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【Wonder World Amusement Park】直輸入の縁日

   ↑  2014/08/14 (木)  カテゴリー: ニンテンドーDS
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夜店で賑わう縁日は、夏休みの夜の中でもとびきり印象に残る光景だが、こういう子供の頃の思い出は洋の東西を問わない。きっとアメリカなどでは、それがカーニバルの体験になるのだろう。
オレは日本に居ながらにして、このカーニバル的な景色をちっちゃい頃に体験したことがある。
近所にある米軍基地では、夏の真っ盛りなこの季節に、友好祭と称して日本国市民を招き入れるイベントを昔から催していた。
今でも脈々と続き、近年ではとみに来場者が膨れ上がって、内容もそれなりに洗練されてきてはいるが、オレのガキの時分のそれは、とりあえず自分たちの知っているお祭りをやればいいんだろとばかりに、いかにも本国のカーニバル直輸入的な催しが今以上に目立っていたのだった。
風船ダーツ割り、バスケットゴール、蹄鉄投げ、ミルク瓶シュート。 そんな異文化のお祭り屋台をそのまま持ち込んできたようなアトラクションをはしごし、アメリカ版ゼリコみたいな得体の知れないお菓子を景品に貰って、合成着色料で口の周りをド派手に染めながら、オレたち馬鹿ガキどもは、一夜限りの"アメリカの子供"気分を満喫したのだった。
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もっともゲームコーナーで、両替した25セント硬貨をテーブル筐体に放り込んでSNKの『与作』を遊んでいたときは、「なんでアメリカに来てまでわざわざ『与作』を? というか、なんでこのゲームコーナー、『与作』しか置いてねえんだ!?」と、さすがに疑問を感じたりしたが。
怪しげなマペット使い、即席のピエロ、なぜかボディビルを披露するマッチョな黒人。異文化の香りが直輸入されたそれらの光景は、日本の縁日とはまたひと味違った強烈な一夜限りの特別な夜であった。
今でも友好祭に足を運べば、その雰囲気の一端を味わえることができるが、しかしこういうものは、ガキの頃の目線と大人になってからとでは、また受け取り方や感じ方が変わってきてしまうのは、やはりお祭りの縁日と同様だ。
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お祭りの縁日やカーニバルのアトラクションをテーマにしたミニゲーム集なんてのも、これまた洋の東西を問わずしつこくリリースされている定番だが、近年ではニンテンドーDSとWiiの周辺がそれらの草刈り場になってるのも、またまた日本もアメリカも同様だ。
山ほどリリースされているカーニバル風ミニゲーム集の中でも、合成着色料山盛りお菓子的なイメージがもっとも強いパッケージなのが、B級ゲーム御用達メーカーMajescoから出ている『Wonder World Amusement Park』。
案の定、DSとWiiにまたがっての発売で、Wii版は登場キャラクターにMiiアバターがアレンジされているようだが、DS版に登場するのは普通のオリジナルキャラクター。
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おじいちゃんに連れられてやって来た不思議なカーニバル(ここの支配人はおじいちゃんが子供だった頃から年を取っていないらしい)で、モグラ叩きやバルーンダーツ、ハンマーゴングや輪投げなど、カーニバルアトラクションの数々をタッチペン操作で片っ端から遊び倒してゆく、まあベタと言ったらベタな内容。
スコアによって入手できるチケットを貯めて、新しいアトラクションを一つずつアンロックするシステムもひねりもなんにもない常道だけど、そもそもカーニバルや縁日というのは、ひねりが入ってよそと違うものだったらむしろ困ってしまうもんで、このソフトもベタと承知しながらも、夏休みの定番と割りきって受け止めるべきなのだろう。

<海外版>



(記事編集) http://bonkura360.blog.fc2.com/blog-entry-2143.html

2014/08/14 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

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