ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

【AQUAZONE Life Simulator】360版アクアゾーン

   ↑  2014/07/27 (日)  カテゴリー: XBOX 360
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サターン版から約8年の時を経て、『AQUAZONE』が再び訪れたコンシューマーゲームの地はXbox 360。
PCゲームとの高い親和性をアピールし、マーケットプレースという完成されたオンラインストアを擁する360には、その初期にいくつかの国内PCゲーム系メーカーが参入したが、『AQUAZONE』のブランドを引き継いでいたフロンティアグルーヴも、その機をしっかりと逃さなかった。
しかしMSKKが三顧の礼(だったかどうだかは知らないが)を尽くして引っ張ってきたこれらの中堅メーカー。
ハムスターの『ザ・コンビニ200X』、アートディンクの『A列車で行こうHX』、そしてこの360版『AQUAZONE』の三つは、"国内PC系ゲームの三大やっつけ移植"の悪名と共に、360ユーザーに「あいつらは枯れ木も山の賑わいにすらならん」という深い絶望だけを残す結果となったのだった(『Zumba Fitness World Party』という意外なタマを手に、性懲りもなく今度はXbox Oneに参入してくるハムスターの本気度は、大いに注目しておきたいところだ)。
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やる気のないキャバ嬢たちが、金払いがムダにいいだけが取り柄の客に、だらしなくまとわりつく図式を彷彿とさせた"国内PC系ゲームの三大やっつけ移植"。
その中でも立つ鳥跡を濁しまくりっぷりでも際立っていたのが『AQUAZONE Life Simulator』。
そのゲーム本編自体も、ハイデフ水槽を名乗るには絵が案外とショボく、コントローラーでの操作に1ミリたりとも配慮していないインターフェースで、熱帯魚を水槽に投入する手前で早くも辟易してしまう始末だったが、それにも輪をかけて酷かったのが、実績周りとダウンロードコンテンツに関する顛末だった。
『AQUAZONE』本体の実績は、そのほとんどがそれぞれの種類の魚を繁殖させることによって解除されるもの。
しかしゲーム本体だけで解除できるのは、総実績の五割にも満たない数。 残りの実績はDLC販売されている追加の魚を購入して、これを孵化させなければならない。
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追加分でない本実績が有料DLC経由でないと解除できない事態に、さすがにマイクロソフト本社が「そういう原則から外れたマネ、勝手にされちゃ困るんだけど!」と激怒したのか、配信予定されていた追加DLCは宙ぶらりん状態に。
フロンティアグルーヴ側にも、「こっちはそんなこと聞いた覚えないし、とにかくDLCのデータはMS側に渡してるんだから、後はそっちに聞いてくれ!」と言い分はあったらしい。
端から見てもどうやら悪そうなのは、間に入って調整にしくじったMSKKとしか思えないのだが、とにかく予定されたDLCはその半分しか配信されず、実績の全解除が物理的に不可能な、とんでもない不完全商品となってしまったのであった。
癒やしどころか、ユーザーのみならず、当事者に関係者までをも苛立たせる結果となってしまった、360の電子魚たち。歴代アクアゾーンの中でも、もっとも罪作りな一作である。



(記事編集) http://bonkura360.blog.fc2.com/blog-entry-2134.html

2014/07/27 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

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