのデザインをストアフロントにアップしたりすると、何やら大変な騒ぎとなりそうな予感がびんびんするので、誰かチャレンジしてみてください。責任は取りません。



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